KeePassとMac

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KyPass Companionが正式版ではシェアウェアというかMac App Storeの有料アプリになっていました。

それ自体はまあ、作者の判断ですが、¥600は高いようにも思います。データベースの操作だけでも大変な労力だというのはわかるのですが、元が無料のオープンソースですからねえ。

一応、.NET Frameworkの互換実装であるMonoを使用したMac向けパッケージが、本家派生にあるのですが、KeePass 1.x時代にMacネイティブの実装をしていたKeePassXの2.0がアルファ版で公開中でしたので、それを試してみました。

うーん、さすがに普通に動きますね。本家のようにマウス操作だけでパスワードのコピーができた方が良いと思いますが。

このKeePassXのソースコードはPerl向け実装(File::KeePass)でベースとして使われていたりするようで、これからも維持されていてほしいと思います。

釣具

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昔、釣りをやっていた、と言える自信はありませんが、少なくとも真似事をしていた時期があります。

道具の買い物は主に町田の森野交番前交差点にあった上州屋の旧店舗ですが、新宿で見ることもありました。小田急ハルクに釣具店があったのです。

調べてみたところ、2Fにあった「ナトリ」というチェーン店だったようです。本店は甲府だとか。ハルク2Fはビックカメラが半分を占めていますが、今もスポーツ用品のフロアですね。

外で何かするのもいいかもしれないなあ、と時々思いますが、どちらかというと鉄道写真を撮る方向に心が向かっている気がします。

一票の格差

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本質的に「人が少ないところに発言権はない」ということなのですが、そこら辺はどう認識されているのでしょう。

始まりが憲法の番人であるところの最高裁の御判決でありまするからして、建前として尊重しなければなりませんが、でも制度や組織というのは、事前に重箱の隅をつついておかなければならないものです。

即ち、あまり言いたくありませんが被災地も含めて、人が減ったら発言力が減ることを、忘れてはならないはずなのです。政治でカバーでは北海道の鈴木某と何も違いません。

そういうデリケートな問題だからこそ、裁判所も「違憲『状態』」という玉虫色の言い方しかしないように思います。どこかの「冷温停止『状態』」と同じようなものですね。

高度経済成長期なら「田舎なんぞより都会に金を使え」という観点でものが言えたでしょうし、夥しい債務を抱える今にあっては、より効率的な使い方をしなければなりません。

でも人口過密都市に誘導して、その先に何があるのでしょう。東京にバベルの塔を作って1億人で住むのでしょうか。で、その中でまたフロア間で格差を争う?

実は「一票の格差」は時代遅れ、或いはもっと言うと間違いだったのではないか、とも思うのです。私には絶対正義とは思えません。

まあ判例は判例なので、見直されることはないでしょう。バベルの塔でも何でも作って、茹だって滅ぶその日まで。

特定カテゴリの除外

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たまーに、このブログにリンクをしていただいている方があるようで、ありがたい限りです。

そんなわけで、内面の云々を時々吐き出している毒カテゴリがありますが、これのエントリをメインページと月別インデックスから除外することにしました。

私自身も見返すと気が滅入るのですが、こうしたものは基本的に誰かに聞いてもらわないと痞えが取れないので、公開する必要があるのです。そこでカテゴリを直接クリックしないと見られないように。

公式のテンプレートタグ解説のMTEntriesに記述がありまして、
<mt:Entries categories="NOT (カテゴリ名)">
と指定することでできました。

MagSafeの秘密

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どちら向きでも使えることにMac歴5年半にして初めて気付きました(遅

上下両方にLEDが付いていることにも、つい今し方。

すごいやApple!

CR-N755とリモコン電源ON

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いつの間にかリモコンから電源が入らなくなりました。ひとたび手で電源を入れれば後は問題ないのですが。

電源コードを抜いたら直りました。

困ったときは
-電源が入らない
  • 電源プラグがコンセントから抜けていないか確認してください。
  • 一度電源プラグをコンセントから抜き、5秒以上待ってから、再度コンセントに差し込んでください。

まあマニュアルの通りです。...「困ったときは」が役に立ったの初めてかも...。

今後再発しなければ、USB周りがトリガーではないかという気がします。というのはiPhone 4をiOS 7にした前後だったように記憶しているからです。

MovableType 5.2と改行のpタグ

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空行で異様に隙間が空いてしまうのは新しいエディタの仕様らしいですが、そのpタグの代わりにbrタグを入れる方法が公式(ですよね)で公開されていました。

EnterBrForTinyMCE

要するにそこの"id: EnterBrForTinyMCE"で始まるpreタグの中身をconfig.yamlというファイル名で保存して、MovableTypeのcgi本体(mt-staticでない方)の下に配置すれば良い、というわけです。

