PCの最近のブログ記事

日本の半導体産業の衰退は韓国への優遇税率もあったとか見かけるのですが、そこんとこどうなのでしょうね。
メモリーばっかりやってましたから、どのみち淘汰は避けられなかったでしょうが。

ところでプリファードネットワークス社の話題で、技術者の方がIBM時代に開発されたという基板が紹介されていました。これどうやら古典コンピュータ愛好会様でもお持ちの40G1728、POWER GTX150Mというもののようでした。
IBM RS/6000用でMCAバスの代物、1994年でしょうか。ネットで画像を見てみると、RAMっぽいのものもIBM JAPANと書かれていまして、恐らくMatroxの初代MillenniumのようなデュアルポートRAMではないかと思います。

アーケード基板にも使われていたということですが、どんなゲームだったのかは気になるところです。

トラックボール

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マウスで手首が痛くなり、しばらく前からエレコムのM-DT1DRを使うようになりました。親指で回すLogitech M570tも同社の人差し指Trackman Marbleも馴染めなかったので、エレコムを試してみたのでした。

さてこいつ、形は良いのに部品が悪い。まずボールがダメダメで、大きさが同じM570tのものに交換したら良好な動作をするようになりましたが、標準の黒玉は話になりません。ホコリが溜まったボールマウス並ですよ。

今は赤玉がありそちらの評判は悪くないようですが、適当に購入したペリックスなるメーカーの赤玉はあまり良くありませんでした。エレコム直販には赤玉があり、今は単体でも購入できるようですが、以前はなかったので私はM570tのものにしています。これから買うなら直販赤玉仕様でしょう。

それから、ホイールが不安定です。ロータリーエンコーダが原因のようで、TTCというメーカーのものでこれも評判がよろしくないようでして。アルプスのEC10E1220505にしたところ見違えるようになりました。こうした交換需要があるのでしょう、秋月電子で入手できました。

ところで、中身が窮屈なのですね。マウスと言ったら割とスカスカなイメージですが、ワイヤレスのため電池があり、さらにホイールが横向きなので余裕がありません。Alibabaの業者が載せていたTTCの仕様書ではピン配置の向きがわからず、間違えていた場合に付け直すのが面倒だからとピンソケットを使ったところボール受けと干渉してしまいました。結論としてはピン互換でした。

ちなみに電池の持ちはあまりよくないような...。エネループで2~3ヵ月ぐらいでしょうか。そんなこともありM-DT1URに乗り換えようかなどと考えているところですが、ロータリーエンコーダは切り替えた方が良いですよエレコム様。同じTTCでもゲーミンググレードがあるようですから、せめてそちらとか。

人差し指用で指の重さで誤クリックの心配がなさそうなのは、あまりありませんね。エレコムのHUGEはちょっと大きすぎたりしましたから、まだ触っていないのはDEFT PROとKensingtonのOrbit Fusionぐらいでしょうか。

iTunes 12.12起動せず

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Apple Software UpdateにiTunes 12.12が降ってきたので適用したところ、エラーでiTunesが起動しませんでした。窓の杜でも報じられていますが地雷のようです。

アンインストールして一つ古いものを入れるわけですが、どこにあるのか調べたところ、TechGlobeXというところにまとめページを発見しました。

そんなわけで引用しておきます。
Download iTunes 12.11.4 EXE File for Windows | x86 / 32-bit | x64 / 64-bit

(2021/9/27追記)
12.12.1が公開され修正されていました。

PC正常性チェックツール

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Windows 11なるものが発表されました。実体はWindows 10 21H2らしいのですが、今まで実装してはテスターの反対により無効化されていた機能を有効にしたものだとか何とか。

それでアップグレードできるかを確認するツールが配布されているのですが、私のB450自作PCはNG扱いされてしまいました。その理由がどうもローカルアカウント運用だからっぽいのです。

Windows 11 Home Edition を初めて使用するとき、デバイスのセットアップを完了するには、インターネット接続とMicrosoft アカウントが必要です。
何がNGなのか詳細を表示してもバチは当たらないと思うのですが如何に。

(追記2021.7.7)
原因はfTPMが無効になっているためでした。TPM 2.0必須ということで。

Steamはじめました

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autocraft1.jpgAutocraftに手を付けまして、画像は最初のOMEGA星の最終ステージCRACKED ISLANDの時のものです。

4秒以内クリアのために推進力をスラスターだけにした上で、谷越えのバランスをどう維持するかと試行錯誤したところ、ダミーウェイトが効果的だったという話。

燃料の前側カウンターに無駄なバッテリー、スラスターのカウンターで余計な木フレーム。開始直後からどこにも触れなければ揺らぎもしません。

こんな感じで重量配分に配慮すれば安定するのでした。でもアンバランス機体でゴリ押しする根気がないとはいえ、正解で行くのも寂しいような。

鉄フレーム2つ縛り?アッハイ。

実はちゃんとした3Dゲームは実はほぼ初めてで、強いて言えばテイルコンチェルトぐらい。物理シミュレーションものは完全に縁がありませんでした。やはり難しいですが、楽しいです。

