日記の最近のブログ記事

品薄総括

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地震後、様々なものが一時的に手に入りにくくなりました。5月中旬ぐらいから、ついに単一乾電池の流通量も回復してきまして、ここらで私感に基づく総括をしてみたいと思います。

水、麦茶、牛乳、小ヨーグルト、450gヨーグルト、卵についてです。

地震前の自宅での未開封備蓄状況はそれぞれ、2lペットボトル0、同5、1lパック2、4個パック1です。450gヨーグルトと卵は切れたら買う普通のペース。

水はほぼ週1本ペースでしたが、全く手に入らず、ひと箱(6本)通販で買わざるを得ませんでした。しかし、その6本が終わる頃に流通量は回復していました。

麦茶は伊藤園のミネラル麦茶を指名買いでした。スーパーや薬局が全滅の中、ヤマダ電機に在庫があり、それで繋ぐことができました。備蓄は0~2で推移。

牛乳は明治ラブ指名買いでしたが、銘柄どころの話ではなく、デパートの高級品さえ一度買う羽目になりました。何とか切らさずに済みましたが、備蓄0どころか、開封品の残量が心配なレベルでした。

4個入った小さいヨーグルトは手に入らず、乳酸菌の摂取はヤクルトに切り替えざるを得ませんでした。
450gの大きいヨーグルトも同様で、タンパク摂取をチーズに切り替えました。

卵は辛うじて切らさずに済みましたが、朝使い切って帰りに偶然手に入ることも数度あり、厳しい状況でした。

地震前、普段の買い物は北浦和のマルエツ、クイーンズ伊勢丹、コモディイイダ、それとウェルシアで回すことができました。

しかし計画停電でクイーンズ伊勢丹がほとんど開かない状況になった上に品薄で、生鮮館の他、さいたま新都心ライフ、イトーヨーカドー、大宮ダイエー、そごう地下、蓮田東武ストア等を帰りに寄りました。車で浦和いなげや、Big-Aに出ることもありました。

ちなみに電池については、懐中電灯・ランタン共に弱っていましたが、品薄中は買いませんでした。必要なら単三→単一アダプタがありますし、夕食時間帯に計画停電があった場合、復旧してから帰宅したためです。

また米も10kgを開けたばかりだったので、品薄の被害は受けませんでした。食べ物ではありませんがガソリンも、地震の前週末に満タンにしてから乗っておらず、行列に並ぶことはありませんでした。

というわけで、水とヨーグルト以外は何とか回せたとはいえ、いつもに3倍するスーパーを回っての結果です。買い占めしたくもなろうというものでしょう。

感情論だけでものを語るダメ大臣が「買い占めしないでください~」と数字も出さずに一度だけ会見しましたが、誰が聞く耳を持つでしょうか。

ただ、偏りましたが食べるものはありました。飲み物も烏龍茶なら手に入りやすかったですし、果物は特に変化無し。海産物は気仙沼が途絶えたのが痛いですが、お腹を満たすのに困ることは何もなかったと言えます。

ダイエット

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タブチ曰く「人間太っちゃお仕舞ぇよ」。

2007年の初め、社会復帰に向けて就職活動をしていた私は、ある独立SIで受けた入社前健康診断で「早死にするよ」と老医師に呟かれました。その時の体重は89kg。

そこで一念発起してダイエット開始。まだヒキコモリ気味だったため、室内で踏み台昇降30分と、腹六部の食事制限によるものです。3ヶ月後の同年5月、現職に就いた時には75kgになりました。

階段や坂道を駆け上がる時と、足の爪を切る時に感動したものです。

独り暮らがアパートのため踏み台昇降は断念。外でウォーキングと軽い筋トレをするようにしました。スーパーのお総菜で栄養のバランスを取ろうとするため、食事の量は増えましたが、それでもゆるゆると下がり、2007年終わり頃に70kgで落ち着きました。

昨年6月の結婚式当日も70kgだったのを覚えています。その後、食事が健康的になったことと、筋トレを増やしたことから、下降を続けて現在61kgとなっています。

新しいズボンを作ろうと試着した時に感動しました。運動部にいた高校の頃でも68kgあり、当時からずっとウエストよりお尻や腿が入らなかったのです。普通の仕立が着られる身体になることがあろうとは、考えもしませんでした。

