「アリババタウン」取り込みはもう1年以上前のことでしたか。やはりプレーヤーの回転数をちゃんと調整しよう、と思いつつずるずると。
入手したプレーヤーはAIWAのPX-E860だったのですが、最近になって左手前のスイッチで回転数を切り替えることに気付きました。どうも今まで触ったことがあるものは全てフタの内側にありましたから、直径切り替えのレバーにしか注意が行かなかったようです。
なるほど確かに切り替わる。これでちゃんと再生できる目処が立ちました。
その調整をどうやったものか。前回はiPhoneで撮影して回転数を数えましたが、調べてみるとストロボスコープなるものがあるそうで。AC商用電源の周期に合わせた縞々を回して、静止して見えれば想定通りの回転数だとわかるもの。
Studio Kuro様のところでレコードプレーヤー用のストロボスコープを公開されていたので、それを使わせていただくことにしました。
しかし蛍光灯の下で行なったものでしょうが、今時インバーター式でない蛍光灯照明はありません。これも調べたところオヤイデ様が「LEDナツメ球が使える」との記事を書かれていましたので、早速電気店へ。
整流が甘い小型の廉価製品を使うのがポイントらしく、手持ちのクリップライトに付けるためE17のELPAのLDA1CN-G-E17-G455を購入してみたところ、バッチリでした。店頭で視線を左右に振って、光が点線に見える製品なら大丈夫。
しかし調整用の恐らく半固定抵抗でしょうか、それが裏面にあるのは整備性が悪いですね。滅多に触りはしませんが。ともあれ無事に調整できました。ストロボスコープも想像した通りのものでしたが、止まって見えると少し感動。
ちなみに実はもう針がないので、アピス様の互換品を使っていますが、自力で整備しちゃうと愛着が湧きますね。LPに手を出す...? 出してしまう...?
入手したプレーヤーはAIWAのPX-E860だったのですが、最近になって左手前のスイッチで回転数を切り替えることに気付きました。どうも今まで触ったことがあるものは全てフタの内側にありましたから、直径切り替えのレバーにしか注意が行かなかったようです。
なるほど確かに切り替わる。これでちゃんと再生できる目処が立ちました。
その調整をどうやったものか。前回はiPhoneで撮影して回転数を数えましたが、調べてみるとストロボスコープなるものがあるそうで。AC商用電源の周期に合わせた縞々を回して、静止して見えれば想定通りの回転数だとわかるもの。
Studio Kuro様のところでレコードプレーヤー用のストロボスコープを公開されていたので、それを使わせていただくことにしました。
しかし蛍光灯の下で行なったものでしょうが、今時インバーター式でない蛍光灯照明はありません。これも調べたところオヤイデ様が「LEDナツメ球が使える」との記事を書かれていましたので、早速電気店へ。
整流が甘い小型の廉価製品を使うのがポイントらしく、手持ちのクリップライトに付けるためE17のELPAのLDA1CN-G-E17-G455を購入してみたところ、バッチリでした。店頭で視線を左右に振って、光が点線に見える製品なら大丈夫。
しかし調整用の恐らく半固定抵抗でしょうか、それが裏面にあるのは整備性が悪いですね。滅多に触りはしませんが。ともあれ無事に調整できました。ストロボスコープも想像した通りのものでしたが、止まって見えると少し感動。
ちなみに実はもう針がないので、アピス様の互換品を使っていますが、自力で整備しちゃうと愛着が湧きますね。LPに手を出す...? 出してしまう...?
