馴染みのない言葉はよく混同するもので、過去にはジュエリーとランジェリーを間違えることもありました。
そんなランジェリーですが、洗濯ネットを買ったのです。ダイヤコーポレーション製「丸型ランジェリーネット」、直径24cm。
夏の日差しが強いというので帽子をかぶるようになったのですが、帽子用洗濯ネットは、いわゆる野球帽用なのですね。つばが覆われているハンチングには合わないのです。
どうしたものかと思案した結果、ランジェリー用に辿り着いたという次第。これが思ったよりも形がある袋で、ハンチングの洗濯という用途を見事にこなしてくれました。
もちろん水洗い可の帽子に限られますが、形も崩れずすっかり綺麗になって、家事で感動した一コマでした。
5/18、6/1と茨城県南部で地震が起きました。共に深さ50km、最大震度4。
勤務先が栗橋なので、この辺の地震は直下型に感じられます。しかも周期が短く、かつ地盤が良くないためか派手に揺れるのです。6/1の方では引出が一つ飛び出しました。
埼玉県は秩父など西部が強固、さいたま市など南東部は普通と言えますが、北東に向かって軟弱地盤が広がります。暴れ川「坂東太郎」こと利根川河川敷だった歴史があるのでしょう。東北地方太平洋沖地震で液状化が起こったのも、南栗橋や幸手でした。
となれば多少強めに感じられても仕方ないかもしれません。そもそも震度4は被害が出ない中では最大(5で壁が割れる)ですから、妥当な線とも言えます。
最寄り駅は栗橋ですが、行政上は加須市の工業団地です。中の道をトラクターが移動したりしますが工業団(略。周りが稲作地帯ですが工(略。歩いて行ける公共施設がコンビニ1軒(略
花が咲き蝶が舞い鳥は歌い、曇ればツバメが低く飛び雨になれば蛙が鳴く。田んぼではアメンボが走りオタマジャクシが泳ぎ、水鳥を見かけることもある。夜は街灯が少なく真っ暗で、ふと見上げればコウモリが横切る、そんな場所。
春先にはウグイスも来ますし、最近はオオヨシキリが賑やかです。カナヘビも歩道で日向ぼっこを始めました。人間も生き物なので、四季を楽しんで或いは苦しめられないと、命が輝かない気がするのです。
地元に還元することに目覚めたので、最近は埼玉県のお米を食べています。ひょっとしたらステークホルダーが作られたものも口にしているかもしれません。
自然や農業の景色から離れずに働けるのは、とても素敵なことだと思います。
私にとってはキーボードの店だったクレバリーが倒産してしまいました。
残念ではあるのですが...我が身を省みると、自作PCから引退して久しく、ALi/ULiと一蓮托生でしたから、パーツらしいパーツも5年は買っていませんでした。
このサーバーがAMD E-350自作機ですが、CPUもマザー直付け、拡張スロットも使わずだと自作というよりキットみたいで、組んだ実感がないところ。
ノートPCでビデオキャプチャから何からできており、私の中で自作PCが既に趣味として終わっていることを実感します。
1999年に新卒で就職した愛知の某周辺機器メーカーで、割り当てられた486マシンが遅すぎ、勝手にASUS P5A-Bに入れ替えたのが最初の自作機でした。
Cx6x86MX/MIIからCeleron、Pentium 3、Athlon、Pentium 4、Athlon 64、Athlon 64 X2となり、MSI K9NU Neo-Vが実質最後となりました。ThinkPad X61 Tabletを購入した2008年まで、約10年間。
10年間、秋葉原も大きく変わってしまいました。ジャンク、無線、PCとジャンルこそ変われど電気街であったのが、今やマンガ・アニメ文化が幅を利かせています。
紙と電子情報、一括りにすれば共通項はソフトウェアになるでしょうか。電気街時代をハードウェアの街だとすれば、これもパラダイムシフトだったのです。
電子部品関係の店には残っていてほしいのですが、再開発で一気に消えてしまうのかもしれません。秋葉原なんか小綺麗にしたって場違いだと思うのですが。
少し前にはエフ商会も消えてしまいました。かつて馴染みの店が消える度に、自分の足が遠のいていたのを実感し、切ない思いに駆られます。
無常。自分の思い出が過去の世界になりつつあると感じて寂しく思うのです。そして或いは自分もが。
最初に始めた人は讃えるに値しますが、二番目ぐらいの人もかなり価値があると思うのです。
我々平々凡々とした人間は、あると安心してしまうようで、既に道があるとその道で進んでしまいます。
ところが道が二本になっていると、特に二本目ができる様を目撃していると、じゃあ三本目を作ってみようか、という気になるのです。
一を聞いて十を知ると言いますが、一を聞いても一しか知らず、二を聞いて十を知る、ということになりますね。
有料放送をタダ見する方法がネット上で広まっているようです。
原理としてカード自体を改竄する必要があるわけですが、それに使う機器は住基カードのリーダーであるとか。なぜ書き込み機能があるものが流通しているのかが一つの疑問です。
例えば遠い昔、テレホンカードの改竄では公衆電話機自体が盗まれて使われましたが、あれは一つの敷居でした。つまり機器の入手が難しければ、誰にでも悪用されることはないのです。
# その後、廃止した頃には改竄用機器が出回っていたのだったか
汎用品を使えばリスクは高まるに決まっているのに、間抜けな話だと思います。カードの形を廃して完全に組み込んでしまう話も出ていたと思いましたが、最初からそうするべきでした。
それができないなら、有料放送は別のシステムにすべきでした。アナログ時代のWOWOWデコーダーのように、チューナーの出力をもらう形の外付けハードウェアであれば、完全に組み込むことも容易だったでしょう。コスト増ではありますが。
運営会社の実体などB-CAS自体が不透明だと言われますが、国内企業を保護しようという考えであるとするなら、時代に逆行していますが理解はできます。しかし中途半端なもので屋台骨が危うくなっては本末転倒です。
この騒動に対し、技術的対策と法的措置を検討中だと言いますが、後者はともかく前者はどこまで可能なのか。
B-CASカード自体がスクランブル解除の機能を担っていたはずですから、何らかの認証を経て機能が有効になるのでしょう。認証プロセスは機器とカード両方を新しくしない限り変えられません。
となると、ホスト(テレビやレコーダー)側で不正と思われる値を検出したら、使用を中止するぐらいが関の山です。それもイタチゴッコになるでしょう。放送ダウンロードでの更新も、どこまで行き渡らせることができるのか。
法的措置にしても、掲示板やウェブ運営者を訴えることは可能でも、改竄カード利用者を見つけ出すことは困難です。電話回線もLANケーブルも接続しなければ、機器から通報させようがありませんし、故障や破損による誤報も考慮すると、弊害が大きくなりかねません。
お粗末なことになったものですが、とりあえず「破られた」とした上で次の規格を急いで決めなければなりません。もう完全組み込みにしても手遅れです。形が変わっただけなら、配線をバイパスすれば中身にアクセスできるからです。
固定機能で半永久的にセキュリティを維持できると考えること自体が時代錯誤ですから、やはり無料放送と機器を区別した上で、有料放送はネット接続或いは他の手段(BDのMKBのような)での定期更新を必須とする他ないでしょうか。
5/21の金環日食、どうも曇天のようで...。
週末を何週も連続で雨にしてみたり、今年のお天道様は陰険です。
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