4年以上に及ぶダイエット経験から学んだことは、糖尿など栄養摂取や代謝に問題があるのでなければ、痩せられないことは絶対にない、ということでした。

また、健康管理のため程度の運動量なら、骨格以外で標準体型から外れることはまずあり得ない、とも確信しています。

今は食事のペースを具体的に考えられるようになりました。ダイエットは痩せることだけでなく、カロリー感覚を養うことだと思うのです。

小さい数字に拘泥するのは単なるパラノイアですが、体重計で傾向を掴み、その都度調整していく。それだけのことなのですね。

余震ラッシュ

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だからこんなんじゃ日常になんねぇんだよ(錯乱中
節目の日、巨大地震から一ヶ月。今日は余震が多い日だなあ、と思ったら先週木曜に続いてのM7級余震とか。でも全体の回数が多いとはいえ、東北の余震は少なかったのに。

本震当日以来の余震回数。しかもほとんどが内陸で、福島県浜通りの直下型。200km近く離れている加須市で不安になれる縦揺れですから、震源近くはどれほどだったことか。

いい加減、神頼みもしたくなるのですが...。元号を変えてみませんか?>陛下&宮内庁
天皇一代に元号一つというのも明治政府以後の話ですし。関東大震災でも変えなかったのですから実現しないでしょうけれど。

天災は人知の及ぶところではありませんね。

ミニレフLED

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E17口金の白熱灯を撤廃してみました。

既にE26の洗面所、トイレ、廊下、寝室は全て電球型蛍光灯になっています。基本的にオーム電機の省エネボール。立ち上がりが速い素晴らしい製品です。若干品質にバラツキがあるような気もしますが。

E17は玄関、食卓、浴室、枕元スタンドの4つありました。食卓はミニレフ50W型、残りは60W型、スタンドは調光ありです。使用時間は浴室>食卓>スタンド>玄関。

浴室は環境条件が悪いため、最初から蛍光灯の予定でしたので、パルックプレミアに。

LEDは指向性が強く、思ったより暗いという事前情報から、LEDの最初は食卓に入れるつもりでした。ミニレフだから指向性。明るいものということでパナソニックLDA6L-E17を購入。

ところが眩しいのです。あまりにも眩しく断念。浴室にも入れてみましたが、これまた明るすぎ。調光非対応なので、仕方なく点灯時間が最も少ない玄関へ。

次に入手したのがシャープの調光対応DL-J40ALで、予定通りスタンドへ。ちなみにパナソニックのASSA SB697なので、毎朝30分ぐらい点灯しています。

断念した食卓ミニレフは、結局ELPAのELRF-4517Lで決着しました。これは良いです。白熱50Wよりは暗いですが、ただの暗めの白熱灯風に光ってくれます。
何より形がミニレフそっくりなので、デザイン的にも悪くありません。これならリラックスもできるのですが、まだ入手性が悪いですね。

というわけで、LED電球を3つ導入してみました。眩しさがあるので、100W裸電球もかくや、というほど感じる場合もあるでしょう。特に電球むき出しの照明に使う時は要注意だと思います。

そこさえ注意すれば、使用頻度の高いものからLEDに置き換えると効果的だと思います。頻度が低いものは、コストの問題もあるので電球型蛍光灯で充分でしょう。

電気水

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電力不足のため省エネ必須となりました。

奇しくも、この世ならざる前首相の妄言と同じ事になったわけでして、ひょっとしたらこの地震は彼の怨念によるものではないか、と考えたりもします。

放射能汚染のため水も少し不自由になりました。しかし日本には水道神話があったため、ミネラルウォーターは高級品です。一般家庭でペットボトルから調理している人はほとんどいないでしょう。

