352x480

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「鉄コミュニケイション」の台湾正規品DVDという代物を入手してみたところ、1話15分枠とはいえ全24話収録で1枚になっておりまして、これは画質が酷いかなと思えば輪郭が甘いだけでブロックノイズは想像ほどではありませんでした。

なぜかと中身を覗いてみると解像度が352x480でした。規格上存在することは知っていましたが、お目にかかるのは初めてです。なんだか感動。

そういえばSVCD (Super VideoCD)という中国語圏向けの規格があったことを思い出しました。VideoCDは352x240、SVCDは352x480ということで、元々はSVCDで販売されていたのかもしれません。

改めてDVキャプチャ

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ネタが20年古いですがDVキャプチャに関する自分向けでもある覚え書き。

今どきのノートPCにはカードスロットがありませんので、カードスロットのある古い世代のものを使うのでなければ、Thunderbolt 3を使うことになります。AppleのThunderbolt - FireWireアダプタとThunderbolt 3 (USB-C) - Thunderbolt 2アダプタの併用です。デスクトップPCであれば適当なPCI-Expressで増設。

どうしてもUSBでキャプチャしたければ、Pinnacle SystemsのMovieBoxいずれかFireWire端子ありのものを使うのがほぼ唯一の選択肢でしょう。64ビット版ドライバもありWindows 10でも動くらしいので。

私のLDキャプチャ計画は仕事が忙しくなってからすっかり進捗が止まり、在宅勤務になって5年ぶりに再開したところです。プレイヤーが壊れたことがわかり買い換えましたが...。ここに給付金が活用されました(ぉ

TMPGEncとAviSynth

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AviUtlのプロジェクトファイル読み込みは環境設定で有効にさえすれば良かったのですね...。他、AviSynthのスクリプトを直接読み込むプラグインもあるそうで、DGMPGDecなるソフトを起動すればインストールされるのでこれも有効に、と。

それからフレーム番号を表示させれば飛ばすパターンもわかるということで、作業が楽になりました。
FFVideoSource("xx.mp4")
ScriptClip("Subtitle(String(current_frame%5))")

強制24fps化

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手元にですね、LDを適当にエンコードしたMP4動画が残っているのです。DVキャプチャしてTMPGEnc Mastering Works 5のフィルタはほぼデフォルトで、2パス1.5Mbpsの音声160kbps。

30(29.97)fpsのままインターレース解除になっているため、パンなどで引っかかりがあり耐えがたい。それが24fps化しなかったせいだと気付くのに9年かかりました(遅い)。やり直そうにもLDがもう手元に残っておらず、プレミアム価格のため買い直しもできず。

画像のビットレートが幸い2パスの上に高いので、再エンコで何とかしようと考えてみました。ちなみにチャプターあり。LDのチャプターを反映させようと...何をやっていたのでしょう、当時の私。

インタレが解除されている上にチャプターのところがキーフレームになり、間隔がずれる(ことがある)ので一筋縄ではいきません。調べた結果、以下のような手順になりました。

  • チャプターで分割する
mkvmergeを使うのでffmpegでmkvにしてから。
ffmpeg -i 01.mp4 -c copy 01.mkv
mkvmerge -o 01c.mkv --split chapters:all 01.mkv
  • AviUtl+AviSynthで24fps化してAVI変換
FFmpegSourceとか色々入れ、以下のようなavsをまず読ませる。
FFVideoSource("01c-001.mkv")
SelectEvery(5,0,1)
ズームやパンなど動きがわかりやすいところで重複フレームがないか確認しながらフレーム番号を4つにしていく。例えば5,0,1,2,4や5,0,2,3,4などになる。
  • まとめて1つにエンコード
AviUtlにまだ慣れていないのでTMW7です。厄介なソースはスマートシャープと場合によっては高精度ノイズ除去にすっかり依存の日々。01v.mp4とします。
  • 音声を移植
ffmpeg -i 01.mp4 -vn -c copy 01.m4a
ffmpeg -i 01v.mp4 -i 01.m4a -map 0:v -map 1:a -c copy 01x.mp4

多少手間取りますがこれで救済しているところです。TMW5だとAviUtlのプロジェクトファイルの形でならAviSynthを挟めるとかいう話もありますが。それはまだ試していません。

明日はどっちだ

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マスク着けてウォーキングをしていたら千円札を拾いました。風向きからして少し遠くの自販機か何かから飛んできたものと思われ、交番に届け出をしました。