勤務先でTortoiseSVNの1.5系が使われているのですが、最終バージョン1.5.10に対し言語パックは1.5.9のままです。インストールしても選択できません。
英語で困るUIでもありませんが、言語パックのDLLのバージョンを本体と同じに書き換えたところ、選択できるようになりました。以下の4ファイルですが、チェックしているのは全てではないかもしれません。
さて、64ビット版Windowsでは64ビット版TortoiseSVNでないと、Explorerの右クリックメニューに出てきませんが、リリースされているのは1.6系以降のみです。
1.6系でもクライアントとしては問題ありませんが、リポジトリを1.5互換で作ることができません。
1.5系のコマンドライン版svnを使うか、1.6以降の場合だと以下の操作で作ることができました。
svnadmin create --fs-type fsfs --pre-1.6-compatible <path>
英語で困るUIでもありませんが、言語パックのDLLのバージョンを本体と同じに書き換えたところ、選択できるようになりました。以下の4ファイルですが、チェックしているのは全てではないかもしれません。
- TortoiseBlame1041.dll
- TortoiseIDiff1041.dll
- TortoiseMerge1041.dll
- TortoiseProc1041.dll
さて、64ビット版Windowsでは64ビット版TortoiseSVNでないと、Explorerの右クリックメニューに出てきませんが、リリースされているのは1.6系以降のみです。
1.6系でもクライアントとしては問題ありませんが、リポジトリを1.5互換で作ることができません。
1.5系のコマンドライン版svnを使うか、1.6以降の場合だと以下の操作で作ることができました。
svnadmin create --fs-type fsfs --pre-1.6-compatible <path>
起動画面の金魚が、頭の形のせいかひっくり返っているように見えて、瀕死という意味かと思ったのは内緒。
ローカルアカウントが現状では使えないという報道もありますが、ネットワークが使用できない状態だとローカルアカウントでインストールでき、後から使用できるようにしてもそのままローカルアカウントでログオンできています。
ログオンと同時にデスクトップを表示する設定は、「個人設定」の左下、"Taskbar and Navigation"の中、「ナビゲーション」タブにありました。
またWindows+Xで左下に表示されるメニューのコマンドプロンプトがWindows PowerShellに変わっていますが、これも上記の場所から元に戻せます。
RADEON X1300のドライバは引き続きSetup.exeのプロパティで、「互換性」タブからWindows 7を指定することでインストールできました。
USBがサスペンドさせられます。
HIDでベンダー定義なUsageのInterfaceのみ、つまりデバイスマネージャーの「接続別」表示で一番下が「HID準拠ベンダー定義デバイス」のみの場合、一定時間(恐らく1秒)Input Reportが来ないとすぐにサスペンドさせられるようです。とりあえずReport Descriptorにダミーのマウスか何かを付けておくと回避できました。
どうやら新しい省電力機能の誤動作らしいです。Device Parametersキーの下にあるDWORDのEnhancedPowerManagementEnabledを0にすることで回避できました。こちらが根本対策です。AllowIdleIrpInD3だとxHCIに接続した場合にEnumerationが激しく誤動作しました。
→未使用デバイスを積極的にサスペンドさせる仕様のようです。アプリケーションからインターフェースのハンドルを開くとレジュームします。閉じるとサスペンド。マウスの追加で回避できたのはOSがハンドルを(排他で)開くからでしょう。
USB限定かもしれませんが、PnPに不備があるようで、デバイスの削除や切断後の再列挙がうまくいかず、Device Descriptorすら読みに来ないことがあります。この場合、そのポートに前回接続されていた情報が流用され、Product IDすら更新されません。
非接続デバイスを表示したデバイスマネージャーにて、以下の手順で回避しています。
ローカルアカウントが現状では使えないという報道もありますが、ネットワークが使用できない状態だとローカルアカウントでインストールでき、後から使用できるようにしてもそのままローカルアカウントでログオンできています。
ログオンと同時にデスクトップを表示する設定は、「個人設定」の左下、"Taskbar and Navigation"の中、「ナビゲーション」タブにありました。
またWindows+Xで左下に表示されるメニューのコマンドプロンプトがWindows PowerShellに変わっていますが、これも上記の場所から元に戻せます。
RADEON X1300のドライバは引き続きSetup.exeのプロパティで、「互換性」タブからWindows 7を指定することでインストールできました。