ともあれ、水は何かが起こるには遙かに遠いレベルらしいので、まずは電気です。

こまめな電源OFF、不要機器の主電源OFF、白熱灯から電球型蛍光灯・LED電球への切り替え、エアコン設定温度の調整、こんなところでしょうか。

電球については、我が家はミニクリプトン球以外の白熱灯は、入居早々に電球型蛍光灯へ切り替えてあるので、電球種の変更による省エネ効果はもう残り少なかったりします。

自室の照明もサークラインを片方外してあります。エアコンはしばらく使っていませんし、夏には扇風機の用意もあります。

主電源OFFは妻が積極的ですが、私の自室は機器が多すぎてコンセントを抜くと収拾が付かなくなってしまいます。スイッチ付きタップを導入する方向でしょうか。

このサーバーがFMV-610MG2で、SpeedStepのないCeleronなのが少し気になりますが、それは後の話。

そのような情勢ですが、景気が悪くなると復興もままなりません。何しろこれから兆円単位のお金を、ただ使わなければならないのです。

ですから自粛など、それこそ暴挙です。被災者の未来を思うなら、国を思うなら、むしろ今まで以上に消費しなければなりません。もちろん被災地が必要とする物資を浪費されても困りますが。

目先の美徳よりも大切なものがあると思います。地震直後にはどこぞの全国紙が、四国のマラソン開催に噛み付く見当違いの社説を書いていましたが、低次元の自己満足の蔓延はやめてもらいたいです。

地震後

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地震規模がM9.0に上方修正されたのでしたね。日本の観測史上最大ですよ。もう歴史的瞬間を経験したということで、貴重と前向きになる以外に何ができるというのでしょうか。

おかげで福島第一原発が末期的のようですが、風来坊でもなければ、当てもなく移住することはできないのです。

東京電力のやり方が最悪を想定しない場当たり的な対応にしか見えないので、「こんな連中の言い分を信用してきたのか」と原発黙認派として反省することしきり。政府もまた後手に回りっぱなしで、救いのない状況です。

一方で東北電力管轄の原発は安全を保っており、日頃からの危機意識の違いを実感しています。

勤務先は、私の部署がある建物の被害は軽微でしたが(それでも壁の石膏ボードが割れたりしています)、もう一方がやられ気味で社員食堂も使えなくなってしまいました。痛々しい立ち入り禁止区域が設けられ、中の様子はうかがい知れません。そのうち竪琴が生えた若者が出没しそうです。

業務はなんとか日常通りですが、それも「計画」停電がなければのこと。午前の停電が事前にわかっている場合、シフト通勤をするよう通達が出ました。午後の場合...ノートPCの人は粘れ、さもなくば帰れ、とのことで。はい、私はMacBookですね。

何を作るにも部品が必要ですが、東北にある半導体メーカーのラインが電力の総量規制で立ち上がらないと聞きました。

電力が余ろうが余るまいが、絶対にその地域が停電しない期間を半月前ぐらいに把握できないと、予定の一つも立てられないのですよねえ。これでは日本の産業が死んでしまいます。

地震酔いが少しあります。三半規管の異常だと言われますが、私は神経質になっているだけだと考えています。つまり今まで無視していた脈拍など由来の微動を感じ取ってしまっている、と。本物そっくりにアニメを動かすと小さな動きで違和感を覚えるように。余震が終われば忘れるでしょう。

朝が辛くなりました。湘南新宿ラインの運休で宇都宮線の本数が実質半分になって座りにくくなった上、停電があると時間調整で合計20分近く遅れるので、早く出ているためです。

勤務先周辺は何もないので弁当必須。妻には弁当を作ってもらい、共同だった朝食は私。以前より1時間近く早く起きています。睡眠時間は体質なので、できれば11時に眠って6時間睡眠を確保したいのですが、なかなか難しいです。妻も前日の内に弁当準備をしているので疲れ気味。

大宮と勤務先が同じグループなので、停電早退をすると買い物ができません。駅からの明かりが反射する以外、見渡す限り真っ暗な大宮の街並は、気味の良いものではありませんでした。

品薄は続いています。ガソリン、米、トイレットペーパーは半ば解消、牛乳、卵、ティッシュは安定せず、ヨーグルトと水は絶望という感じです。水の代わりにお茶と見ると、烏龍茶は見かけますが渋くて嫌いです。麦茶万歳。

