日記の最近のブログ記事

iPhoneかなあ

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820Pにしてから1年と9ヶ月、そろそろiPhoneにしようかなあ、と考え始めています。普通に考えれば機種変更は8月以降となるため、恐らく次世代iPhoneが出てくるでしょう。

Gizmodoに第4世代のリークがあった そうですが、平たい筐体、iPadと同じ解像度、前後2カメラ、バッテリーの大容量化、microSIMなどだそうです。

microSIM と言えばNTT DoCoMoがiPad向けに 出すかもしれない、と言っている規格ですが、大きさの違いだけでSIMはSIMであるため、ロックされれば現行と同様に他キャリアでは使えませ ん。

それよりiPod nanoのようにFMチューナーが入るのかどうかが気になります。既にiPod touch 2Gで採用実績のあるBroadcomの無線統合チップには、IEEE 802.11nもFM送受信も入っているらしく、私は11nはどうでもいいですが、FMチューナーが入ったら嬉しいところ。

ただ、発表の場となるはずのWWDCの日程がまだ明らかになっていません。会場であろうMoscone Centerのスケジュールには6月下旬に2週間のブランクがあります。これはJavaOneと、WWDC毎年恒例"Corporate Event"があった期間で、JavaOneの方は9/19からのOracle OpenWorldの中で開催と変更になっています。

もう4月ですからいくら何でも既に直前過ぎるタイミングです。昨年は3月中旬には発表されていましたから、今年は7月以降なのか、そもそも開催するのか。Mac OS X 10.7プレビューはともかく、iPadやiPhone OS 4のセッションは必要だと思うのですが、関心のある人間をヤキモキさせています。

加須市長選挙

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また総合病院の誘致が争点になっているんだそうですね。片方がまくし立てているだけなのでしょうが。

昨年の市長選挙の際、選挙期間中だけ花崎駅前に病院誘致の事務所があったので、とても信用する気になれません。見え見えのやり方で軽蔑に値します。

場所は徳栄高校の周辺なのでしょうが、花崎は鉄道の遮断機と高速道路の高架と集中した信号で元々渋滞しやすい場所のため、住民にはあまり歓迎されないでしょう。加須東中と徳栄高校に通わせている親には特に。

羽生総合病院が今立っている場所は、太い国道の近くのため、車の視点で見ると非常に恵まれています。ローカルバスの始発が駅なら、電車の人も使い勝手が上がるのですが。

総合病院でないと困る人はどれだけいるのでしょうか?

トイレの神様

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植村花菜「トイレの神様」がよく流れます。初めてフルで流れた時、車の中で聞いていたのですが、涙が滲んでしまいました。

ただ、その涙は「親孝行したい時には親はなし」の切なさと後悔ではなく、一種の羨望であったようにも思います。少し辛いのであまり聞かなくなってしまいました。

さて、3/19のNACK5「K's TRANSMISSION」の冒頭で坂崎さんがこの曲を取り上げ、「トイレを綺麗にすると~という言い伝えは地域によるのだろうか?」と投書を募集しました。

その結果、妊婦さん向けの雑誌で「トイレを綺麗にすると美人が生まれる」と紹介されたことがあったらしいのが一つ。これは雑誌なので地域を問わないようです。

もう一つが曲と同じように「本人が美人になれる」というもので、寄せたのは茨城の方だったでしょうか。

ちなみに親が福井で東京生まれ、神奈川育ちの私は初耳でした。全国調査してみたら面白いかもしれません。

遠回り

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郊外での車生活は何か忙しいので、電車にひたすら乗りたくなりました。

多摩センターに行く機会があり、行きはもちろん新宿経由ですが、帰りに長旅に挑戦。
京王多摩センター~橋本~八王子~高麗川~寄居~羽生~花崎というルート。八高線と秩父線に乗るのは初めてだと思います。

17:53京王多摩センター発で18:04橋本着。18:10橋本発で18:21八王子着。18:22の八高線川越行きにもちろん間に合わず、引き返そうかと思いましたが、順調なら帰り着けそうなので強行。
※羽生駅に着くまで伊勢崎線の終電は把握していませんでした

八王子発18:42の拝島行きで18:54に着。19:09の箱根ヶ崎行きに乗らず、19:21の川越行きで高麗川に向かったのですが、拝島は大きな駅でした。昔、アマチュア無線をやっていた頃に、よく聞こえてきた局が拝島の方だった程度の接点しかありませんでしたが、青梅線の中核駅の一つでもあるそうで、いわゆる駅ナカも充実していました。ここで軽く食事。