USBがサスペンドさせられます。
HIDでベンダー定義なUsageのInterfaceのみ、つまりデバイスマネージャーの「接続別」表示で一番下が「HID準拠ベンダー定義デバイス」のみの場合、一定時間(恐らく1秒)Input Reportが来ないとすぐにサスペンドさせられるようです。とりあえずReport Descriptorにダミーのマウスか何かを付けておくと回避できました。
どうやら新しい省電力機能の誤動作らしいです。Device Parametersキーの下にあるDWORDのEnhancedPowerManagementEnabledを0にすることで回避できました。こちらが根本対策です。AllowIdleIrpInD3だとxHCIに接続した場合にEnumerationが激しく誤動作しました。
→未使用デバイスを積極的にサスペンドさせる仕様のようです。アプリケーションからインターフェースのハンドルを開くとレジュームします。閉じるとサスペンド。マウスの追加で回避できたのはOSがハンドルを(排他で)開くからでしょう。
USB限定かもしれませんが、PnPに不備があるようで、デバイスの削除や切断後の再列挙がうまくいかず、Device Descriptorすら読みに来ないことがあります。この場合、そのポートに前回接続されていた情報が流用され、Product IDすら更新されません。
非接続デバイスを表示したデバイスマネージャーにて、以下の手順で回避しています。
- デバイスを削除或いはケーブルを抜く(切断)
- ハードウェア変更のスキャン
- デバイスがグレー(非接続)で復活していたら削除
- ハードウェア変更のスキャン
手持ちのLDがもう少しでデジタル化を完了しそうという3月だったか4月だったか、CLD-HF9Gがキュルキュルと異音を発するようになりました。
騙し騙し使っていたのですが、ついに映像に影響が出るようになり修理に出しました。酷い時はドアを閉めても部屋の外から少し聞こえるほどで、とても夜間に作業ができない有り様でした。
実は一度は再現せずで戻されたりしたのですが、何しろ車がないためキャリーカートに乗せて運ぶので、機構部品の状態が変わるのも無理ないところ。実際、戻ってきて数日は正常でした。
再度、今度は出張をお願いして現象を診てもらい、無事に直って帰ってきました。処置はモーター自体の交換で、恐らく軸受けだったのだろうと思います。
まだ修理してもらえて非常に感謝感激です。今ちょうどスピーカーを物色しているところで...パイオニアにしようかなあ、と思い始めています。
騙し騙し使っていたのですが、ついに映像に影響が出るようになり修理に出しました。酷い時はドアを閉めても部屋の外から少し聞こえるほどで、とても夜間に作業ができない有り様でした。
実は一度は再現せずで戻されたりしたのですが、何しろ車がないためキャリーカートに乗せて運ぶので、機構部品の状態が変わるのも無理ないところ。実際、戻ってきて数日は正常でした。
再度、今度は出張をお願いして現象を診てもらい、無事に直って帰ってきました。処置はモーター自体の交換で、恐らく軸受けだったのだろうと思います。
まだ修理してもらえて非常に感謝感激です。今ちょうどスピーカーを物色しているところで...パイオニアにしようかなあ、と思い始めています。
結局思い切って35mm/APS-C版カメラに別れを告げることにしました。
本質的に怠け者である私に一眼レフは無理だったということになるでしょう。画質はある程度こだわりがあるとはいうものの、何もしないなら無駄なプライドです。
というわけで、Optio VS20に続いて一挙に以下のものを手放しました。
そして予定通りQ10を購入。なかなか高い評価額が付いたので、ダブルズームキットに01 STANDARD PRIMEとレンズ3本が一挙に揃いました。
メインOptio I-10、サブQ10の体制となりました。両方ともauto110の後継と認識する人が多いだろうカメラで、小さいもの好きの私にはぴったりです。
「小さいもの好き」は私の人格形成上の問題に由来するものですが、こと道具に関しては可搬性というメリットがあるのでした。
さて、プリンタがMP500のままですが、この機種はSDHC非対応だと先日気付きました。正規の規格上は2GBまでですから、高画素になると枚数が辛くなります。
PC経由なら何の問題もありませんが、USBポートはBluetooth(家庭内サーバーとの接続に使用)が入っていますから、カメラ直接はSDカードでなければならないのです。
Q10は本気モード用ですからSDHCでいいとして、I-10ぐらいまではカメラ直接が使えるようにしたいと、シリコンパワーの4GBの非SDHC(SP004GBSDC080V10)を購入してみました。
結果、Optio 555ではカード自体は認識するがフォーマットが終わらず、I-10、Q10、MP500で正常認識、となりました。MP500頑張りますね。
本質的に怠け者である私に一眼レフは無理だったということになるでしょう。画質はある程度こだわりがあるとはいうものの、何もしないなら無駄なプライドです。
というわけで、Optio VS20に続いて一挙に以下のものを手放しました。