牛乳も卵もヨーグルトも保存が利きませんから、買い占めの影響は電池ほど大きくないはずです。酪農は東北や北海道が多い印象ですから、やはり入荷が減っているのでしょう。牛乳は長野のものが出回り始めています。

ヨーグルトといえば、牛乳にヨーグルトを一さじ入れるとヨーグルトになる、と理科の先生が言っていましたっけ。食中毒になりたくなければ一世代で止めておけ、とのことでしたが。

2週間ほど、昼休みのウォーキングを止めていました。原発のナニで外出を減らしたかったためですが、そうしたら代謝が落ちて一時的に冷え性になってしまいました。マフラーを巻いて仕事をする有り様。今週月曜から再開して回復しています。

まずは原発ですね。落ち着くまで何ヶ月かかるのでしょうか。

大地震

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まさかM7.3が前兆だったなんて...それもわずか二日後に。

異様な縦揺れがあり、これが東北沖だとしたら震源近くは大変なことになると思いながら、勤務先で机の下に隠れていました。

もう一歩で蛍光灯が落下する勢いの揺れで、建物に少し損傷がありました。建築士などに検査してもらう必要がありそうです。

同僚の車で何とか帰宅できました。県道栗橋線でも信号が止まっている箇所がありました。蓮田周辺で道路の陥没が一カ所ありました。自宅のすぐ近くで、野良猫が唸りながら全力ダッシュですっ飛んでいきました。

妻は都心勤めのため動けず。自宅は少しだけものが落ちましたが、幸い特に壊れたものはなし。

国内過去最大のM8.8、昨年のチリ地震と同規模です。世界歴代でも上位のはずです。海外の報道ではM8.9と言っているようです。

しかも震源の深さが10km。場所によって10m以上の津波があったとも言います。仙台などが飲まれました。

私が生まれてから国内のM8級は1994年北海道東方沖M8.2、2003年十勝沖M8.0の2回のみ。過去最大は明治時代の三陸地震M8.5でした。

津波による遠距離での被害は、1960年チリ地震を筆頭に周知です。しかし直接の揺れだけで被害を及ぼせる範囲がこれほど広いなど、想像していませんでした。

勤務先が震度5強、自宅でも5弱。5強であれということは、家屋が倒壊するレベルとはどんなものなのか。

昨年10月に経験した起震車の「兵庫県南部地震」(直下型M7.3)よりも怖かったです。機械が作る揺れは瞬発力がないとか、そうした違いでしょう。

避難中に強い予震が来るやら、生まれてこの方、最も恐ろしい経験でした。

福島の原発で一次冷却水が止まってしまったようですね。無事に制御し終えられることを祈ります。

ご開帳

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mjw751.jpgマルマンの電波懐中時計を愛用しているのですが、電池寿命3年の公式スペックは全く信じていません。MJW751、MJW851共に、恐らく1年ぐらいがいいところ。

電池が減ってくると大幅にずれるようになりまして、どうも受信装置が先に止まってしまう感じです。入感するしないに関わらず、受信装置が止まった状態で受信を試みることが、大幅なずれに繋がるようです。

そして電池交換は¥1500とか¥3000とか(大抵税抜き)かかりまして、1万円の時計にかけるお金としてはバカになりません。

大宮LOFTのオンタイムで明工舎のこじ開け(ART No.49310の幅広の方)が手に入ったので、電池交換に挑んでみました。

事前の予備知識はここらで得ました。私の最初の懐中時計だったALBA V701-0A20はダイソーの工具でも開けられましたが、生活防水の上に隙間がないマルマンのものはそうはいきません。

先が細くないとそもそも入らないのですが、細いと丈夫な素材の必要があり、多少は良いものを使う必要があります。MJW751を開けたのが写真の状態です。電池はCR1620。

内側から見ても、工具を入れられるようにできている場所はないように見えます。ですので、やはり先の細いこじ開けを、任意の場所に突き立てるしかないのでしょう。

思ったよりも力が必要でしたので、滑ったら指に刺さります。タオルで保護して行ないました。開けば後はピンセットで片側を外すだけです。精密ネジは外さなくても大丈夫かもしれません。

これで数百円で電池交換できるようになりました。電池寿命が長い懐中時計を新しく買おうかとも思いましたが、もう大丈夫です。

狐につつまれた!

