acrobatdc_appcontainer.png今年に入ってぐらいからか、AdobeのAcrobat Reader DCが余りにも重くて困っていました。何しろPDFを読まなくても環境設定などでさえ切り替えに数秒かかる有り様です。

なぜか修復でなく再インストール直後だけは軽いのですが、試行錯誤したところ「AppContainerで実行」のせいだとわかりました。サンドボックス機能の一種なのでしょうが、ページ送り中に全く表示できないようではセキュリティを緩めるのも止むなしでしょう。

何はともあれ実用的な速度に戻すことができました。

R・D・D!

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統一地方選前の世論調査の電話がかかってきたのですが...うちの県議会は選挙公報がまだなのです...。

誰に投票しますかと聞かれても厳密には「まだ決めていません」としか答えようがないわけでして...。内閣支持率と政党別支持率しかまともな調査にならなかったと思うのですが、それは構わないのでしょうか...。

ATOKとUWPアプリとカナロック

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1809で半角カナが使えるようにはなったのですが、実はATOK 2017がそれに連動してくれない問題がありました。

そこで勇気を出してジャストシステムに問い合わせたところ、ATOKによるカナロック制御をしない場合(私はそうしています)、ATOK30EE.exeで「カナロック状態無視」を「しない」にすることで回避できるとのことでした。

なんでもWindows 10での問題回避のために入れたとかで、その問題が1809で遂に解消されたのでしょう。

ネット上にATOKxxEE.exeを使う話題はちょこちょこあるようで、起動すると最初に環境選択になりますが、使用中のものが既に選択されているのでそのまま「選択」、しかるべき変更をしたら「保存」してWindowsを再起動。

無事にスタートメニューを含むUWPアプリで全角も半角も、Windows 7までのように自在にカナ入力ができるようになりました! 2年間の不自由が遂に...。

いやあ嬉しいものですね。こんなに喜んだのは大昔、PC-9821Aシリーズ向け16MB超え特殊拡張メモリの情報が、当時のメルコ(現バッファロー)からFAXで送られてきた時以来かもしれません。もう感謝感激雨あられです。

CAR-T

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「第二のオプジーボか」と称して新しい癌の治療法CAR-T(キメラ抗原受容体発現T細胞)なるものがテレビニュース媒体で取り上げられまして、NHKが「T細胞が癌細胞をうまく捕まえられないので強化する」と表現していたのが何のことかと調べてみました。ほぼ落第生ですが私も一応はバイオ系だったのですよ。

見つけたのがこちらの記事

一つが、抗原の密度が低いためにあまり認識できないということのようです。細胞表面を立体的に見て、識別に使える取っかかりが少ないということでしょう。であれば、その感度を上げるとでも表現される手法は考えられます。一部の白血病に効果があるという、今回承認されたものはこれのようです。

もう一つが、癌細胞は変異したものですから正常な細胞とかなりよく似ているのは明白で、当然識別困難だという有名な話。ただ抗原の数に異常な偏りがあるものも多く、普通なら正常な細胞を攻撃するような抗体の、感度を調整することでその違いを利用する手法。

いずれも個人差・部位差が大きいため、いわゆるオーダーメイド療法にならざるを得ず、従って高額で、かつ治療薬ではなく治療法になるわけですね。

また、いかにも後者の手法は正常細胞をも攻撃しかねませんが、改造したT細胞に停止スイッチ(別の薬でアポトーシスさせる)を持たせるなんて手法もあるそうな。

オプジーボもそうでしたが免疫を使うことが革新的とはいえ、それでも副作用が避けられないところに、癌細胞の厄介さが改めて感じらたのでした。

と言いますか、自己免疫自体は普通に起こっているらしくて、生命活動がどれだけ微妙なものかということでもあるようです。

ああNEC無念

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実家のLTEルーターをNEC Aterm MR04LNからHUAWEI L01にしました。ええ、昨今話題のHUAWEIです。au経由のものですから何か変な問題があったらauが責任を持ってくれることでしょう。

L01(恐らくL01s/L02共通)の設定で注意すべきところは、Modeボタン2秒でLEDを黄色(ハイスピードエリアプラス)にしておくことでしょうか。SIMの種類を判別できないのか、WiMAXのままLTEのSIMを挿すと「接続に失敗しました」となります。

