IAR printf via SWO

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STマイクロのとあるMCUで開発をしているのですが、IARのEmbedded WorkbenchにてSWO経由printfが全く出力されないという状況に困っていました。

STM32CubeIDEだと問題ないことに気付いたのですが、何かregister設定値に違いがあるのかと思えばそうでもなさそう。

stdioの実装に問題があるのかと思い、とりあえずSEGGERのサンプルを試したところ、SWO_PrintChar()とSWO_PrintString()は出力できると判明。

これはいよいよライブラリの改造かと思って__write()かなと調べていくと、ライブラリオプションの「バッファターミナル出力」だけが原因だったという結論に辿り着きました。

まさか文字化けどころか全く表示されない原因がバッファ処理だったとは思いませんでした。

IAR Embeeded Workbench library option "buffered terminal output" might fix the issue of no printf terminal output via SWO.

ビジネスケアラー?

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NHKを見ていたらニュース番組で「ビジネスケアラー」なる言葉が登場しました。働きながら介護をしている人だそうで。

...ワーキングケアラーですよね...?ビジネスケアラーだと業務に気を配る人、または業務として介護する人という意味になると思います。

片仮名言葉としてもワーキングケアラーは使われていると思いますが、変な和製英語を作らないでもらいたいものです。NHKが言い始めたわけではないようですが。

Googleで期間指定などをして調べたところ、基本的には今年使われ始めた言葉のようです。1件だけDIAMONDオンラインに2022年があり、その記事のソースである佐々木裕子氏(株式会社リクシス創業者)が言い始めで恐らく間違いないでしょう。
そのDIAMONDの2021年の最初の記事で「ワーキングケアラーとも言われるが、本稿では、株式会社リクシスの表記に倣ってビジネスケアラーと表記する。」と書かれています。当時は他のそう呼んでいる人は皆無だったでしょうから、「一般的には」と頭に付けてしまって良かったのではないでしょうか。

今年に入り経産省までこの言葉を使っている始末で、繰り返しますが変な和製英語を作らないでもらいたいです。英語を使うときに片仮名言葉の言い換えが地味に面倒なんですよ、しかもせっかく英語的に問題のない先行した片仮名言葉があったというのに。周りも指摘してあげればこんなことにならなかったでしょうにね。
日本の半導体産業の衰退は韓国への優遇税率もあったとか見かけるのですが、そこんとこどうなのでしょうね。
メモリーばっかりやってましたから、どのみち淘汰は避けられなかったでしょうが。

ところでプリファードネットワークス社の話題で、技術者の方がIBM時代に開発されたという基板が紹介されていました。これどうやら古典コンピュータ愛好会様でもお持ちの40G1728、POWER GTX150Mというもののようでした。
IBM RS/6000用でMCAバスの代物、1994年でしょうか。ネットで画像を見てみると、RAMっぽいのものもIBM JAPANと書かれていまして、恐らくMatroxの初代MillenniumのようなデュアルポートRAMではないかと思います。

アーケード基板にも使われていたということですが、どんなゲームだったのかは気になるところです。

おまわりさん

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今年も早々、交番から電話がありました。2日後、警察署から電話がありました。警察署の電話番号は最後が110なんだそうでして。
やましいことはありませんから...あんまりないから...ないこともないけど...許してくださいすみません(何

結論から言いますと運転免許証を落としたのでお知らせしてくださっていたのです。つまりお店などから届けられた交番からまず電話があり、数日して移送された先の警察署からも電話があったという次第。

今はレンタカーしか乗りませんが、ネット予約してから気付いたら、予定が潰れる上にキャンセル料を払う羽目になるところでした。

教訓:おまわりさんに話しかけられたらお返事しましょう。
サブ環境としてMac mini 2018を復帰させました。現在メインはRyzen 9 3900です。

さて、MacはBluetoothのアンテナが弱い疑惑がありまして、設置距離の問題もあってUSBのBluetoothドングルを使っています。
現在macOS Montereyなのでコツが要るらしいのですが、他にどうもそのMontereyからドライバがかなり減らされたとかで、例えばプリンストンのPTM-UBT7Xが動かなくなる可哀想なことになってしまいました。せっかくのMac正式対応品が...。
そんなわけでI-O DATAのUSB-BT40LEを使っています。上記「コツ」にリンクを張ったHideezのドングルは手元では動きませんでした(謎)。

キーボードには富士通のFMV Mobile Keyboardを選んだのですが、色々書かなければならないことがありますね。
Macとの接続は取説にある「Fnキーを用いたペアリング」でないと、ペアリング後に操作が一切できませんでした。これはBluetoothのホストに依存するのか、本体内蔵のBluetoothでは発生せずUSB-BT40LE使用時のみの発生です。
バッテリーの持ちが悪いのと、にもかかわらず何分かの放置で省電力に入り、キーを押して復帰するので1秒弱の待機時間があります。いつか分解してバッテリー交換したいですが待機時間はどうにもなりません。
それでも富士通は富士通なので、FKB8724やFKB8769を愛用する人間としてはキー配置が似ており打ちやすいのは確かです。

