iPhone4でiOS7

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全体として問題というほどの問題はありませんが、旧MapFanが実用にならないほど遅くなりました。

音楽プレイヤーと歩きナビが主な用途ですから、このままでは困るので結局MapFan+に移行しました。ちょうどオフラインのダウンロード権が値引き中でしたし。でも縮尺が大きいとやはりダメでした。更新待ちです。

iOS6にするのは不可能でした。そういえばSHSHがどうとかJB界隈では言っていた気がしますが、JBする気はないのでこのまま行くしかありません。

(追記2013/10/01)

地図のオンライン/オフライン切り替えボタンなんてものが右上にあることに気付き、無事にMapFan+が動作するようになりました。これでiOS7移行は無事に完了です。

RC_IP_CONNECT_FAILED

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ルーターにDD-WRTを入れました。WZR-HP-AG300Hに米Buffalo謹製のProfessional Firmwareです。ルーター自身でMyDNS.jpを更新させるただそれだけのために。

ちなみに無線LANは社外ファームでは法令に触れるので使ってはダメだとか。送信出力を10dBmにすると同等らしいですが、法律がそうなっているとかで。

さてMyDNS更新ですが、先人の知恵により、サービス名を手動設定にした上でURLに"/login.html?"と記述すれば通りました。

ところがRC_IP_CONNECT_FAILEDが発生してダメになる場合がありました。色々調べていくと、どうもWAN IPアドレスの確認に失敗した場合のエラーメッセージのようでした。

DDNSクライアントinadynはデフォルトでcheckip.dyndns.org使っていました。これはリモートホストのIPアドレスを表示するだけのサービスで、DDNS更新のために用意されている物のようです。DynDNS以外で使われるのは迷惑だろうになあ、と思わなくもありません。

一つのホスト名に複数のIPアドレスが割り当てられている(DNSラウンドロビンとか呼ぶらしい)のですが、inadynは立ち上がるとDNSを一度しか引かないため、落ちていても余所に回りません。こうして接続できない場合にRC_IP_CONNECT_FAILEDが記録されます。

inadynを更新すれば回避できるらしいですが、せっかく米Buffaloが動作確認してくれたバージョンからずらすのも嫌ですし、inadynだけ更新も怖いので、外から何とかすることにしました。

そもそもルーター自身がWAN IPアドレスを把握しているのに、わざわざ外のCGIに調べてもらうなんておかしいだルルォ!?

というわけで、設定画面のInfo.htmからPerlでWANのIPアドレスを取り出して表示するcgiを設置しました。Perlなんて自分で書くのは初めてですが、こんな感じ(後述)で良いのでしょうか。

後は、これをDDNS設定画面の追加オプションで
--ip_server_name サーバーのLAN IPアドレス cgiへの絶対パス
とすればWAN IPアドレスの確認に使ってくれます。詳細はDD-WRT公式のこちらを。

DD-WRTにPerlを入れてしまえば1台で完結できますが、今のところはこのWebサーバーに設置しています。ルーターで完結していませんが、WAN IP確認はローカルで行なわなければならないものでもないので、おまけです。

クラスCプライベートIPアドレスを判別して上記仕組みを動作させ、それ以外なら相手のリモートIPアドレスを表示します(つまりcheckip.dyndns.org等と同じ動作)。

#!/usr/bin/perl

use utf8;
use LWP::UserAgent;
use HTML::TreeBuilder;

print "Content-type: text/plain\n\n";

my $ip = $ENV{'REMOTE_ADDR'};

if ($ip =~ /^(192\.168)/) {
  my $ua = LWP::UserAgent->new;
  my $req = HTTP::Request->new(GET => 'http://ルーターのLAN IPアドレス/Info.htm');
  $req->authorization_basic('ユーザー', 'パスワード');

  my $res = $ua->request($req);
  if ($res->is_success) {
    $tree = HTML::TreeBuilder->new;
    $tree->parse($res->content);
    $tree->eof();

    my $ipaddr = $tree->look_down(_tag => "span", id => "wan_ipaddr")->as_text;
    print $ipaddr, "\n";
  } else {
    print "ERROR.\n";
    print $res->status_line, "\n";
  }
} else {
  print $ip, "\n";
}

Haswellの季節

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勤務先で使っているMacBook MB062J/Bを新調しようとしています。何しろMountain Lion非対応。CPUだってMeromとか懐かしすぎるでしょう。

