PCの最近のブログ記事

PETTER

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petter.png
私は遠い昔、MZ-2000でパソコンを始めました。

始めたと言いますか、「これからはパソコンの時代だ」と、何に感化されたか知りませんが父がある日、秋葉原でMZ-2000を買ったのです。当日、私も同行していた記憶がうっすらあります。狭い店舗で(ラジオ会館?)、何やら白黒画面で、リピートの効く(つまりMZ-2000ではない)平たいキーのパソコンを触ったことだけ覚えているのです。JR-100だったのかもしれません。

ほどなく父は単身赴任となり、私にとって複雑な時代が到来するわけですが、MZは残され、それを見よう見まねで触り始めて、今その延長で仕事をして俸禄を得ているわけですから、紛れもなく重要な出会いではあったわけです。

市ヶ谷のシャープのショールームにもよく行きましたが、MZ-80B(B2?)がずらっと並んだ教室のようなスペースがあったのを覚えています。そして恐らくMZ-80B/2000世代が姿を消す時期だったのでしょう、たしか中学に上がる前後の頃、dB-SOFTのPETTERというゲームを母が係員からいただいたのです。テープのみ。

パソコン雑誌の広告に載っていた記憶がありませんから、いつdB-SOFTから発売されたかわからないのですが、はまりました。でも元来アクションゲームは得意というほどではなく、全面クリアには至りませんでした。やがてPC-8801mk2になり、PC-88VAになり、PC-9821Aeになり、でもPETTERのことは心残りでした。

そんなわけでですね、「もしテープが腐っていたなんて結末だったらどうしよう」という嫌な妄想を振り払い、先日実家からテープを何本か持ってきました。BASICとかこれとか、ホバーアタックとかですね。テープの再生のため、今は耳が遠い父がかつて演歌を覚えるのに使っていた、アイワTP-VS550を一緒にもらってきました。

TWEで取り込み適当にゲイン調整。ぎょっち氏のWav2binで変換...。BASICはダビングしたものでしたが一発で、PETTERもTHRESHOLDを上げたら通りまして、上のようなスクリーンショットが撮れた次第です。TP-VS550の素性が良いのかどうか知りませんが、あっさり変換できるとは思いませんでした。

私が読み落としているだけかもしれませんが、Wav2binで取り出せるHEDとDATを繋いだ(copy /b)ものがmztになるそうで、EmuZ-2000 TF-Editionで無事に動かすことができました。

カラー画面にしたらキャラが青くなりました。ということはモノクロ専用ゲームですから、私がパソコン雑誌を買うより前に発売されたのでしょうか。

PETTERはApple ][のMiner 2049erというゲームの、まあパクりなのだとつい最近知りましたが、でも下手の横好きといいますか、このゲームはやっぱり好きですね。四半世紀ぶりのリターンマッチです。

MP970復調

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プリントヘッドの下にあるスポンジをゴシゴシやったら直りました。恐らく単に隙間が空いて乾燥していたのでしょう。

こんな程度でへばってもらっては困るのです。

MP970不調

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サポート終了直前にMP970に乗り換えたのですが、この頃少し変よ、どうしたのかな。

マゼンタが半分抜けますね。しつこくクリーニングすると直るのですが、すぐに再発します。

乗り換えるとした場合、本なども読ませるのでCCDは欲しい、写真も印刷するから最低5色は欲しい、となるとフラットベッドを前提に、あえて複合機か、5色のiP7230に妥協するか、エプソンに移籍してEP-306か。

CanoScan 9000Fは後からでも構いませんが、いざとなったら本体を何にしようか思案中。MP970は1日1枚印刷してしばらく様子を見ることにしました。

Win32のmod_fcgidでPerl

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ApacheのWin32版にて、mod_fcgidでPerlが動かないようだ、という話。開発者向けMLで2009年に話題が出ていました。

pipe has been ended. : mod_fcgid: get overlap result error

曰く、PerlとPHPでパイプの扱いが違うようです。APRは一種の互換レイヤーなのでしょうが、ともかくPerlは標準エラー出力(FD2)も必要だが、PHP等Perl以外ではむしろ不許可(FD1と2はNULL)のため互換性を維持できないとやら。

根本的に速くしようとすればPerlなんか捨てるべきでしょうが、私はWebアプリ開発者ではありませんで。Perlはmod_fastcgiで我慢せよ、って感じなのが栄枯盛衰でございます。

