ImgBurnがPE_SALITY.USAV0109

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先ほどImgBurn.exeの2.5.6.0がウイルスバスターCorporate Edition 10.0に隔離されました。PE_SALITY.USAV0109だそうです。

公式サポートフォーラムにもCorporate Editionの海外名OfficeScanにて、同様の報告が上がっています。現在2件、日本時間で昨日と今日。

ウイルスバスターのセキュリティデータベースにこのウイルス名が入っていないので詳細不明です。PE_SALITY自体は実行ファイル感染の古いウイルスのようですが。

Avast!は今日付の定義ファイルでも反応せず誤検出と思われますが、しばらくファイル名に厳格なCDを作る仕事はないので静観中です。

2012/1/18追記:
今朝、隔離ファイルを元に戻したところ、再検出されませんでした。修正されたようです。

続・リーマン予想

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素数が予想できて暗号が破れる...なんぞと2年前のNHKスペシャルでセンセーショナルに取り上げていましたが、そんなことないのですね。

リーマン予想は仮説のようなもので、既に存在しています。一般相対性理論で重力レンズが導き出されました。確認されたのは観測技術が向上してからですが、確認されていなくても使えたわけです。

つまり現時点でもリーマン予想を使うことはでき、科学として証明は重要ですが、使うだけなら箔が付くだけで何も変わらない、ということです。

そもそもリーマン予想は素因数分解とは関係ないようで。

「ゼータ関数の自明でない0点は一直線上に並ぶ」。数学はさっぱりですが、素数を代入すると一直線という話でしょう。「素数⊂一直線」であって「素数=一直線」でないとすれば、次の素数がわかる話とは違います。

その代わり素数判定の裏付けにはなると目にするので、中学数学レベルのこの素朴な疑問はあながち間違いでもなさそうです。

番組では暗号と一言で括っていますが、素数が関係するのは鍵交換だけです。RSAやDiffieHellmanと異なる、素数を使わない鍵交換はありますし、暗号そのものについても山ほど開発中です。

老数学者のドラマとしては今でも好きですが、ドキュメンタリーとして適切な内容だったか、あれから疑問が湧いているのでした。

芦田豊雄

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回顧展に行ってきました。4日に見たのですが、図録は朝から並ばないと入手できない状態とのことで、8日にもう一度行ったのでした。

アニメというものに興味を持った(平たく言えば道を踏み外した)きっかけがワタル2でした。高校2年の時ですね。初めて買ったLD BOXもワタル2でした。

アニメ番組も最近は熱心に見なくなりまして、全話見たのはストライク・ウィッチーズが最後ですが、ってもう3年半になります。

超ワタル以後、芦田氏がご自身のキャラデザを披露した作品はありませんでしたが、最後となってしまいました。

回顧録には遺作となった戦部ワタル(2仕様)も展示されていました。亡くなる前日まで描いていたとのことで、痛々しい筆遣いとなっています。

バイファムとかガラットとか、この辺は私は見ていないのでわからないのですが、ワタル、グランゾート、ガリバーボーイ、タカマルといったあたりを懐かしく眺めて回りました。

他に2009年と記載のあるサイボーグ009もあり(図録未収録)、こちらは1979年の作品ですから、あれだけ仕事を重ねても手がけた作品は記憶に残っているものなんだ、と遺作と合わせて心が温かくなりました。

なんというか、これが歳を取ることなのだな、と最近感じるようになりました。憧れの先人が次々と亡くなる歳になったのだな、と。やがて同年代の人が亡くなる時が来るのです。

直接間接いずれであれ、知っている人の死によって生者は己の人生を見つめるのでしょう。人から受け取ったものと、自分が為したものとで、自分はできている。そして自分が誰かに何かを与える。人に限らず単細胞生物でもそうですが、そうして繋がっているのですね。

帝京大学三連覇

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大学ラグビー選手権決勝、両校優勝だと思ったのですが。2トライ1ゴール同士、残り2分のペナルティ。

同志社三連覇以来の関西勢が決勝進出となりましたが、そこで帝京が三連覇を達成したということになりました。

性格の全く違うチームが大接戦を演じるというのは、見ていて本当に楽しいものです。同点になってからの攻め合いも、天理は強引過ぎやしないかと冷や冷やもしましたが、でも全力で当たらないと絶対後悔しますし、あれで良かったと思います。

天理はもちろんですが、同志社も強かった今年の関西勢でした。これから日本選手権もありますが、来年の大学ラグビーも楽しいことになりそうです。

家庭サーバーでラジオ録音

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最近、ラジオ録音失敗が連続したため、観念してSUNTAC RDPC-101を購入しました。

