サマーウォーズ花札

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映画「サマーウォーズ」のラスト、ラブマシーンAIと夏希の最終決戦で描かれた花札ゲームが、ドコモのAndroid向けコンテンツとして登場したそうな。

あの機械ボイスのアナウンスも、札のビジュアル的な動きも好きでしたから、このコンテンツ自体はとても気になります。iPhone向けも追って登場予定とのこと。

ドコモのAndroid端末はXperia一つしかなく、評価も微妙なため今すぐ起爆剤にはならないでしょうが、ドコモ陣営がいかにAndroidに期待しているかを示しています。
キラーコンテンツを用意しようというのは正しい選択ですが、HTCあたりの端末を準備した方が良いのではないでしょうか。

続・トライガン劇場版

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trigun.jpg池袋で見てまいりました。黒猫様も健在でした。

ストーリーは外伝です。原作で言うとマキシマムの序盤ぐらいでしょうか。原作仕様のナイブスが見たかった気も少しありますが、アニメはあれで完成しているので、独立した話として作るのは無難でしょう。

ガスバックとアメリアという二人のゲストキャラが軸になっています。

巨漢のおっさんガスバック。内藤先生はアメコミの流れを汲む作風ですので、極端なプロポーションのキャラが名物ですが、彼は比較的まともな体型です。ネブラスカファミリーみたいなのでは、ギャグ以外のことはできませんし(笑)。

ノーマンズランドは砂漠の世界ですので、どうしても奪い合いが起こる。そこでそれなりの信念を持って奪い合い...豪快な強盗に興じるのが彼です。右腕の武器は切り替え式で、活躍ぶりは劇場版の尺に悪役一人という重責に見合うものになっています。

若い女の子キャラがアメリアです。お陰でメリルとミリィは完全に脇役でございます。クールですがツッコミもこなす器用な人。男に触られると蕁麻疹、というのも生い立ちを反映しています。武器は普通の銃だけですが、最後にガスバックと秘密兵器同士の対決があります。

原作ではヴァッシュがひたすら身を挺して善人も悪人も助ける、比較的単純な描写でしたが、助けられた悪人が再び罪を犯したら、というのが本作というよりアメリアのテーマになっています。

ヴァッシュも神様ではありませんから、全ての人を救えるわけではなく、ヴァッシュによって助けられた悪人に害された人がいたとしたら、その悪人だけでなくヴァッシュをも恨むでしょう。そのあたりの結論を直接は語らせていませんが、原作と合わせると、プラントに依存する荒野の世界においては、何よりも生きていること、命を繋いでいくことが大切となるでしょうか。

ウルフウッドは途中から出てきますが、テレビシリーズに比べてパニッシャー(の機関銃)の着弾が派手になった気がします。アメリアと二人でガスバックの手下と交戦するシーンが素敵でした。

序盤はギャグ多めでウエスタンなカオス加減もいい感じ。アメリアという相手がいるためヴァッシュの軽薄さと器用な変態さも磨きがかかっています。手袋や靴を一瞬で脱がす早業は世界記録かもしれません。

ガスバックは磯部勉氏。内藤作品ではガングレイブで繋がりがあるのですね。舞台出身で素晴らしい声です。昔の名だたる声優も舞台出身でしたっけ。
ガスバックのかつての手下で、ターゲットにされるケインという人物を島田敏さんが当てられています。小物キャラが本当に似合う声です。
回想シーンのみですがアメリア母を永遠の17歳こと井上喜久子嬢。母親役は珍しいかもしれませんね。

パンフレットにグッズ通販の案内が入っています。ショットグラスセットは涙が出そうなので躊躇しますが、メタルチャームセットもいいですね。

トライガン劇場版

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片付けをしていたらアワーズライト2001年11月号が出てきまして、 芦田豊雄「暴流愚」が掲載されていました。

単行本は出てるのかなあ、などとネットを調べていて、最終的にスタジオライブ公式を何となく覗いてみたら、トライガン劇場版4/24より公開中との告知。

タイトルは「トライガン Badlands Rumble」だそうで、「トライガンX」と呼ばれていたものだと思います。

埼玉は公開がないので、新宿か池袋、と。恐らく今月中まででしょうから、何としても見に行きたいと思います。

Bluetoothでプリンター

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プリントサーバーの話で少し書いた、キヤノンのプリンタとBluetoothの話。