場所は例えば
/cgi-bin/mt/plugins/EnterBrForTinyMCE
となります。

本体も引用しておきます。

id: EnterBrForTinyMCE
name: EnterBrForTinyMCE
version: 1.00

editors:
  tinymce:
    config:
      force_br_newlines: true
      force_p_newlines: ~
      forced_root_block: ''

iPhone新調

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4Sを(何)。貧乏性は常に時代の斜め後ろを歩くのです。でも以前待ちきれずに断念した白ですよ白ですよ。

台風24号の時に気象情報をチェックしようとして、月額制に面食らったのがきっかけでした。日頃から画像も切って節約しているので、「足元見てんのかぁ!?」と、逆恨みにも似た黒いものがムクムクと沸き上がってしまうのです。

1日10円ぐらいなら問題なく許容できるのですが、普段全く使わないものを月額制、しかも自動更新なんて断固拒否します。やはりiモードの外に出なければならないと考えました。

維持費が跳ね上がっては本末転倒ですから、前提として低速廉価MVNO。Androidは嫌いなのでiPhoneとなると、SIMフリーか下駄併用の二択です。SIMフリーなんて型落ちでも5万円ぐらいしますから、4Sと下駄を選びました。

やはり乗り換え案内アプリとMapFan+(オフライン地図を使用)だけでもスマートフォンの価値はあります。メールのチェックもし放題。Webサーフィンは遅いのでOpera Mini等の工夫が必要ですが、かなり気楽になりました。

でも...そこより多くを望むつもりもないのです。キャリア正規に遅くて安いプランがあれば嬉しいですが、携帯電話のビジネスモデルにそぐわないので、こうやって細々と生きるのがお互いのためなのかもしれません

ともかくも、これでN-05Aからパケ・ホーダイダブルを外すことも検討できるようになります。帰省時にちょいのり保険を契約する以外でのiモード利用を全廃できるはずなのです。

下駄はiOS更新と共にいつ使えなくなるかわからない不確定なものですから、大切に使うとしましょう。

KeePass 2.24 Windows版修正ビルド

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自動入力時に"@"から後が全角になる現象の修正版。

SendInput.Keysの代わりにWshShellオブジェクトのSendKeysを使う改造の2.24です。差し替えexeと修正ソースのみとなっています。

KeePass224mod.zip

DD-WRT (2)

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wzrhpag300h.jpgマンションなのでルーターは納戸に入れなければなりません。そこに屋内LANのハブがあるためです。鉄筋の狭い部屋に押し込んでは無線の飛びにとても不利です。

# 結局Professional Firmwareで無線使ったのかと

そこで別のルーターにDD-WRTを入れ、WZR-HP-AG300Hは無線APとして使用することにしました。

新宿をうろついているとWHR-G300Nを発見しまして、これに決定。無線の安定度が芳しくない不人気機種らしいですが、用途が有線専用ですから問題ありません。

Mac OS XのtftpでDD-WRTを流し込み、設定を手作業でコピーして無事に移行完了。

で、WHR-HP-AG300Hです。やはり建前は守らないといけませんから、純正へ。送信出力は何とかなっても、5GHz帯で使えるチャンネルが2.4GHz帯と違い複雑に異なるので、きちんと日本対応の製品でないとまずいのです。チャンネル固定という手はなくもないですが。

しかしProfessional Firmwareの管理画面から元々のファームに書き戻せません。検索すると、書き換えられる純正改造ファームがあるというのですが、うっかりWZR-HP-G300NHで普通のDD-WRTから書き戻す話題だったことに気付かず文鎮へ。

DIAGが2回点滅、フラッシュ異常だそうです。しかしMacでarp併用のtftpから無事に復旧できました。やはりこういう作業はUNIX系が良いです。ちなみに完了後、ARPのテーブルは削除しないと192.168.11.1へアクセスできなくなります。

途中、Unsupport REGIONとか出てしまいました。調べるとルーター側が出しているメッセージだとわかりましたので、Professional Firmwareを導入する際に地域をUSにしていたためと理解。

そこで一度アメリカ版1.78を入れてデバッグ画面でJPに戻し、引き続き日本版を入れることができました。設置ですが、ハシゴ状の棚の足に紐で結びつけています。左側には壁掛けできないものですから。

後から推測したこと

  • Professional Firmwareから入れられたのはアメリカ版だったような気がする
  • 事前にわけもわからずaccept_open_rt_fmt 1していなければtftpでの復旧は無理だった気がする


DD-WRTはよく「tftpのタイミング」が一つの壁として話題になりますが、arpを併用するとすんなり通ってしまうようです。MACアドレスもubootenv listでわかるので、デバッグ画面で事前に情報収集しておくと良いのでしょう。

P.S.
無線LANチャンネルの件は、Professional Firmwareで管理画面のコマンド実行からubootenvで地域をJPにする手があったようです。その後なら日本版純正ファームも入ったかもしれません。

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