落とし物はよく届けるのですがお札を拾ったのは人生初で、交番に向かう途中で少し迷ったりしました。でも少額ですし...こんなので窃盗の前科が付いたらバカですし...3ヵ月すればマネーロンダリング完了ですし(何

さてSARS-CoV-2の感染者数も全国的には落ち着きつつありますが、我が埼玉県は全国4位に躍り出てしまいました...。何はともあれ集近閉3密の回避と手洗いうがいマスク。

落ち着いて来たとはいってもこの数字はあくまで、概ね10日~2週間ほど前の行動の結果です。連休明けから企業活動が少しずつ活動を再開していますし、駅周辺の人も増えているように見えます。こうした動きの結果が出るのもやはり10日~2週間後。元祖SARSはわかりやすかったらしいのですが、この新型は本当に厄介なウイルスです。

外出禁止の解除後に感染が再拡大するけれど、ずっと封鎖すれば国家が破綻するので外出禁止と解除を繰り返すのが妥当だろう、というのが3月中旬にイギリスで報告されていました。

日本で「新しい生活様式」と提唱している内容は他の国でも呼びかけられているようで、我々一人一人の自発的な行動によって再度の封鎖的措置を回避することが求められています。民主国家の本領が発揮されるべきところで、極論すればこれが果たせないのならその国は所詮その程度という話でもあったりします。

コミュニケーションに関わる部分を一変させるというのも骨が折れる話で、私も実家にやや高齢の両親がおり認知症リスクもあるので顔を出したいのですが、次に行く時期とその際に行なう対策について頭をひねっているところです。

「自宅」

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新しいiPhone SEを注文したのですが、少しでもポイントが欲しいなあということでdカードをApple Payに登録してそちらで支払いました。

ところが宛先不明で届かず、なぜか引っ越し前の住所になっていました。そういえば決済がなかなかできず何やら色々試した気はするのですが、恐らくPCでゲスト購入してからiPhoneで決済したのでしょう。その結果、iPhoneの中の「自宅」住所が使われた、ということのようです。

オフラインが好きなのでMapFanしか使いませんし、そもそも自宅へのナビ機能を使わないので自宅住所を登録してあったのを完全に失念していました。

iPhoneをお持ちで引っ越した方、自宅設定住所の変更を忘れずに。大本は「連絡先」のようですが、Walletに正しい請求先、配送先が設定されていることを確認しましょう。

Acrobat Reader DC不調

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このところ会社PCから始まってReader DCの「閲覧モード」が強制的に「単一ページ」「幅に合わせる」の「全画面表示」になるという謎の現象が相次いで発生しておりまして、回避方法が皆目見当も付きません。

この状態になるとReader XIへのダウングレードでも回避できないのですが、今日はついに私物PCにも被害が拡大。その間、再起動もしていないので急な挙動変化にとまどうばかり。

Reader Xは試していませんがAcrobat Xでとりあえずしのいでいるところです。少し前にAdobeのフォーラムにも書いたのですが今のところ原因不明。困ったものです。

COVID-19

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ええもう大変なことになっているようでして。私の地域でも数人の感染者が確認されているやら。でもまあ最善を尽くしてもダメな時はダメですから、後は天に任せるしかありません。最善を尽くしたら、ですが。

新型ですので誰も正体を把握しているわけがありません。「エビデンスは!?」とかバカも休み休み言えってんです。国民の税金で国の足を引っ張らないでもらいたい。議会に限りませんが会議に揚げ足取りも評論家も不要です。

最近は特にNHKスペシャルあたりが正確な情報を発信しているので、今さら元バイオ落ちこぼれが専門的内容で言うようなこともありませんが、私が体験した、目にした誤解などについてちょっと書きたいと思います。

特徴が間質性肺炎ということでアスベストを連想し「回復しない!」と思いがちですが、この病気もアスベスト以外に多数あり、きちんと治療すれば回復するということ。これは私も初めて知りました。素人が知っている病名なんてのは非常に大まかな括りに過ぎないということでしょう。
(2020.12.27訂正)
私には間質性肺炎といえばアスベストだったのですが、じん肺を原因とする「特発性」間質性肺炎は回復しないどころか余命を心配するレベル。間質性肺炎には色々あり慢性化により一度線維化してしまうと回復はしないのだそうです。逆に言えばしなければいずれ回復する...はずですが、息切れなど呼吸器に関係する後遺症も深刻のようですね。