実家で余生を送っているMP500にBT-MicroEDR2Xを食べさせて、ThinkPad X61 Tablet (Windows 7 x64)とペアリングしてみました。

「Bluetooth周辺デバイス」にドライバが当たりませんが、特に問題なく使えています。これはMicrosoftのスタックが持たないプロファイルのようで、気になるならばデバイスマネージャーから無効にして差し支えありません。

MP500ドライバのインストールの最後で、接続先の自動認識が走りますが、ここでは検出できないので、キャンセルして終了させることになります。

使用感ですが、写真や画像を印刷するには遅いです。しかし、そこらのWebページ程度なら実用範囲です。
Bluetooth 1.2時代(約0.7Mbps)のBU-20をオプションに設定していたプリンターですし、最近の機種が使えるBluetooth 2.0+EDRでも約2Mbpsですから、速度は期待するだけ無駄でしょう。

¥1500足らずで簡易的な共有ができるので、常用するのでなければ効果は充分と言えます。

WWDC2010開催

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焦れていたら、ようやく発表されました。

今年は6月7日~11日だそうで、昨年とほぼ同時期です。1ヶ月半前では旅館の手配も大変でしょうに、今年は何があったやら。

そしてMoscone Centerのイベント一覧には相変わらず何もなし。一体全体何がどうなっているんでしょう。

日本では通販禁止とか、きな臭い話題も出ていて嫌な雰囲気となっています。元々がオープンな企業ではありませんから、驚くには値しないところではありますが。

もし通販禁止を強行するならユーザーを納得させられる商品を提示する。公取がダメと言ったら速やかに撤回する。きちんとした形での決着を望みます。

それはともあれ新型iPhoneの発売が待ち遠しいですね。

iPhoneかなあ

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820Pにしてから1年と9ヶ月、そろそろiPhoneにしようかなあ、と考え始めています。普通に考えれば機種変更は8月以降となるため、恐らく次世代iPhoneが出てくるでしょう。

Gizmodoに第4世代のリークがあった そうですが、平たい筐体、iPadと同じ解像度、前後2カメラ、バッテリーの大容量化、microSIMなどだそうです。

microSIM と言えばNTT DoCoMoがiPad向けに 出すかもしれない、と言っている規格ですが、大きさの違いだけでSIMはSIMであるため、ロックされれば現行と同様に他キャリアでは使えませ ん。

それよりiPod nanoのようにFMチューナーが入るのかどうかが気になります。既にiPod touch 2Gで採用実績のあるBroadcomの無線統合チップには、IEEE 802.11nもFM送受信も入っているらしく、私は11nはどうでもいいですが、FMチューナーが入ったら嬉しいところ。

ただ、発表の場となるはずのWWDCの日程がまだ明らかになっていません。会場であろうMoscone Centerのスケジュールには6月下旬に2週間のブランクがあります。これはJavaOneと、WWDC毎年恒例"Corporate Event"があった期間で、JavaOneの方は9/19からのOracle OpenWorldの中で開催と変更になっています。

もう4月ですからいくら何でも既に直前過ぎるタイミングです。昨年は3月中旬には発表されていましたから、今年は7月以降なのか、そもそも開催するのか。Mac OS X 10.7プレビューはともかく、iPadやiPhone OS 4のセッションは必要だと思うのですが、関心のある人間をヤキモキさせています。

加須市長選挙

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また総合病院の誘致が争点になっているんだそうですね。片方がまくし立てているだけなのでしょうが。

昨年の市長選挙の際、選挙期間中だけ花崎駅前に病院誘致の事務所があったので、とても信用する気になれません。見え見えのやり方で軽蔑に値します。

場所は徳栄高校の周辺なのでしょうが、花崎は鉄道の遮断機と高速道路の高架と集中した信号で元々渋滞しやすい場所のため、住民にはあまり歓迎されないでしょう。加須東中と徳栄高校に通わせている親には特に。

羽生総合病院が今立っている場所は、太い国道の近くのため、車の視点で見ると非常に恵まれています。ローカルバスの始発が駅なら、電車の人も使い勝手が上がるのですが。

総合病院でないと困る人はどれだけいるのでしょうか?