録音にはAMFMラジオ録音さんを使わせていただいていますが、サーバーに録音させています。

まず、普通にユーザーとしてログオンし、録音を予約しておきます。動作確認も忘れず。

ログオンせずに動作してもらうため、sexeでサービスとして登録するのですが、登録後にアカウントを任意のユーザーにしておきます。これで動作してくれました。

これで金曜の朝にK's TRANSMISSIONを慌ただしく予約せずに済みます。

Flash Playerの自動更新

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いい加減、更新を勝手にやってくれないものかと思っていたら、11.2からはAcrobat等と同様に自動更新が実装されたようですね。

面倒なだけでなく初心者には大変危険なので、これは嬉しい話です。初心者が「インストール」に麻痺してしまったら、スパイウェアの格好の的ですから。

実際、実家の父のPCにも、いつの間にか使いもしないGoogleツールバーが入っていたことがあります。11.2が出たら早速メンテに行きましょう。

歩け歩け

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残業が長引くと送迎バスがなくなるわけですが、気の迷いで栗橋駅まで歩いてみました。距離は4km。

40分かかりませんでしたので、時速約6.5kmと計算されました。しかし真っ暗なのはともかく、歩道どころか路肩もない箇所が県道にあり、バスと同じ道は徒歩には危険でした。

農地ですので道を太くしにくいのでしょう。現役の田畑で収入に直結する問題ですから無理もないところ。

代わりにノイエ近くの五叉路から栗橋北彩高校を経由するルートだと、22時まで営業のマミーマートや、少し足を伸ばせばカインズモールに行けるので、買い物にも良さそうです。

モータリゼーション

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ちょっと高くて駅に近い物件に引っ越すことになり、自動車保険が切れる直前の本日、R2を手放しました。

思えば大学時代からずっと車に乗っていました。軽いヒキコモリにとって車とは移動する城であり、外出するには必要なものでした。車で通学してしまい、駐禁を切られたりもしましたっけ。

今や出勤も普通に電車でできています。週末も必ず車に乗っているわけでもなく、必要性が低下していたところでした。

さすがに米やペットボトルの箱のような重い荷物は対策を取る必要があり、ロジャースでキャリアカート(¥980)を買ってきました。ロジャースまで片道5km。引っ越し後は3kmになりますが、そんな距離も歩けるようになりました。

この次にマイカーを持つのは10年後か20年後か、その頃までスバルがあるのかどうか。レンタカーは可能な限りスバルにしてみましょうか。スバルも持っているニッポンレンタカーで事前に言えば、比較的回してもらえるとか聞きますね。

これからは徒歩と公共交通機関のみで生活することになります。それができるということが、感慨深いです。

眺望は桜の散る頃に

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Windows Vistaの個人向け製品は4月にサポートが終了します。BusinessとEnterpriseはもう5年ありますが。

業務分担の都合でUltimateが必須のため、今の仕事が一段落したらWindows 7にしなければなりません。

64ビット版を検討しているところですが、開発環境はどうしたものかと思ったので、VMWare Player上で試してみました。

といっても、Visual Studioではなくマイコンの話です。V850はCubeSuite+が既に対応済みですが、H8SXのHEWは実際のところどうなのか。コンパイラのライセンスが古いのがネックです。

結論から言うと使えるようでした。E10A-USB他をWin7対応版にして、H8系コンパイラだけ6.02 Release 02の状態で、動作を確認できました。

念のためインストールはProgram Files下ではなくC:\Renesas\HEWディレクトリにしましたが、UACもAeroも有効なVistaで動いている組み合わせですから、デバッガさえ接続できれば、そう変わることもないのでしょう。

しかしMacBook MB062J/Bを非力に感じ始めているので、こちらも更新できたら嬉しいのですが。

シュネッケン

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勤務先の先輩がドイツのお菓子を持って来ました。ハリボーのシュネッケン。

...何も考えずに口に入れ、妙な味がするなあ程度で普通に咀嚼した私の味音痴レベルは如何ばかりのものか。

その筋では有名なサルミアッキの親戚だそうな。製法は違いますが主原料が同じ。ストパンを熱心に見ていた人の相当数が知っているアレですね。

どうも私は想像力が欠如しているようです。よく変わり種の料理に対して「~だと思えば悪くない」と言いますが、これは想像した味と比較して味わうという流れに基づくものと考えられます。

私は食べる前に何一つ想像せず、味をありのまま受け取るために、ただ純粋に「食べられる範囲かどうか」の反応しかしないのです。

...確かに妻も料理の作り甲斐がないでしょう...。直接言われたこともありますが、改めて実感しています。
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