また総合病院の誘致が争点になっているんだそうですね。片方がまくし立てているだけなのでしょうが。
昨年の市長選挙の際、選挙期間中だけ花崎駅前に病院誘致の事務所があったので、とても信用する気になれません。見え見えのやり方で軽蔑に値します。
場所は徳栄高校の周辺なのでしょうが、花崎は鉄道の遮断機と高速道路の高架と集中した信号で元々渋滞しやすい場所のため、住民にはあまり歓迎されないでしょう。加須東中と徳栄高校に通わせている親には特に。
羽生総合病院が今立っている場所は、太い国道の近くのため、車の視点で見ると非常に恵まれています。ローカルバスの始発が駅なら、電車の人も使い勝手が上がるのですが。
総合病院でないと困る人はどれだけいるのでしょうか?
植村花菜「トイレの神様」がよく流れます。初めてフルで流れた時、車の中で聞いていたのですが、涙が滲んでしまいました。
ただ、その涙は「親孝行したい時には親はなし」の切なさと後悔ではなく、一種の羨望であったようにも思います。少し辛いのであまり聞かなくなってしまいました。
さて、3/19のNACK5「K's TRANSMISSION」の冒頭で坂崎さんがこの曲を取り上げ、「トイレを綺麗にすると~という言い伝えは地域によるのだろうか?」と投書を募集しました。
その結果、妊婦さん向けの雑誌で「トイレを綺麗にすると美人が生まれる」と紹介されたことがあったらしいのが一つ。これは雑誌なので地域を問わないようです。
もう一つが曲と同じように「本人が美人になれる」というもので、寄せたのは茨城の方だったでしょうか。
ちなみに親が福井で東京生まれ、神奈川育ちの私は初耳でした。全国調査してみたら面白いかもしれません。
郊外での車生活は何か忙しいので、電車にひたすら乗りたくなりました。
多摩センターに行く機会があり、行きはもちろん新宿経由ですが、帰りに長旅に挑戦。
京王多摩センター~橋本~八王子~高麗川~寄居~羽生~花崎というルート。八高線と秩父線に乗るのは初めてだと思います。
17:53京王多摩センター発で18:04橋本着。18:10橋本発で18:21八王子着。18:22の八高線川越行きにもちろん間に合わず、引き返そうかと思いましたが、順調なら帰り着けそうなので強行。
※羽生駅に着くまで伊勢崎線の終電は把握していませんでした
八王子発18:42の拝島行きで18:54に着。19:09の箱根ヶ崎行きに乗らず、19:21の川越行きで高麗川に向かったのですが、拝島は大きな駅でした。昔、アマチュア無線をやっていた頃に、よく聞こえてきた局が拝島の方だった程度の接点しかありませんでしたが、青梅線の中核駅の一つでもあるそうで、いわゆる駅ナカも充実していました。ここで軽く食事。
八王子~高麗川は電化されており、川越線直通もあるので、見た目は何の変哲もありません。しかし川越行きを逃すと運行区間がぶつ切りになるため、なかなか進めませんでした。これが本当の郊外の不便さか...と実感(実際は八王子発だと川越行きが最も多いので、今回は巡り合わせの問題)。改めて時刻表を眺めると、19:02の川越行きに乗れば済んだのですが、おかげで拝島駅を見ることができました。
19:48高麗川着、19:53発の高崎行きと、ここでの接続は良好でした。高麗川~寄居はディーゼルで、バスのような車両も、排気ガスで中が少し臭うのも定番です。高崎行きという長い区間を走る便でしたが、単線ゆえの時間待ちが長く多く、やはりゆっくりと進んでいきました。
20:41に寄居着。秩父本線が同時刻で行ってしまうので、30分以上の待ち。接続ぐらい考慮してもいいような気がしないことも。ヲキという石灰石を積んだ車両が通り過ぎていきました。
寄居駅で秩父本線の路線図を見るにつけ、埼玉に住むようになって車で行った西限(花園IC)よりも遠くに来ていると知り、驚きました。全く行き当たりばったりです。
そして21:14の羽生行き。小さい頃に乗った小田急線にそっくりでした。扇風機も懐かしいですね。1000形だとすると国鉄101形ベースだそうで、年代的に小田急多摩線に残っていた2200形や2400形と同世代になります。
22:27に羽生着。ここで秩父本線がJRではなく、かつPASMOが使えない区間だったことを知り、橋本からの現金精算。百戦錬磨の駅員さんも金額を調べるのに手間取っていました。普通はこんなバカな乗り方しませんよね...。
伊勢崎線は花崎より先に行ったことがなかったので、羽生で降りるのは初めてです。羽生駅はやけに大きく、周囲も綺麗に整備されていました。車でならよく行くイオンモール羽生の送迎バスも見えました。
秩父方面の電車の観光客は、南からなら西武秩父線ですが、北からはこの羽生で秩父本線に乗り換えるのでしょうから、ここは一つの起点になるのですね。
伊勢崎線は22:45の上り最終で22:57花崎着。実に5時間の長旅となりましたが、馴染みのない地名を次々と耳にする新鮮な体験でした。
見たい番組があってもテレビを見なくなってしまったので、視野に入る場所に置くため液晶テレビを導入しました。SONY KDL-19J5。
予想されたこととはいえ音が酷かったので、ヘッドフォン端子(※)にSONY SRS-Z1を接続してみましたが、どうも音圧が上下しすぎる感じでした。
※ライン出力はHDMI機器の音を出してくれないので、外付けスピーカー用としては使いにくいのです
仕方ないのでAVアンプということで、連動できて一番小さいONKYO SA-205HDを導入してみました。当初はSRS-Z1のスピーカーを接続していましたが、ヘッドフォン端子より少し改善したものの、小音量ではうるさく声が聞こえにくかったため、スピーカー側の音質も原因と判断。実家に置いてきたYK8S(FE87仕様)を呼び戻しました。
設置場所の問題は残りますが、テレビの音質はとりあえず解決です。静かに楽しむためにも、集合住宅の液晶テレビはAVアンプと小型スピーカーを付けると良いのではないでしょうか。
実家CR-185XにはYK8Sの代わりにKENWOODのLS-SJ7を付けておきました(SJ-7MSは控え選手のまま)。威圧感があり好みではありませんが、悪くない音でした。
R2のオーディオはステラのものに交換。スポーツモードボタンの穴にAUX端子キットも取り付け、サン電子CCIP-402/Aを介してiPod nanoが復帰。
しかし最近入手した「銀河の魚」サントラをかけたところ、元々反響したようなエフェクトがかかっているため、「AMラジオのよう」と言われるR2標準スピーカーが風呂場のような途方もない乱れた音を出してしまいました。
そこでこちらはcarrozzeriaのTS-F10に交換。高音が強い感じでしたが、ロードノイズの中でも聞こえやすいため、音量を上げ下げする頻度が格段に減りました。
ヴィヴィオM300はADDZESTでしたからともかく、プレオRSも特に不自由しない音だったのですが、R2標準は交換必須だと感じました。