時期的にMavericksプリインストールのHaswell版MacBook Proが目前ですが、Retinaをどうしたものか。

メインで使うので自力で修理できた方がいいのです。実際、今までもRAMが1枚吹っ飛んだとか、HDDを載せ替えたとか、バッテリーを交換したとか色々ありました。

Retinaモデルは自力修理ができません。それでは困ります。SSDも速いのは良いですが容量が物足りません。非光沢パネルも選択できません。

Windowsのデスクトップ環境を併用する限り、Retinaの解像度は使いづらい面があるという副次的な要素もありますが、アップルにとって眼中にないでしょう。私も同感です。

そういうわけで15インチ非Retinaを本命視していますが、Haswell版は出るのか、出ないのか、終息するのか。

Retina一本化の流れなのはわかりきっています。しかしPCはiPad等と少し違うものですから...というユーザー側の言い分を考慮する企業でないのもまた。

できれば存続してほしいです。

ネットワーク環境の更新

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Outlook.comがIMAP対応なんてニュースが飛び込んできたので、早速Thunderbirdの設定変更とフォルダのコピーをしました。

Microsoft的にIMAPのノウハウはいつの実戦投入可能と判断したのでしょう。Office 365が先行していましたが、同じ実装なのかに少し興味があったりします。

また、大陸からサイバー攻撃の可能性ありなんてニュースがあったものですから、MovableTypeを最近サポートが切れたオープンソース版4.38から5.2.7に更新しました。

テンプレートやプラグインで修正が必要なら面倒だなあ、と4.292からオープンソース版に切り替えていたのですが、特に問題なく移行できてしまいました。念のためVMWare上で構築して試したりもしましたが、拍子抜けしたぐらいでした。

元々MT5対応の4.3.8だったPageButeを、一応更新しておきましたが、その程度。

さらにMariaDBとApacheも更新しました。標的になりそうなこともほとんどありませんが、加害者にさせられては困るので一通り。

Apacheは2.2に移行した時にServerTokensとServerSignatureを設定し損ねていたのですが、Include conf/extra/httpd-default.confのコメントを外した上でそのhttpd-default.confの中を弄れば良いということで、久々に元に戻りました。でも2.4への移行準備もしないといけない時期なのでした。

PCからビデオへ

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advc100output.jpgどうしてもレトロにVHSへ出力せねばならない素材があり、どうしたものかと考えました。

DVD経由、BD経由、ADVC-100経由...。アナログデッキ群はキャプチャ専用としてPCとしか接続されておらず、DVDにせよBDにせよ設置場所が遠いためそれら経由は面倒です。

というわけでADVC-100経由。iLife '06が入手できたのでMacで。iMovie HD 6はMountain Lionでも動いています。

10年ぐらい前にADVC-100を購入して以来、出力として使ったのはこれが初めてです。

10年! DVも廃れ、アナログソースも廃れ、カノープスもトムソン傘下となり、グラスバレーとなり、思えば遠くへ来たもんだ。

ADVC-100の背面が出力、前面が入力という配置は、DVカメラからPCに取り込んで、それを据え置きDVデッキに出力することを想定しているのでしょうか。一応、背面入力もありますが音声端子がミニステレオなのですね。

ちなみにMacでキャプチャした場合は拡張子dvとなりますが、これはMPEG StreamclipのMac版でDV-AVIに変換できました。設定の仕方がAdobeのフォーラムにあります。
  • CompressionをApple DV/DVCPRO - NTSC
  • SoundをUncompressed
  • Field DominanceをLow Field First(テフォルト)
でもちゃんと無劣化になっているんでしょうかね。個人使用はフリーのEnosoft DV Processorというのが無劣化らしいのですが。

KeePass 2.23 Windows版修正ビルド

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自動入力時に"@"から後が全角になる現象対策として、WshShellを使用した修正版をビルドしました。GPLなので修正ソースも添付。署名してありますが、用途が用途なので心配な方は使用しないでください。

KeePass223mod.zip

Windows Script Host Object Modelを使いますが、yamamotoWorks様の記事を参考にInteropのDLLが生成されないようにしています。

さすがに某所のようにセキュリティコードごとカード番号が漏れたらどうにもなりませんが、パスワード漏洩は対策しなきゃしなきゃと思っていたところでした。

あの巨大掲示板の●と呼ばれる有料サービスは購入していたことがあります。専門ジャンルの過去ログがどうしても見たくて。今ほど過去ログサイトがなかった頃の話です。

私の個人情報は漏洩していなかったようですが、仮にしていてもカードは何年も前に解約してありますし、メールも捨てアドレスにしていました。ヤクザな場所にはそれなりの用心を。