- K20D本体
- SMC DA18-55/3.5-5.6ALII
- MX本体
- ワインダーMX
- SMC Fソフト85/2.8
- SMC M50/1.4
- タムロン アダプトール2 28/2.5
そして予定通りQ10を購入。なかなか高い評価額が付いたので、ダブルズームキットに01 STANDARD PRIMEとレンズ3本が一挙に揃いました。
メインOptio I-10、サブQ10の体制となりました。両方ともauto110の後継と認識する人が多いだろうカメラで、小さいもの好きの私にはぴったりです。
「小さいもの好き」は私の人格形成上の問題に由来するものですが、こと道具に関しては可搬性というメリットがあるのでした。
さて、プリンタがMP500のままですが、この機種はSDHC非対応だと先日気付きました。正規の規格上は2GBまでですから、高画素になると枚数が辛くなります。
PC経由なら何の問題もありませんが、USBポートはBluetooth(家庭内サーバーとの接続に使用)が入っていますから、カメラ直接はSDカードでなければならないのです。
Q10は本気モード用ですからSDHCでいいとして、I-10ぐらいまではカメラ直接が使えるようにしたいと、シリコンパワーの4GBの非SDHC(SP004GBSDC080V10)を購入してみました。
結果、Optio 555ではカード自体は認識するがフォーマットが終わらず、I-10、Q10、MP500で正常認識、となりました。MP500頑張りますね。
HDDに入れておいたBoot Camp 3.2をさらわれました。
AppleTrackPadInstaller.exeとIntelEthernetInstaller-Win7_32.exeがTROJ_GEN/R3ICDCNだそうです。
このトロイに関する情報はまだ公開されていません。
AppleTrackPadInstaller.exeとIntelEthernetInstaller-Win7_32.exeがTROJ_GEN/R3ICDCNだそうです。
このトロイに関する情報はまだ公開されていません。
スズキMRワゴンのCMで、きゃりーぱみゅぱみゅの横でムーミンのミイが踊っていますが、あれはコマ撮りだそうです。
服のシワが連続して動いているので、どうやって撮影したか謎でした。人形の胴体を触らず手足を動かすのは難しいと思ったからです。
そのためにこそ、動きが比較的こぢんまりとしているのでしょうが、よくあれだけ自然に動かし切ったものだと感動しました。
服のシワが連続して動いているので、どうやって撮影したか謎でした。人形の胴体を触らず手足を動かすのは難しいと思ったからです。
そのためにこそ、動きが比較的こぢんまりとしているのでしょうが、よくあれだけ自然に動かし切ったものだと感動しました。
改めて夜の室内でOptio 555、Optio I-10、Optio VS20、ついでにK20Dを比較してみました。
I-10は...Q10のPC Watchのサンプルと比較すると、粗めですが素直と呼べるのかもしれません。ISO設定を低めにしておけば結構まともです。
私の印象はオート感度が元凶だった可能性が高いですが、モードメモリの規定値で感度が外れているせいもあるでしょう。またレンズが暗め(F3.5~5.9)なのでそこでも不利。
ただしピントが少し甘め、とはいえ14Mを等倍で見ての評価ですから充分ではあります。
VS20は細部が潰れます。LPFがかなり強い感じで、文字は油絵ですかという感じに、ぐにゃっとなります。ピント自体は良いので非常に惜しいです。私の好みからは完全に外れています。
一眼レフは大きくて取り回しが悪いため使用頻度が低くなってしまっていますが、K20Dも動員してみたところ、555はK20Dに近いです。ピントもシャープで暗部も崩壊せず。
最初はI-10も手放そうかと思っていましたが、VS20だけQ10の資金としてドナドナ決定です。
ただVS20のようにデジタル処理で化粧して誤魔化すカメラは、市場にはありふれているのではないかという気がします。その意味では今風かもしれません。
I-10は...Q10のPC Watchのサンプルと比較すると、粗めですが素直と呼べるのかもしれません。ISO設定を低めにしておけば結構まともです。
私の印象はオート感度が元凶だった可能性が高いですが、モードメモリの規定値で感度が外れているせいもあるでしょう。またレンズが暗め(F3.5~5.9)なのでそこでも不利。
ただしピントが少し甘め、とはいえ14Mを等倍で見ての評価ですから充分ではあります。
VS20は細部が潰れます。LPFがかなり強い感じで、文字は油絵ですかという感じに、ぐにゃっとなります。ピント自体は良いので非常に惜しいです。私の好みからは完全に外れています。
一眼レフは大きくて取り回しが悪いため使用頻度が低くなってしまっていますが、K20Dも動員してみたところ、555はK20Dに近いです。ピントもシャープで暗部も崩壊せず。
最初はI-10も手放そうかと思っていましたが、VS20だけQ10の資金としてドナドナ決定です。
ただVS20のようにデジタル処理で化粧して誤魔化すカメラは、市場にはありふれているのではないかという気がします。その意味では今風かもしれません。