次に言葉の話。専門家会議の「クラスターさえ摘み取れば」戦略の根拠でもある、条件が揃った場合の感染力について、「空気感染」「エアロゾル感染」「マイクロ飛沫感染」と言葉の混乱がありました。
「空気感染」が今まで極端なところでは口蹄疫のように、km単位の長距離を飛んでいける病原体に対して使われていたことから、そこまでの感染力はないために新語を使っていると理解しています。インフルエンザウイルスよりは長く飛べる、他意はありません。

あとはやはりマスクの着用についてでしょうね。平均1週間ぐらいという潜伏期間中にも感染力があることから、仮に誰でも気楽に検査ができるとして、過去その時の陰性を証明するものでしかない。「今」もう誰かに移せてしまうかもしれないので、自分の飛沫・マイクロ飛沫を防ぐために着用するのです。

といっても昔の認識を思い出すだけです、風邪を引いた人だけがマスクを着けた頃の認識です。一般人にはマスク自体の予防効果なんかは極論すればどうでもよく、それは人混みを避ける、短時間にする方でカバーです。近くの人からの飛沫程度が防げれば良い。粒が大きい方がウイルスは多く、感染力が強いのは自明ですから。

免疫を破壊するらしいとか再発するらしいとかまだ不確定な部分は山ほどありますが、それは心配しても仕方がありません。1999年を前にして自殺するようなもので、自分の力が及ばないものを心配しても無駄な苦労で精神衛生によろしくありません。できることだけ考えましょう。

マスク、手洗い、うがい(とりあえず)、人混みを避ける、きちんとやれば仮に感染したとしてもそれは意味があることです。本当に意味があることなのですよ。私やあなたという一個人は感染することもあるかもしれませんが、皆が気をつけていれば社会全体での感染者は減るに違いないのですから。

ところで私は1月末に風邪を引きましたが、熱が上がったり下がったり変な風邪でした...というのも今回噂されている「軽症」の症状ですが、味覚嗅覚障害とは違い今のところ公式見解はないようです。恐らくそれほど珍しくはないのでしょう。

私の勤務先は自粛開始と同時、3月頭から在宅勤務になりましたが、自宅なんてものは仕事を忘れるための場所ですし机も散らかっており、心労もあって片付けさえままならず、初日はストレスから吐き気さえ感じて欠勤、それからわーっと片付けて翌日から仕事をしたりぼーっとしたり、それなりの能率になるまで半月かかりました。

かつて私が背中を見ていた人の中にもこのウイルス研究に関わっている方もいることでしょう。応援し、せめて迷惑をかけないように自衛・予防し、容易に治療できるようになり日常を取り戻せるのを待つのが今できることです。

ビールス

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使い捨てマスクよりパーティー用品のペストマスクの方が安い今日この頃、ウイルスはラテン語だそうでして英語はヴァイラス、ラはuなので濁りますね。

さて話題沸騰の新型コロナウイルス肺炎COVID-19ですが...先月下旬1月27日から31日にかけて、かかったかもしれない...です。

関節痛が出るほどの高熱は、9年ほど前の急性胃腸炎を除けば昨年のインフルエンザぐらいのものでして、2年連続ワクチン役立たずか?と思いきや検査は陰性。高熱は28~29の2日間でしたが、30日も休み、27日と31日は午後半休と散々でした。

熱はあまり測らなかったので正確ではありませんが、少なくとも37.5度。症状は初期症状の鼻水が最も重くなり、軽い咳の他は熱から来る倦怠感と関節痛のみでした。28日朝はまだ平熱、午前中の診察時に微熱、ここで1回目のインフルエンザ検査は陰性。

午後から関節痛が始まり、まだウイルスが少なかったかもしれないと翌日再度の検査も陰性で、違うことが確定しました。休診日の兼ね合いで別の医師の診察ですから間違いないでしょう。月並みに抗生物質と消炎剤、ついでにうがい薬。

しかし翌週、風邪知らずの妻が高熱でダウン。これは極めて希なことでした。時々風邪を引く私にとっても珍しい関節痛、引き続き丈夫な妻の罹患。これは果たして偶然であろうか...ということです。

まあ、ただの素人の憶測に過ぎません。重い風邪なんか他にもあるでしょう。

ところで新型コロナ肺炎ですが、治療法はまだ確立していませんから対症療法のみです。つまり極論すれば市販薬と大差ない処方しか受けられず、そして重症化する確率は高くありません。また緊急患者は他にも山ほど発生します。

病院のリソースは有限です。不安から患者が押し寄せれば優先すべき患者が治療を受けられない事態が発生するでしょう。対応能力以上の患者がいる災害現場などでは、患者の緊急度合いにより順位付けをするトリアージが行なわれます。