ともかくそういうことなら、内部で切り替えるか、設定を変えた別名義モジュールとして2つ併用とするしかないでしょうね。現状ではいずれも不可能ですが。

USBで5インチFDD

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秋葉原にKyroFluxなるデバイスが出現したようで、ちょっと関心を持っています。

自宅に残っている貴重なソフトは全て5インチのものです。MZ-2000とPC-8801mk2及び88VA。他にテープもありますが。

それで5インチを楽に取り出せたら良いなあ、とは考えていたところです。どうせ短期間しか流通しませんし、ぱーっと買ってしまうのもありですね。
どうも動作が安定しない、VMWare Playerの中では大丈夫なのに...と思ったら、仮想環境に入れ忘れていたEnterBrForTinyMCEが原因と判明。

mod_fastcgi(ApacheHaus版2.4.1.2)に固有の問題かもしれませんが、EnterBrForTinyMCEがあると下記のようなエラーが高頻度で出ます。一度出ると止まりません。
encountered object 'MT::Plugin=HASH(0xzzzzzzz)', but neither allow_blessed nor convert_blessed settings are enabled
出現トリガーは編集画面に入るか出るかのようです。投稿時に起こり始めることが多く、記事一覧で記事をクリックした際にも出ます。

そんなわけで、とりあえずmod_fastcgiの使用を一時止めました。TinyMCEのソースコード自身の中で設定を変更してしまえば回避できそうですが、今のところできていません。adapter.jsも本体のconfig.yamlもダメ、書き方が悪いのだと思いますが。

で、結局TinyMCEプラグイン自体を無効にしてしまいました。MT4までのエディタに切り替えられることを今の今まで知りませんでした...。

サーバー一通り更新

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発端はApache httpdを2.2から2.4にしようと思ったことでした。

それが結局、他にMariaDB(5.5→10.0)、ActivePerl(5.8→5.18)、ImageMagick(5.3.8-0→6.9.1-1)を同時に更新して、さらにApacheの権限を一般ユーザーに下げ、ついでにFastCGI導入も行ないまして、大変な作業になりました。

VMWare Playerのおかげで全て予行演習ができたのですが、それでもやはり大変。時々上げておいた方が楽ですね。

ActivePerlは更新後にppm upgrade -installするだけで済みました。またMariaDBは5.5でmysqldumpして10.0に放り込んだのですが、--default-character-set=utf8しないとUnknown command '¥''が出ました。

Apacheサービスの権限を一般ユーザーにした際は、フォルダのセキュリティ設定で、そのユーザーを追加しなければなりませんでした。あとは、FastCGIといってもmod_fcgidが現在少なくともPerlでは動かない、ということでしょうか。そこでmod_fastcgiを使っています。

(追記2015/4/25)
その後Movable Typeの公式サポートActivePerlが5.10だとわかったのでインストールし直しました。ActiveStateのリポジトリは使えませんのでBridesからFCGIとDBD-mysqlのみインストールして完了。ImageMagickも6.5.9-10に変更。

MyDNSUpdate

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DDNS更新ツールは...ローカルで動作中ですが...。エラーしてもリトライしますよしますよ。

名前がつまらないなあと思っていたところ、うっかり昔のようにこじつけでステキ(自己評価)な名前が浮かんでしまいました。

ちゃんとアイコン作らないといけません。Vista時代以降はほぼ全てフリーアイコンで済ませていましたが。

とりあえず16x16と32x32だけ久々のドット絵に挑戦しようかなあとか。

ニッシンパル

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2013年に店舗を終了していたというのを今知ったりしましたが、破産したそうで。

妻のVAIO Jを買ったのがここでした。結婚した年のクリスマスプレゼントとして。他にも何度か買い物した記憶がありますが、多少なりとも思い出のある店が消えるのは寂しいものです。
どうもThunderbirdがサブフォルダを自動では受信してくれないような気がすると思ったら、元々Inboxしか監視しない仕様で、設定に応じて変更できるのだと先ほど知りました。

Checking for new messages in other folders - Thunderbird

設定エディタでmail.server.default.check_all_folders_for_newをtrue。

MacのMail.appやMicrosoftのOutlookなど、余所のソフトは全フォルダ受信するのが普通ですから、この設定は必須でしょう。というより、この設定項目は少なくともUIとして必要なものではないかと思います。

スマートフォンは通信量の問題があるのでInboxだけというのも理解できるのですが。
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