テレビで見た思い出の映画の一つです。翻訳した会社によると1988年6月30日のテレビ東京木曜洋画劇場だったようです。
えっ、ゴールデンで流したんですかこれ。
宇宙服のようなものを着た感じに改造された人が復讐する話で、途中で歯磨き粉のよーな体液というか駆動液が漏れてて、改造した奴も同じように自分を改造してそいつと対決して倒すけど瀕死。
というのが記憶でした。先日ちょっと気合いを入れて調べたらタイトルがあっさり判明しまして、早速入手してみたところ、ドンピシャでした。
地面に置いた手紙のところに落とし穴があって、穴の中で樹脂で固められるシーン、それからもちろん最後の対決シーン、これらは大体覚えていました。
敵意を増幅して殺人マシーンにする装置とか、制御パネルが外れていてとか、その辺の細かい筋書きは忘れていました。まあ要するに、宇宙服にしか見えない姿で格闘というチープさが私に残った印象の大半だったことになります。
自分でプログラムを書き換えたという、「なんじゃそらー」というシーンは少し覚えていました。でもあそこは愛でも許された気がします。結局死んじゃうのに変な期待を持たせるのは意地悪だとも思いますし。
原題がTHE VINDICATORで、FRANKENSTEIN '88とも銘打っていたようですが、それほどセンセーショナルではないと言わざるを得ないのは確かでしょう。何しろあっちは生命創造に初めて挑んだゴシックSFホラーですから。
# FRANKENSTEIN '88は公開前、製作発表時点でのタイトルだったらしいです
私はまだ映画のフランケンシュタインは見ていませんが、原作小説では「醜さ故に」人を殺しさえしてしまった悲劇を、この敵意増幅装置によって行なわせているのは理解できます。
でも、そもそも組み込む理由がよくわかりません。単に付けてみただけのようですが、それでは釈然としないのです。人の蘇生自体も取って付けたように急に出てきます。
兵士を作るためという「ユニバーサルソルジャー」のように綺麗に物語を進められなかったのは、マッドサイエンティストに固執したせいでしょうか。
# マッドサイエンティストって時点でフランケンシュタインは映画版ですね
# 小説では向学心が長じてモンスターを作ってしまう二重の悲劇ですから
アメリカでさえDVDが出ていないそうで。まあ、SFX的に見ても明らかに低予算映画ですし、ストーリーも特に独自色があるわけでもないですが、上記にように文句を言いつつも、私は妙に好きです。
この「好き」は理由のない好きですから、褒めようったって言葉が特に出てこないわけですが...(汗。
えっ、ゴールデンで流したんですかこれ。
宇宙服のようなものを着た感じに改造された人が復讐する話で、途中で歯磨き粉のよーな体液というか駆動液が漏れてて、改造した奴も同じように自分を改造してそいつと対決して倒すけど瀕死。
というのが記憶でした。先日ちょっと気合いを入れて調べたらタイトルがあっさり判明しまして、早速入手してみたところ、ドンピシャでした。
地面に置いた手紙のところに落とし穴があって、穴の中で樹脂で固められるシーン、それからもちろん最後の対決シーン、これらは大体覚えていました。
敵意を増幅して殺人マシーンにする装置とか、制御パネルが外れていてとか、その辺の細かい筋書きは忘れていました。まあ要するに、宇宙服にしか見えない姿で格闘というチープさが私に残った印象の大半だったことになります。
自分でプログラムを書き換えたという、「なんじゃそらー」というシーンは少し覚えていました。でもあそこは愛でも許された気がします。結局死んじゃうのに変な期待を持たせるのは意地悪だとも思いますし。
原題がTHE VINDICATORで、FRANKENSTEIN '88とも銘打っていたようですが、それほどセンセーショナルではないと言わざるを得ないのは確かでしょう。何しろあっちは生命創造に初めて挑んだゴシックSFホラーですから。
# FRANKENSTEIN '88は公開前、製作発表時点でのタイトルだったらしいです
私はまだ映画のフランケンシュタインは見ていませんが、原作小説では「醜さ故に」人を殺しさえしてしまった悲劇を、この敵意増幅装置によって行なわせているのは理解できます。
でも、そもそも組み込む理由がよくわかりません。単に付けてみただけのようですが、それでは釈然としないのです。人の蘇生自体も取って付けたように急に出てきます。
兵士を作るためという「ユニバーサルソルジャー」のように綺麗に物語を進められなかったのは、マッドサイエンティストに固執したせいでしょうか。
# マッドサイエンティストって時点でフランケンシュタインは映画版ですね
# 小説では向学心が長じてモンスターを作ってしまう二重の悲劇ですから
アメリカでさえDVDが出ていないそうで。まあ、SFX的に見ても明らかに低予算映画ですし、ストーリーも特に独自色があるわけでもないですが、上記にように文句を言いつつも、私は妙に好きです。
この「好き」は理由のない好きですから、褒めようったって言葉が特に出てこないわけですが...(汗。

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