VMWare Player 3.0.1のエラー

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気がついたらVMWare Player 3.0.1で、ホスト共有フォルダからのコピーが「無効なMS-DOSファンクションです。」というエラーを出すようになっていました。ホストXP SP3のゲストVista SP1の組み合わせにて。

VMWare Workstation 7.1 Betaのリリースノートにある既知の問題と同じらしく、VMWare公式の掲示板でも話題になっていました。

Explorer上でのドラッグ&ドロップでのみ起こるようで、リリースノートにもありますが、共有フォルダをZドライブ等に割り当ててxcopyを使えば回避できました。でも不便です。
公開二日目という、珍しく非常に早いタイミングで映画を見ました。たしか「サイレント・メビウス」か何かで舞台挨拶を見ていますが、それに次ぐ快挙。

ルイス・キャロルによる2作品のその後だと伝えられていましたが、アリス・キングスレイ(ミア・ワシコウスカ)は19歳で、結婚を目前にしている設定となっています。

まあ、でも、実質の主役はジョニー・デップ演じる帽子屋ですね。役名もマッド・ハッターとなっており、怪優の本領が発揮されています。三月ウサギと並んだキ○ガイの共演は必見です。

登場人物は両方からの総出演ですが、ストーリーは鏡の国の方がメインとなっています。有名どころではハンプティ・ダンプティが出てきません。モンスターとしてバンダースナッチ、ジャブジャブ鳥、そしてラスボスにジャバウォッキーが登場します。

チェシャ猫は相変わらず出たり消えたりしています。吹き替えで見たのですが、声がとても合っていました。

青い芋虫アブソレムの「ほど遠い」や、マッド・ハッターの「すごかった」といったキーワードは、女性の強さを語っているようです。ここでマッド・ハッターは迷っているアリスに「すごか『った』」と言っています。この強さは幼い頃から持っているものだということでしょう。

鎧と盾と剣で武装したアリスなんか、なかなか見られないでしょう。個人的にはワルキューレ風が見たかったりしますが。
ただ、こう直接的な戦いではルイス・キャロルの世界観からかけ離れているようにも思います。インディ・ジョーンズ程度には謎解きを交えてくれれば、もっと楽しめたでしょう。

全体的に伏線を踏み潰していく強引さがあるので、引き継いでいるのはイカレた雰囲気だけと考えておいた方が良いですね。結末は現代風ですが鼻につく人もいるかもしれません。

ストーリーは重厚とは言い難いですが、映像とイカレっぷりだけでも充分に見る価値があります。

で、「エルム街の悪夢」のポップが立っておりました。6月末の公開だということで、こちらも楽しみです。

ニャル子ドラマCD

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nyarlathotep.jpg「這い寄れ!ニャル子さん」のドラマCDをようやく聞きました。

5ヶ月以上も積んでしまい、気が付いたら第二弾の情報が公開されるという完璧なタイミングになりました。もちろんQRコードもアクセスしてません!

内容は原作1巻のものとなっています。楽しい楽しいルルイエランド。

ナレーターが古谷徹。バックボーンとネタがごた混ぜになったアホな解説には、これほどの適任もいないでしょう。
声はかなりイメージに合ってます。ニャル子に阿澄佳奈のハイテンション、真尋に喜多村英梨の投げやりさがたまりません。

ノーデンスの島田敏が一番ぴったりだったかもしれません。少し情けない感じの、コミカルキャラを演じる時の島田さんです。私にはハンブンブルグ兄が一番印象が強いですが、負け台詞が素敵ですね。
U2T(ウボ・サスラ・ユニバーサル・テレビジョン)と「D線上のアナスタシア」のラスト大暴露シーンは、本領を発揮されています。

完成度高いです。ドラマCDには良いイメージを持っていませんでしたが、これは素晴らしい。って、なんでドラマCDのイメージが悪くなっていたのかと思ったら、一番最近聞いたのが「くるくるトライアングル」だったからですね...。
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