マルマンの電波懐中時計

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過去にユーザーだったマルマンプロダクツの電波懐中時計ですが、そっくりさんがジャストシステムから案内されておりました。

いつの間にか破産申請をしていたらしいのですが、その後再建の方向に切り替えたそうです。2016年のお話。

上記懐中時計は裏蓋からしてもよく似ていますし、過去にもマルマンプロダクツとコラボしていたとのこと。

さて、マルマンプロダクツ社のwebサイトはもう存在しませんが、上記商品ページには"intec"の文字があります。ロゴからして時計を扱うこちらのインテック社のような感じです。

個人的には掛け時計を含めて電波時計を信用していませんが、縁があった企業の話なので、気に留めておきたいと思います。

緊急地震速報!

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3.11で本社をかなり壊されたのに机の下に身を隠さない人が大半だった気がするような...。その後の入社も含めて本社にいなかった人達なんだろうかと思ったり。耐震高層ビルなので大丈夫のはずとはいうものの。

私は茨城と富山が同時刻に揺れたせいだと割と早々気が付きましたが、世間ではそうでもなかったようで、大上段から批判する芸能人もいたようで気象庁が可哀想。

緊急地震速報の予測も理屈としては簡単ですし、地震が初期微動と本震に分かれるというのは中学の範疇(私の頃の理科II)だったと思います。義務教育です。

2つ同時だったことに気付くハードルがありますが、「よくわからないけど何か混ざったかな?」ぐらいは想像したいですし、「とりあえず批判」というのも短絡的でみっともない。

元々「信頼性は高くはないけど火を消す程度の猶予のため、生死を分ける一瞬を稼ぐため」のものなのですから、外れたら外れたで「どんな揺れ方だったんだろう」と好奇心を持つぐらいの心構えでいたいものです。

ところで、私のiPhone SEはMVNO(ASAHIネット)なのですが、緊急地震速報が入っていました。かつてMVNOは入らないのが常識でしたが、時代はちゃんと進んでいるようです。

SSD

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遅まきながらSSDを導入し始めました。家庭では妻のVAIO Jを、続いて会社の10年半使ったDELL Dimension 9200Cを遂に買い換えることにしたので(単に私がケチなだけで会社の方針ではありません)、新規PCは当然ながらSSD。

...が来るより先に、MacBook ProのWindowsパーティションを吹っ飛ばしてしまいまして、どうせ再セットアップするならとSSDに交換することにしました。

ところが、フォーマットできない。ので、Windowsでフォーマットして認識させたら、「起動ディスクには パーティションの作成および単一パーティションへの復元はできません」と表示されてBoot Campが使えない。HFS+(ジャーナリング)でユーザー領域(私は伝統的な"Macintosh HD"が好き)と隠しパーティションRecovery HDしかないのに。

EFI.png結論から言うと、200MBほどのEFIパーティションがないとBoot Campの対象外となるようで、やはりMacで「最初から」操作しないとダメのようでした。

ここを参考にHDDの頭にゼロを書き込んでからパーティションを作成することで、無事に回避できました。

内蔵HDDからの交換であれば/dev/disk0になるでしょうから、

diskutil unmountDisk force disk0
sudo dd if=/dev/zero of=/dev/disk0 bs=1024 count=1024
diskutil partitionDisk disk0 GPT JHFS+ "Macintosh HD" 0g
再起動Command+Rで復元ユーティリティに入り、ユーティリティメニューのターミナルから上記操作を行ないました。

ReadyBoost修復

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実はReadyBoostを今どき使っておりまして。Vistaで脚光を浴び、しかし「素直にメモリを増やせ」で忘れ去られていたあの機能。

あれはUSB 3.0以上で接続した書き込みの速いUSBメモリであれば、今でも効果ありです。Mac mini Late 2012ぐらいの世代なら実のところ不要ですが、会社のDELL Dimension 9200C (Q6600/8GB)だと非常に有効で、ウイルス対策ソフトが異様に重いためかロック画面からログオン画面に数十秒かかる場合があったものが、全く問題なくなったという実績があります。

そのついでにとMac miniのBoot Camp側Windows 10でも使い始めていたのですが、Creators Update適用後に使用不能になっていることに気付きました。ドライブのプロパティにタブがなく、中身も空。ReadyBoostのドライブなんか普段見ないと思いますが大型更新後はぜひ確認しましょう。

修正方法ですが、SuperFetchサービスを停止し、C:\Windows\Prefetchの中のLayout.ini以外を全て削除、SuperFetchサービス再起動で対処できました(元ネタ)

...ファイルが壊れることはたまにはあるかもしれませんが、無言で機能しなくなるのはダメですよね...。

Creators Update

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Fall Creators Updateが出る間近というこのタイミングで、Mac miniにCreators Updateを入れてみました。どうもWindows Updateからの自動更新対象外となっているようで、手動で行ないました。

クリーンインストールだと起動しなくなるらしいですが、その後修正されたんでしょうか。ともかく、私は更新なので問題なく完了。とりあえずスタートメニューのパネルのとこにコントロールパネルを追加。

変わったところですが...マルチパーティションのSDカードが少なくとも2つのパーティションを認識するようになりましたね。手元にHFS+とNTFSで区切ってあるものがありますが、両方見えるのです。