八王子~高麗川は電化されており、川越線直通もあるので、見た目は何の変哲もありません。しかし川越行きを逃すと運行区間がぶつ切りになるため、なかなか進めませんでした。これが本当の郊外の不便さか...と実感(実際は八王子発だと川越行きが最も多いので、今回は巡り合わせの問題)。改めて時刻表を眺めると、19:02の川越行きに乗れば済んだのですが、おかげで拝島駅を見ることができました。

19:48高麗川着、19:53発の高崎行きと、ここでの接続は良好でした。高麗川~寄居はディーゼルで、バスのような車両も、排気ガスで中が少し臭うのも定番です。高崎行きという長い区間を走る便でしたが、単線ゆえの時間待ちが長く多く、やはりゆっくりと進んでいきました。

20:41に寄居着。秩父本線が同時刻で行ってしまうので、30分以上の待ち。接続ぐらい考慮してもいいような気がしないことも。ヲキという石灰石を積んだ車両が通り過ぎていきました。

寄居駅で秩父本線の路線図を見るにつけ、埼玉に住むようになって車で行った西限(花園IC)よりも遠くに来ていると知り、驚きました。全く行き当たりばったりです。

そして21:14の羽生行き。小さい頃に乗った小田急線にそっくりでした。扇風機も懐かしいですね。1000形だとすると国鉄101形ベースだそうで、年代的に小田急多摩線に残っていた2200形や2400形と同世代になります。

22:27に羽生着。ここで秩父本線がJRではなく、かつPASMOが使えない区間だったことを知り、橋本からの現金精算。百戦錬磨の駅員さんも金額を調べるのに手間取っていました。普通はこんなバカな乗り方しませんよね...。

伊勢崎線は花崎より先に行ったことがなかったので、羽生で降りるのは初めてです。羽生駅はやけに大きく、周囲も綺麗に整備されていました。車でならよく行くイオンモール羽生の送迎バスも見えました。
秩父方面の電車の観光客は、南からなら西武秩父線ですが、北からはこの羽生で秩父本線に乗り換えるのでしょうから、ここは一つの起点になるのですね。

伊勢崎線は22:45の上り最終で22:57花崎着。実に5時間の長旅となりましたが、馴染みのない地名を次々と耳にする新鮮な体験でした。

シンボルマーク

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jal_ana.pngJALが破綻しました。

とりたてて思い入れはないのですが、初心に還るという意味でも期待することが一つだけあります。鶴のシンボルを復活させてほしいのです。
あれは円形の中に翼を収めた非常に完成度の高いデザインだと思うのですよ。

そしてANAにはダビンチのヘリを復活させてほしいです。羽田~九州便のB767に復活したものがあるらしいですが、こちらは愛着があります。
直接もそうですし、RPG「ザナドゥ」のトレーニングステージで空を飛んでいた、という間接的なものもあります。

toshiba_pioneer_yamaha.png社名ロゴを変えるのは必要な場合もあります。さすがに例えば筆記体の東芝マークは歴史より古めかしさが強いです。
しかしシンボルマークはあまり変えないで欲しいと考えるのが、ある程度の時間を見た人間の感覚です。良い歴史は捨ててはいけないように思います。

パイオニアも音叉Ωマークを捨てないでほしかったです。撤退したKUROは画質だけでなく音質も評価されていました。手元にPC用スピーカーが一つ残っていますが(MPC-PS30)、これも小さいのに良い音でした。音叉マークはパイオニアの音に対するこだわりを表していると思います。

音叉といえばヤマハはルーターのような音響無関係でも、頑なに同じマークを使い続けており、私はそれが好きです。ヤマタのルーター、いずれ使ってみたいですね。

新年月食

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2010eclipse.jpg
2010年元日に月食がありました。1月1日早朝の月食は有史以来初めてということで、寒い中この珍しいイベントを眺めていました。

午前4時22分、食の最大より1分前ですが、Optio555(1/1.8型CCD)の最大ズーム39mm、F4.6解放、1/500秒の手持ち撮影です。いい加減K20Dを使おうよ自分...

概ね目立つ天体には神格が当てはめられるため、日食も月食も呪術的には凶兆を意味することが多いようです。即ち神様が人間から隠れてしまう→神様が人間を見放してしまうからです。

年初で月読命にそっぽを向かれてしまったこの年は、どんな1年になるのでしょうか。

パン!