他、キーボードのバッテリー残量表示にMagic Batteryというソフトを導入したり、Firefoxで動画フルスクリーン時にメニューバーを表示するためfull-screen-api.macos-native-full-screenをtrueにしたり、ATOK 2017からPassportに移行したりして、使えるようになってきました。

リコリコ

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主人公が超強いという設定は、いわゆる俺TUEEEになってしまうと好きではありません。演出次第なのでしょうが、脳筋映画の中では例えばセガール作品は肌に合わずほとんど見ていないのでした。

そんなとこで、女の子ばっかりなのは今どき大丈夫なのかなあとヒヤヒヤしつつも、人物描写の素直さが大きいのでしょうか、「リコリス・リコイル」は昨今でかなり引き込まれた作品となりました。

記事によっては「鬼滅の刃」と比較していたところもあるようですが、登場人物の真剣さ(が感じられる)という点では甲乙付けがたいと思っています。

それにしても終盤の旧電波塔の戦いですが、たきなの金切り声が良い意味で鳥肌が立ちました。その人物の声として絶叫を聞かせるのは高い技量が必要と認識しています。素晴らしい声優陣。

ところで相手の動きで弾道を予測と言われると寄生獣レベルの能力みたいですが、すれ違う人がどちらに曲がろうとしているか程度なら誰でも何となくわかるのではないでしょうか。

棋士の類が盤面を読むのも似たような感じなのかなとか。余談でした。

身近に罹患者

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いつになったら終息するのかCOVID-19ですが、妻が罹患してしまいました。妻の自主隔離10日間と私の濃厚接触者自宅待機5日間が共に明けたところです。

二人とも3回目のワクチン接種を受けています。私アストラゼネカ×2~モデルナ、妻モデルナ×2~ファイザー。なおワクチンは症状を低減するもので感染しないわけではありません念のため。

初日37度台の発熱と激しい喉の痛み、以後時々咳が出るという感じでした。発熱外来は予約が取れずで受診できず、勤務先から抗原検査キットを送ってもらって陽性(検出あり)確認、オンライン診療経由で保健所に報告ということになりました。

ここ埼玉県は医療体制が首都圏の中ではやや弱いと言われているようですが、少なくともこのCOVID-19第7波では実感できてしまいました。会社員はまず勤務先を頼るべきかもしれません。またオンライン診療の活用も必須でしょう。

もう行政での食料品の面倒は症状が重めの人に限定してきているようですが、それでも保健所への報告はしないと欠勤の扱いにも影響しかねず、診察を受けたという実績は必要ですから。

さて後遺症。柑橘系の香りが分からなくなったそうな。他にもあるかもしれません。ネット上の資料を見ても、初期の報道で騒がれた完全な嗅覚障害でない一部の障害は珍しくないようです。

COVID-19のウイルス(正式名称SARS-CoV-2)が大好きなACE2という部位が嗅神経細胞にもたくさんあるようで、直接的な炎症が原因でしょうか。概ね回復するようですから、長期化しないよう祈っているところです。

フリーサイズとC型

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magnet_runner.jpgカーテンのマグネットランナーが破損しまして、入れ替えたところ引っかかるようになってしまいました。

対応レール形状は確認したはずなのですが、事実ほぼ問題ないのにレールの取り付けねじ1箇所だけ引っかかるのです。

そこで改めてカタログをひっくり返したところ(なお電子版)、どうも車輪の大きさが違うものがあるような...?

ということで買い直して撮影した比較写真が左上のもので、左がC型、右がフリーサイズです。共にTOSO製で最初に購入したのはフリーサイズの方。車輪の直径が2mmほど違うような感じ。

大抵の家屋ではC型レールが使われていると思いますが、C型用マグネットランナーは入手性が良くないようで、ネット上でも買ってみたらサイズが合わなかったという声が散見されます。「C型」の確認を忘れないようにしましょう。

さて...このフリーサイズ用ランナーはどうしましょう。車輪をどうにかできないものか。
そろそろFAXも使わないかなあ、ということで三洋 SFX-DW710を引退させることにしました。でも未練があったので入れ替える電話機をパイオニアTF-FD30Sにしたのでした。

中古ですから入っているバッテリーなんか使えるわけもなく、早速エネループ化。

さて別途入手した増設子機TF-EK30が登録操作に何度試しても失敗してしまいました。そこでダメ元で親機側で「増設のリセット」をしてみたところ、回避できました。

この場合、元々の子機も登録し直しとなるため少し勇気が要りましたが、無事に使えるようになりましたとさ。

恐怖、青い血

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あーおいち

アストラゼネカ社のCOVID-19ワクチン接種者の献血が解禁されました。海外は4週間後からが多いようですが、日本は6週間後からだそうです。

10月末接種でしたから余裕でクリアでございます。6ヵ月後だと今月末ですね。その前に行ってきましょうか。
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