この部分については、ようやく普通になったわけですね。

ThunderbirdとiCloudで障害

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今月に入ってiCloudのメールサーバーに変更があったようで、Thunderbirdがメール本文を表示できなくなっています。

実際には対応していないXSENDERというIMAPの機能を「対応している」と応答してくるために、Thunderbirdが正しく通信できなくなるそうな(Bugzilla #1388461)。

(ずいぶん後から追記)
その後、数日ほどで収束したようです。この手のサーバーは物理的には何台もあるはずですが、更新に時間差があったとかでしょう。

新宿

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新宿と言えば新宿駅。そして伊勢丹近くに三丁目。二丁目がゲイの街とは全国区で有名ですが、それがマルイの向こう側あたりだと最近知りました。

なら一丁目は?と思ったら、そのまたさらに向こうだそうでして、新宿御苑駅のあるあたり。つまり新宿駅から見て遠い方から一丁目、二丁目、三丁目。これは新宿駅ができる前からの地名らしいと思いました。

そもそもこの住所はいつできたのかと思ったら、明治初期には今より小さいものの、住所自体はあった模様。上記三つの新宿○丁目が東から順に細長く並んでいました。

よくわからないので江戸時代を調べたところ、内藤新宿上町、仲町、下町、というのがほぼ同じ形で並んでいました。「上」「下」といえば御所視点、江戸時代ですから京都。

なるほど明治時代に遷都したので新宿○丁目は東から順に数字が振られたのだと考えられます。

内藤新宿は宿場の一つですから、よく「新宿は辺境」と言われますがそれは淀橋浄水場等のイメージが強いせいで、宿場町は当然当時の中心部だったでしょう。

江戸の外は宿場町以外は田舎で当たり前です。内藤新宿は甲州街道の最初の宿場町ですが、旅籠の数が同等以上の宿場町は府中、日野、横山(八王子)、中初狩(大月)のみだったようです。

まあ、甲州街道自体が五街道の中で一番地味で、特に東海道に人気を取られて衰退したとか何とかいう事情もあるようですが...。

それはそれとして、ともかく新宿一丁目~三丁目は宿場町由来の地名でした、というお話です。
今月のWindows Update(KB3203467)適用後、Outlook 2010でリッチテキスト形式の添付ファイルが開けないという現象が起きていますが、私のところでは他に、添付ファイル付きメールが送信できていない、という現象が起きています。

Outlook 2007/2010 で 2017 年 6 月のセキュリティ更新プログラムを適用後、リッチ テキスト形式の添付ファイルが開けない


送信済みアイテムに保存されますし、送信の進捗表示もエラーなく進み完了するように見えるのですが、サーバーからのエラーメールも来ずに実際は届いていないという怖い状態です。

これも添付ファイルが開けない現象同様、HTML形式に切り替えると同じ内容で送信できるようになっています。

(追記2017/7/10)
修正されました
パスワード管理ソフトというのがあり、私もKeePassのお世話になっています。これがあればこそ、辞書攻撃をものともしないランダムな文字列も使えますし、変更しても覚え直さずにおれるのです。

しかし、当然ながらログインしてから使うものでして、ログインのためのパスワードは覚えられるものでなければなりません。さもなくば付箋に貼るようなことになります。

然るに、Windowsでは8の頃からMicrosoftアカウントを使うよう勧められますが、これはオンラインサービスのパスワード強度を下げることになっているのではないか、と思うのです。

Macのように、ローカルアカウントに紐付けするだけにしておくのが、正しいあり方ではないのでしょうか。

ずっとローカルアカウントで運用していましたが、Windows 10のライセンス移動について調べて、Microsoftアカウントにする必要に迫られ、初めて真面目に考えたのでした。

本命は生体認証でしょうか。

Logitech M212のスイッチ交換

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m212.jpg狭いとこ用にMK245 NANOを導入しましたが、マウス(M212)が酷かったのでスイッチをオムロンD2F-01Fに交換しました。

電池ボックスに見えているネジ1本を外せば、お尻側(ホイールの反対側)から開けます。

D2F-01Fは今月閉店のヒロセテクニカルでは手に入らず、結局マルツになってしまいました。ヒロセ無線時代からお世話になっていましたが、また少し寂しくなります。

M212に付いていたのはHiMAKE(台湾?)でしたが、ONにした後、指に力を入れて意識的に持ち上げないと、OFFにならない感じがするのです。オムロンの特性の解説に言うところの、復帰位置が原点に近すぎるとかでしょうか。

マイクロスイッチの足に手持ちの古いハンダ(まず間違いなく有鉛)を足してやると、後はすんなりできました。近くにトランジスタか何かがあるので、吸い取り線の扱いにはちょっと注意が必要かもしれません。

交換後はもう何の問題もなくなりました。HiMAKEはロジテック製マウスで過去にも何やらあったらしいですが、とりあえず同じような特性にしてもらいたいものです。人間が触るところは些細な違いが気になるのです。

余談ですが有鉛ハンダを使っていたハンダゴテを無鉛ハンダのハンダ付けに使うのは御法度だそうな。手持ちのを使い切るのが何年後かわからないので、その時になったらコテ先を新調するとしましょう。
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