CMT-X7CDのアンテナ端子

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私のオーディオ機器履歴は、最初がAIWAのヘッドフォンステレオHS-J10にいわゆるアクティブスピーカーでした(持ち歩いたことが殆どない)。

その次がPanasonicのラジカセRX-DS50で、スピーカーを外付けできるよう標準プラグを付けたりしました。そのスピーカーというのがFOSTEXのYK8Sだったわけですね。

その次が大学生時代のONKYO CR-185で、主力からは引退しましたがリビングでFMラジオとDS-A5によるAirPlayの役割を任せていました。ただ実測していませんが待機電力10W級の時代らしいのと、最近ついにDS-A5が故障したことで、さすがに世代交代させることにしました。

AirPlay機能内蔵で、iPhone等からの再生で電源が勝手に入ってオートパワーオフもある機器を探してみると、ONKYO CR-N775を筆頭に少し本格的なものが大半でした。ラジカセの系譜がAppleのDock端子を付けていた2010年前後は選択肢が多かったのですが、今は手軽な再生環境はBluetoothスピーカーやスマートスピーカーが主流のようです。

そんな中SONY CMT-X7CDが候補に上がったのですが、アンテナ端子が特殊らしいという欠点が。ソニーはNETJUKEでもスピーカー端子が特殊だったりしましたね。なぜ普通に作らないのか...。

でも部品探しは以前より容易になってきたので、何とかなるだろうと決行。付属ループアンテナのコネクタを眺めながら調べること数日、最終的にはDigiKeyで見つけました。アンテナ側がTEの1470222-3、コンタクトピンが1470223-1、本体側が1470224-3でした。

しかしながらDigiKey直接だと何しろ安いので送料2000円! そこで提携しているマルツに見積もりを依頼したところ、普通の金額で購入できました。

さて肝心のピン配置ですが、AMアンテナ側の片方がGNDだろうと期待していたのですが違いました。AM局が入感している状態でAMアンテナ端子を片方ずつGNDに接触させると、いずれも聞こえなくなったことからの推測で、回路図までは確認できていませんが。

チューナーのICにはこの機種同様、アンテナの端子としてAM用2本、FM用1本出ているものがありまして、恐らくそのようなものなのでしょう。

ところでDS-A5は修理して戻ってきたのですが(交換)、さてどうしたものか。今の自室はやはりONKYO のCR-N755なので、DS-A5なら電源も入れてくれますしApple TVを外すことも考えましたが、動画配信サービスについ最近手を付けてしまい、入り込む余地がなくなってしまいました。むしろApple TVは動画専用にしてND-S10とDS-A5を入れ替えるか...。

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