PlayStation Networkの大規模漏洩の時は、パスワードは使い回しのものではありませんでしたし、カードも登録していませんでした。

今のところ被害はニアミスで済んできましたが、もたもたしていたお陰でKeePassという良ソフトに出会えました。クラウドに依らずMac版KyPass CompanionやiOS版MiniKeePassとデータベースファイルを共有しています。

そういうわけでKeePassを導入し、メールを引っかき回してアカウントを調べ上げ、パスワードを作り直して変更したのでした。

さてこの変更、本家にかけ合うべきでしょうが、経緯の確認もしなくちゃですね。
Windows版KeePassでアカウント名などに"@"が含まれていると、つまりメールアドレスだったりすると、自動入力時に"@"でIMEがONにされ、以後全角になってしまいます。2.18以上で発生しているとか。

そもそもの発端は、SendInputでKEYEVENTF_UNICODEを指定すると、OSが気を利かせてIMEをONにすることのようです。未確認ですが内部でIMM経由だとか何とか(そのためIME依存?)。

KeePassのフォーラムでは当時、@に対してAlt+@が発行されるためにIMEがONになっているんだ、なんてことが書かれているのですが、全くそうは思えません。私の環境でAlt+@を押してもIMEはONになりませんが発生しています。

現実に最新2.23でも発生し続けていますし、Alt+@になっていたなら文字として"@"が入力されるはずがありません。

C#なのにKEYEVENTF_UNICODEなSendInputを使っている理由は、SendKeys.Sendが間違ったキーを発行する場合があるのを回避するためで、例えばキャレット(いわゆるべき乗記号"^")を送ろうとするとアンパサンド(アンド記号"&")になります。

言語或いはキーボード依存なのか、他にもあるのでしょう、きっと。それで8種類の文字を決め打ちでSendInput送りにしています。判別しているのはKeePass.Util.SendInputEx.OSSendKeysWindowsで、そこに2.18から"@"が追加されています。

簡単な回避法としてWshShellオブジェクトのSendKeysを使う手があるそうな。本気でやるにはVkKeyScanExとSendInputですが、元々KeePassはDirectInput対応などは考慮していないソフトですから、WshShellでいいのでしょう。

シガーに給電

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cigar_socket.jpg遅ればせながらNV-U75Vを手放そうとして、ACアダプタではVICSビーコンユニットに給電されないことを思い出しました。これでは動作確認ができません。

手元のACアダプタを並べることしばし、12Vのものがあったので、DCプラグにスズメッキ線を突っ込みシガーソケットと接触させ、無事に動作させることができましたとさ。

もうちょっと不安定になると思いきや、接点が綺麗だと何とかなってしまうものです。

Q10のRAW日付

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Q10最初の舞台は福岡だったのですが、日付を合わせ忘れました(ぉ。

直さなきゃならないのですがさて...RAW(DNG)はどうしたものかと。ExifToolで適当に弄ってもQ10本体でのJPEG変換で元に戻ってしまいます。

通常のExifタグ3箇所(DateTimeOriginal/MetadataDate/ModifyDate)の他に2箇所あるようです。PENTAXタグの中にMakerNote(DateとTimeが別)として1箇所と、そのずっと後の方に日付を表している16ビット×6ワードがあります。

MakerNoteはExifToolのウェブに情報がありますから何とかなるとして、後の方をどうするか。

日時は同じのようですから、形式を合わせてバイナリ一致でPENTAXタグの中を探し回るあたりが現実的でしょうか。

ドレンホースの重し

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drain_m20.JPGエアコンの排水がバルコニーの溝(排水目地と呼ぶらしい)からあふれていたので、直接排水溝に届くようドレンホースを延長したのですが、先端の収まりが悪い。

工事業者はVVFケーブルを巻いて対処するようですが、わざわざ買うのもバカらしいし、切断面だけとはいえ銅が露出していますから緑青が吹いてしまうでしょう。

アマチュアの一点もの工事はコストなんか大雑把でいいので、ステンレスか石が良かろうなあ、片サドルでも使おうか、とホームセンターを徘徊するうち、M20ナットに目が留まりました。

M20のネジ山を切る際の下穴は17.7mm、14mmドレンホースの外径は19mmです。これをキリキリとねじ込んで解決しました。
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