他、開封品しか流通していないはずなので、最初にリセットすること。私が入手したものは初回ログインID・パスワードが使えない状態でした。

やはり電源ボタンはない方が良いというのが最も大きく、また実家での伝統的な通信機器設置場所(モジュラージャックのところ)にはLANケーブル2本が来ていることから、Aterm HT100LNは選外となりました。MR04LN+無線ルーターがHT100LN+ハブではメリットが弱いです。

LANケーブルの1本はPCへ、1本は迷惑電話防止のトビラフォンへ。ルーターの置き場所を変えればハブ無しにできたのですが、高齢者に対しては使い勝手を可能な限り変えない、という方針のため。

実はHT100LNも買ってあったのですが...SIMの大きさを考えておらず、設置できずに持ち帰った後、L01に切り替えてしまいました。無線LANの性能もL01の方が良いですし、HT100LNは実際妥協しての選択でしたから。

携帯電話の本体と回線の分離化もありますし、NEC等がもっと良いものを作ってくれることを祈っています。戸建てADSLからの移行需要はありそうな気がしますし。

CMT-X7CDのアンテナ端子

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私のオーディオ機器履歴は、最初がAIWAのヘッドフォンステレオHS-J10にいわゆるアクティブスピーカーでした(持ち歩いたことが殆どない)。

その次がPanasonicのラジカセRX-DS50で、スピーカーを外付けできるよう標準プラグを付けたりしました。そのスピーカーというのがFOSTEXのYK8Sだったわけですね。

その次が大学生時代のONKYO CR-185で、主力からは引退しましたがリビングでFMラジオとDS-A5によるAirPlayの役割を任せていました。ただ実測していませんが待機電力10W級の時代らしいのと、最近ついにDS-A5が故障したことで、さすがに世代交代させることにしました。

AirPlay機能内蔵で、iPhone等からの再生で電源が勝手に入ってオートパワーオフもある機器を探してみると、ONKYO CR-N775を筆頭に少し本格的なものが大半でした。ラジカセの系譜がAppleのDock端子を付けていた2010年前後は選択肢が多かったのですが、今は手軽な再生環境はBluetoothスピーカーやスマートスピーカーが主流のようです。

そんな中SONY CMT-X7CDが候補に上がったのですが、アンテナ端子が特殊らしいという欠点が。ソニーはNETJUKEでもスピーカー端子が特殊だったりしましたね。なぜ普通に作らないのか...。

でも部品探しは以前より容易になってきたので、何とかなるだろうと決行。付属ループアンテナのコネクタを眺めながら調べること数日、最終的にはDigiKeyで見つけました。アンテナ側がTEの1470222-3、コンタクトピンが1470223-1、本体側が1470224-3でした。

しかしながらDigiKey直接だと何しろ安いので送料2000円! そこで提携しているマルツに見積もりを依頼したところ、普通の金額で購入できました。

さて肝心のピン配置ですが、AMアンテナ側の片方がGNDだろうと期待していたのですが違いました。AM局が入感している状態でAMアンテナ端子を片方ずつGNDに接触させると、いずれも聞こえなくなったことからの推測で、回路図までは確認できていませんが。

チューナーのICにはこの機種同様、アンテナの端子としてAM用2本、FM用1本出ているものがありまして、恐らくそのようなものなのでしょう。

ところでDS-A5は修理して戻ってきたのですが(交換)、さてどうしたものか。今の自室はやはりONKYO のCR-N755なので、DS-A5なら電源も入れてくれますしApple TVを外すことも考えましたが、動画配信サービスについ最近手を付けてしまい、入り込む余地がなくなってしまいました。むしろApple TVは動画専用にしてND-S10とDS-A5を入れ替えるか...。

flu

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新年早々A型インフルエンザに罹り、第二週を丸ごと全休にしてしまいました。

ワクチン接種は受けており、手洗いうがいはしているつもりでした。石けんまでは使っていませんでしたが...今は使うようになりました。

発熱は37度台半ばと低めで、これはワクチンのお陰だったのかもしれませんが、それ以外の症状は嘔吐や全身の痛みなど一通りありました。

年に一度は風邪を引き妻に呆れられていますが、インフルエンザは記憶の限りこれが初めてかもしれません。タミフルを処方されまして、服用後2日ほどで解熱、翌日にはほぼ平熱となりました。

4日夜に喉の軽い痛みがあり5日の外出時(マスク着用)にふらつき、夜帰宅後に発熱を確認、深夜に嘔吐。つまり7日月曜の受診時には発症から48時間を経過していると考えられるため、リレンザが使えなかったと思われます。