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所帯を持ったということで、遅まきながら本気で家計の見直し。中でも通信費。

現在、アナログのテレホーダイ時代から契約しているネットラピュタをフレッツ光で、ひかり電話付きで契約しており、合計毎月¥7610かかっています(ナンバーディスプレイ等を含めた数字)。

ネットラピュタに愛着がないこともないですが、運営母体も変わりました。メールアドレスも最近ほぼフリーメールに移行しましたし、ブログ以外のウェブも自宅サーバーに移行しました。

プロバイダのウェブやメールはもう必要なく、インターネットに繋がってさえいれば良い状態にしてあるので、グローバルIPだけ振ってもらえれば充分なのです。

ところが、ソフトバンクモバイルのユーザーならホワイトBBがまず候補に入りますが、この番号ではADSLを入れられないとの話になりました。

116に問い合わせたところ、「ひかり電話専用番号帯」なるものがあり、たとえフレッツADSLであろうと番号が変わらざるを得ないそうな。従来の電話番号をひかり電話にすることはできますが、新規は特殊な市内局番になり、ひかり電話以外に変更不能。

携帯電話もキャリア間で番号を維持できるこの時代に...。一方通行が存在するなど考えもしませんでした。法制度的な問題なのかNTTの囲い込みなのか、いずれにせよ「騙された」感があるのは確かです。

嫌悪を覚えたので脱出を決意。番号が変わる前提で以下の選択肢となりました。

1. Qit+UCOM光電話 ¥3890
2. au光+auひかり電話 ¥4837
3. ホワイトBB ¥3680 2Mbps以下?

筆頭候補はUCOM直営Qit。ナンバーディスプレイを入れても¥4300。工事まで1週間、ただし固定電話の切り替えがその後2週間かかり、その間不通になるとのこと。どうせ滅多にかかりませんから構いません。

au光で安いのはBIGLOBE、So-net、Niftyあたりですが、特に付加サービスも必要ないので、あまり考えていません。

光収容がない地域なのでADSLはいつでも可能ですが、¥1980を謳うホワイトBBも電話回線と合わせると¥3680になってしまいます。しかも局から3.5km/46dBはリスクが高いでしょう。2.5km/32dBの実家で5Mbps以上出ていたので、悪い印象はありませんが。

まずはQitに突撃してみますが、果たしてUCOMの回線品質やいかに。今回の教訓としては、引っ越した先でNTTを使いたければ、最初はフレッツADSLで契約する、ということでしょうか。

新型インフルエンザ

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「新型」でなくなるためには、次の新型が出なければならないのが世の常です。工業製品のように新型登場の周期が短ければ、次の新型が期待される頃には「新型」とは呼びませんが、この新型インフルエンザがいつまで「新型」なのか、少し興味があるところ。

歴史を紐解くと、有名どころのAソ連が1977年。A香港が1968年なので、30年ほど通称が付くインフルエンザが出ていないことになります。でもいくら何でも10年以上も「新型」とは呼ばないでしょう。

「新型」はA型に属するらしいので(A/H1N1亜型)、最終的には最初に確認された場所からAメキシコと呼ばれるのでしょうか。地名を付けると観光業的に好ましくないでしょうから、別の名前になるのでしょうか。

そのA/H1N1亜型インフルエンザは、感染すると検出しにくいというニュースがありました。喉ではなく肺の中で繁殖するため、検体を採取しにくいとのこと。特に厄介なのが、在来型との同時感染の場合、喉からの検体でそちらが陽性となるため、肺の方を見逃してしまうとか。

検出しにくい上に流行がかなり拡がっているため、疑わしければ治療薬を積極的に投与せよ、と呼びかけ始めているということでした。新型を誘発する抗生物質治療を控える、という段階は既に過ぎてしまったわけですね。

予防接種のおかげか、今のところ私は感染していませんが、職場でも出始めています。昨年より明らかに多い印象なので、気をつけなければなりません。
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