埼玉北東部

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5/18、6/1と茨城県南部で地震が起きました。共に深さ50km、最大震度4。

勤務先が栗橋なので、この辺の地震は直下型に感じられます。しかも周期が短く、かつ地盤が良くないためか派手に揺れるのです。6/1の方では引出が一つ飛び出しました。

埼玉県は秩父など西部が強固、さいたま市など南東部は普通と言えますが、北東に向かって軟弱地盤が広がります。暴れ川「坂東太郎」こと利根川河川敷だった歴史があるのでしょう。東北地方太平洋沖地震で液状化が起こったのも、南栗橋や幸手でした。

となれば多少強めに感じられても仕方ないかもしれません。そもそも震度4は被害が出ない中では最大(5で壁が割れる)ですから、妥当な線とも言えます。

最寄り駅は栗橋ですが、行政上は加須市の工業団地です。中の道をトラクターが移動したりしますが工業団(略。周りが稲作地帯ですが工(略。歩いて行ける公共施設がコンビニ1軒(略

花が咲き蝶が舞い鳥は歌い、曇ればツバメが低く飛び雨になれば蛙が鳴く。田んぼではアメンボが走りオタマジャクシが泳ぎ、水鳥を見かけることもある。夜は街灯が少なく真っ暗で、ふと見上げればコウモリが横切る、そんな場所。

春先にはウグイスも来ますし、最近はオオヨシキリが賑やかです。カナヘビも歩道で日向ぼっこを始めました。人間も生き物なので、四季を楽しんで或いは苦しめられないと、命が輝かない気がするのです。

地元に還元することに目覚めたので、最近は埼玉県のお米を食べています。ひょっとしたらステークホルダーが作られたものも口にしているかもしれません。

自然や農業の景色から離れずに働けるのは、とても素敵なことだと思います。

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