Flash Playerの終焉

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リッチコンテンツの代名詞だったMacromedia→AdobeのFlash Playerがいよいよ本当に終わるということで、懐古好きとしては手放したくないのですよ。オフラインで時々楽しみたい。

そういうわけで、まずはオフラインプレーヤーの確保です。サポートセンターのデバッグダウンロードからFlash Player projectorを入手。今は最終バージョンのプラグインと同じ32.0.0.465となっています。いつまで入手できるかはAdobe次第。

ゲーム等がいつまで公開されているかはもちろんAdobeと関係ありませんが、コンテンツの方もローカルに置いておかないと再生できませんからダウンロードしましょう。

material_sniper.jpg真っ先に思い付いたのがNEXTFRAMEでした。艦砲射撃はbs.swf、マテスナはloader.swf、matsnp_bgms.swf、matsnp.swfの3つです。それからナナカクラッシュも。

ちなみにFlash PlayerのCookieはC:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Macromedia\Flash Player\#SharedObjects\(ランダム文字列)\(サイト名)\にあります。ローカルで実行すると(サイト名)のところがlocalhostになります。コピーすれば設定やハイスコアも引き継げますよ。

Acrobat Reader DC不調

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このところ会社PCから始まってReader DCの「閲覧モード」が強制的に「単一ページ」「幅に合わせる」の「全画面表示」になるという謎の現象が相次いで発生しておりまして、回避方法が皆目見当も付きません。

この状態になるとReader XIへのダウングレードでも回避できないのですが、今日はついに私物PCにも被害が拡大。その間、再起動もしていないので急な挙動変化にとまどうばかり。

Reader Xは試していませんがAcrobat Xでとりあえずしのいでいるところです。少し前にAdobeのフォーラムにも書いたのですが今のところ原因不明。困ったものです。

0x80070001

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会社で評価用PCをWindows 10 1809から1909に更新しようとしたのですが、何度も失敗してしまいました。「コンピューターに対する変更を元に戻しています...」で再起動後に更新履歴を確認するとエラーコード0x80070001とのこと。

このPCは元々私のところにあったものではないこともありSSDがギチギチに詰め込まれており、 結局あれこれ削除した上NTFS圧縮までかけたところ更新できたのですが、余裕がない状態でも補助にUSBメモリを接続すれば大丈夫のようなことを表示しておきながら、結局失敗して原因の説明もろくになし。

改善の余地ありです。
事前にVisual C++ 2010 Redistributableをアンインストールせよという、お馴染みのあれです。エラーログの中に下記の行が含まれます。
C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Setup\SFX\vcredist_x86.exe installation failed with return code 5100
ところが会社の新PCではどうやっても回避できませんでした。

Windows 10 1903のせいなのか社内用セットアップが何か悪さをしたか、redistributableのRTM版が確かにインストールできない状態になっていました。SP1は影響を受けていなかったので、単純かつ強引な方法を敢行したのでした。

最新のredistributableを適当な場所に2つ共置き、管理者権限コマンドプロンプトでタイミング良く
copy /y *.* "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Setup\SFX"
世の中そんなものなのです。
令和元年最初の更新となります。

使いたいCardBusモノがありまして、2台ほど比較的新しいPCを確保してあります。Dynabook R732/HとLIFEBOOK P772/Eです。

連休中、本格的運用のためきちんとセットアップすることにしたのですが...P772/EのBIOSを(1.12から最新1.19に)更新できませんでした。

表示がすぐ消えるのでよくわかりませんでしたが、エラーメッセージは"Error 220 - Failed at power status check! status = 221"のようでした。

このP772/Eは、購入時にバッテリーが完全に死んでおり、その後「ACアダプタの接触不良で落ちなければ良い」と割り切ってデッドストック品を安く入手したため、「消耗しています」判定されているのでした。

しかしそれにしても70%以上あるのにpower statusがダメとは辛い。仕方がないので回避手段を模索。

実行中、わずか5秒間ほどですが~/AppData/Local/Temp/以下にExtactTempなるディレクトリを見つけたので、まずはこれをコピーしてみました。中身は
WinFlash64.exe
PASV119.cap
TdkLib64.sys
default.rsp
となっており、default.rspがWinFlash64.exeのオプション指定をしているようでした。その内容は
/cac /bbl /file PASV119.cap
の1行で、WinFlash64について検索するとbblがboot blockを云々するもの、fileは当然BIOS本体。cacが不明ですがcbpがバッテリー充電率チェックらしいので、ACチェックとかなのでしょう。なぜ失敗したか不明ですが。

というわけで、/cacを削除して保存、WinFlash64.exeを管理者権限コマンドプロンプトから実行したところ、無事に更新できました。
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