肺炎の自宅療養は珍しくありません。時折「検査させてもらえない!」という報道がありますが、もしかしたらトリアージなのではないかと思うのですよ。罹患者はこれから増えるのですから、我々にできるのは予防と、指示に従うことだけなのです。
スターウォーズを劇場で初めて見てきました。以下ネタバレです。

Ep.1の頃にあったらしい4~6の再上映を見ておくべきでしたが、何の因果か今のところ最低評価のEp.9が最初で恐らく最後のスターウォーズ劇場鑑賞となりました。

駆け足で説明不足とは指摘せざるを得ないでしょう。例えばルークがエクセゴルを探っていたといつ語られたのか、あの記録はいつ渡されたのか。そしてレイアがレイにジェダイの修行をさせているのはどういうことなのか。

一応設定だけはある程度追いかけたことがあるので、ジェダイアカデミー再建あたりのスピンオフで、ハン・ソロの息子はもちろんレイアもチューバッカの息子(!)もジェダイになったという話は耳にしています。

他にもシスはクローン技術を持っているとか。ですので、制作陣がそこらの情報を把握している、或いは「した」ことだけは言えるのですが...。しかしEp.7~9通して過去作品に比べ作りが雑と見なされて仕方がないところ。

# シスの子孫ってのはあまり聞かないような...

レイアがジェダイ「だった」ことをEp.7で触れておけば、Ep.8で宇宙空間を飛んだとしても、それほど呆然とさせることはなかったろうし、Ep.9でライトセイバーを託されるのも何も問題ありません。

Ep.8の内容が空っぽだったのはキャリー・フィッシャー死去の影響だろうと思いたいですが、レイの出自はEp.5のルークとベイダー同様Ep.8で明かしておくべきだったでしょう。自分に向き合う描写が足りなさすぎました。

また、そもそもレイがなぜ戦うのかの動機付け、特になぜカイロ・レンと互いに執着しているのかがいまいち伝わってきませんでした。ルークの弟子という共通項はありますし、Ep.8でルークが身を挺して語りかけ力尽きたのを目撃しましたから、「師匠の後を継いで」レンを救うというレイ側の理由がEp.9以降にはあります。

ではレンがレイに執着する理由は? 暗黒面に引き入れて味方にしたい。そうかもしれませんがEp.8でスノークを倒す理由も不明で、私にはむしろあれはEp.6のベイダー同様、立ち直ったようにすら見えたのですが...。スノークの手下というのも居場所には違いないでしょう。逆らう理由がわからないのです。

そもそもで行くとレイがいきなりライトセイバーを使いこなすのは擁護不能です。元ストームトルーパーのフィンならまだわかります。ロイヤルガードはかなりの手練れですし、下っ端に剣術好きがたまたまいても理不尽ということはありません。フォースを持たなくてもジェダイを倒し得ることはクローン戦役前後の時代に証明済みです。

ただどちらが活躍する筋立てにせよ、Ep.7のレンが弱すぎるという問題点は残ります。悪役が弱くては盛り上がりません。悪役側の葛藤はあくまで主人公側に対して強い上でこそ感情移入するのです。

結局9作通して暗黒卿ダース・シディアスを倒す話でした、でも構いませんが、であれば遅くともEp.8までに顔見せはすべきだったでしょう。スノークの背後にいることを示唆するぐらいのことをすれば良かったものを。

Ep.1~6がシディアスの話でしたから、9までその話になるのは仕方ないのかもしれません。大作映画としてあれ以上の悪役を作り出すことができないのであれば、クローンシディアスより他にどうにもしようもなかったでしょうか。

# クローンなのに半ゾンビなのはなぜ...

ええまあ、わかっていますよ。どうせ3作全体として魅力的なストーリーを作れないまま制作し、恐らくEp.9を前に理解のある誰やらから入れ知恵やテコ入れがあったぐらいのところでしょう。

レンに命を与えられたレイがスカイウォーカーを名乗る終わり方は、Ep.1の「バランスをもたらす者」から延々と引っ張ってきたものと思われます。これ自体は良い着地点だと思います。

Ep.9単体で見れば、言い換えればEP.7~8で充分な伏線が張られ、できればレイの出自もEp.8で明らかにされていたと仮定すれば、駆け足なこと以外は悪くなかったのが救いでしょうか。特にC=3POの扱いがEp.5並に笑えたのは良かったです。
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