やや距離がありますが日曜に開いている内科もあるのですが、身動きができませんでした。結果的には5日の時点で受診すべきだったと言えます。ワクチン接種をしたことが油断を生んだかもしれません。

この時期は少しの体調不良でも大事を取るべきという教訓になりました。
ちょうど困っていた時に行き当たったネタです。report descriptorのサイズとか、mapファイルだとアライメントされますので。
https://okwave.jp/qa/q1823289.html

__LINE__を入れることで複数箇所からも使えますとのことだったのですが、実際に使うともう一段階深める必要がありました。でも目的は達成できましたので感謝!

#define PRINT_SIZEOF(type)    PRINT_SIZEOF_(type, __LINE__)
#define PRINT_SIZEOF_(type, line)    PRINT_SIZEOF__(type, line)
#define PRINT_SIZEOF__(type, line) \
  void print_sizeof_##line() { asm volatile ("size of " #type " is %0" :: "g"(sizeof(type))); }

小さなニュース

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悪名高いWindows 10 1809ですが、半角カナロックがUWP環境でも使えるようになっています。

「使える」というのはIMEの関与なしでも、という意味です。こんなマイナーなフィードバックは放置だろうと正直思っていましたので意外でしたし、Microsoftに今までで最大の感謝の気持ちを感じています。

地図が読めない男

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shinjuku_google.jpg
世間では「女性は地図が読めない」という偏見があるようですが、私のところでは妻の方が圧倒的に所謂方向感覚に優れ、私は完全にポンコツだったりします。典型的な方向音痴あるある「地上と地下が繋がらない」「建物から外に出ると戸惑う」「開けたところに出ると正面が正しいと脳内地図が叫び始める」「勘がかなりの確率で間違う(その逆を行っても間違える)」「近道を試みると遠回りになる」等など...。

例えば新宿は小田急沿線で育った人ならば重要な街で、私も小さい頃から利用していますが、「新宿の目を長年小田急ハルク地下だと思っていた」というのがあります。いや、正確には今も。知識として地上に見えるスバルビルの地下だと理解はしたのですが(今までは「でもハルク地下」だった)、脳内地図が訂正できないまま。
shinjuku_yahoo.jpg

その新宿、最近テレビで紹介された果実店(注:フルーツパーラー)をスマホで調べたところ、食べログからですからGoogleマップ(左上図)で表示され、それを理解するのに実に10分近くかかったことがありました。それを先ほどYahooマップ(左下図)で調べ直したらすぐわかったので、軽く違いを検証してみようと思います。
特に、たしかマップルあたりの書籍地図ではそこまで困惑しなかったはずなので、Googleマップに問題があるのではないか、という点について。

JRと見えない地下鉄が同じ色になっている、建物が透視されている、この2点が大きいのでしょうね。これは地上と地下や建物の内外で切り離されてしまう方向音痴特有の苦手領域とちょうど合致してしまいます。何しろですね、NEWoMan、ミライナタワー、タイムズスクウェア、京王百貨店、ルミネといったランドマークがことごとくわからないのですから。さらに駅の透視で甲州街道が途切れて見える、ということも。

他、コンビニが全く表示されていない、サザンテラスから伸びる橋より駅の赤色が優先(上に見える)されている、小田急ミロードにかかる橋が見えない、というのもあります。件のお店は西新宿1丁目交差点を代々木方面に向かってマクドナルドの向かいですが、その時計付きファーストキッチン交差点がなかなか自信を持って特定できませんでした。あれは重要なランドマークなのに、GoogleもYahooも表示されていないのは良くないです。

ダメ出しばかりだとアレなので私の方の落ち度としては、甲州街道の奥にもう1本それなりに太い道があるのを知らなかった、というのはあります。上記マクドナルド手前から延びる道。新宿南口は私にとってはヨドバシカメラ西口本店に行く以外は、代々木界隈(その代々木へは南新宿から歩く)からの通り道、或いは遠い昔に学習塾の週末テストで行った円筒があった頃の文化学園だけでしたので、知りようもありませんが。

余談ですが、ホームセンターは私の方が慣れているためか迷わないようです(渋谷東急ハンズ除く)。また、郊外での自動車生活は幹線道路を中心とした移動になり、正確な位置関係の把握が必要な距離が短いため、それほど不利ではないようです。今まで方向音痴を自覚しなかったことが証左でしょう。建物から出るとき以外に困らなかったのですから!
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