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capacitor.jpg去る11月18日はミッキーマウスと私の誕生日、あちらは81歳、私は23h歳。

別に何かが変わるわけでもないと思ったら、デスクトップPCの方から派手な破裂音がしました。本日ようやく中を見ていますが、案の定、マザーボードのコンデンサが破裂していました。

ずっと前、会社でAbitのKA7が壊れた時以来の出来事で、そのときはいつの間にかの液漏れでしたから、音を聞くのは初めてです。
目立つ場所ですが見落としてしまい、先に電源の封を切って中を開けてしまいましたが、こちらも膨張しているものがあり、交換した方が良さそうでした。

マザーボードはMSI K9NU Neo-V、破裂したのは日本ケミコンの16V1000μFです。KZGランクの印刷があり、この手の問題のテンプレサイトによれば、最上位に近い良品となっています。壊れる時は壊れるものですね。

実は夏にAM2XLI-eSATA2をeBayから取り寄せてあったりしますが、とりあえずは修理の方向で部品を調達します。

別のリーマンさん

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NHKスペシャル「魔性の難問 ~リーマン予想・天才たちの闘い~」が放送されました。まだ解かれていませんが、素数に関わるリーマン予想という問題を扱った話です。軽く暗号技術との関わりにも触れられていました。

2年前、ポアンカレ予想を扱った「100年の難問はなぜ解けたのか ~天才数学者 失踪の謎~」がありましたが、今回も廃人が出るような世界の話です。

最初にオイラーの話が出てきました。後にオイラー積と呼ばれる素数の式が、円周率を表していた、という話。
それ自体も驚くような話ですが、何を意味するのか知らずに数式を作って解いてみる、というのも門外漢には理解不能ではあります。パズルを作ってみる感覚なのでしょうか?

そしてリーマンの予想「ゼータ関数(オイラー積を拡張したもの)の非自明なゼロ点は一直線上に並ぶだろう」。
ごめんなさい、曲面関数すらわからないので、立体的に視覚化されても、なぜそう表現できるのかがわかりません...。

そのゼロ点の間隔を表すと予想した式が、原子核のエネルギー間隔の式とうり二つだった、という衝撃的な話が出てきました(まだ解かれていないので、この式は最終的には関係ないかもしれません)。オイラーの「実は円周率だった」も驚くべき事ですが、今度は原子物理学にたどり着いてしまいました。
確かポアンカレ予想を解いたグリゴリー・ペレルマンも、物理学からアプローチしていたはずです。純粋に数だけを扱っていたはずの数学が、いつの間にか自然世界の現象と戦っていた、というのは鳥肌が立つような壮大な、少し恐ろしい話です。

素数には「発見」という言葉が使われるぐらい、全く未知のものだったのです。そして実用的な処理時間で使える、できるだけ大きな素数を使うことで、暗号は安全になります。その素数に法則があったとしたら、暗号解読は飛躍的に簡単になってしまうのかもしれません。
その時は、素数と関係のない暗号にシフトするのか、最終兵器の量子暗号になるのか。

さて、魔性の難問と100年の難問と、その長編がハイビジョン特集で放送されます。それぞれ今月21日と23日です。ポアンカレの方も今度こそ録画してみましょう。

村田製作所

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murata.jpg
CEATECの最終日、村田製作所ブースに行ってきました。

CEATECを見てきました、と言うべきなのでしょうが、時間が取れず、ほとんど村田製作所ブースしか見ていないのです。

ロボ好きには性能もデザインも、両方から注目度が高いムラタセイサク君ですが、まだテレビでしか見たことがありませんでした。昨年に妹ができたそうでして、ようやく実物を見ることができた次第です。

実に兄妹ですねー。しっかり者の兄と、少しおてんばな妹という感じに見えて仕方がありません。

というのは、兄の自転車乗りムラタセイサク君の安定性が極めて高く、はた目には磁石ででも固定しているように見えるぐらいだからです。胸のフライホイールがゆっくり回っているので、「バランスを取っているんだな」とようやくわかる、それぐらい微動すらしないのですから。
子どもも見に来ているので、もうちょっとアクションを入れた方がいいかもしれませんね。

そして妹の一輪車乗りムラタセイコちゃん。兄とお揃いの胸フライホイールは回りっぱなしで、これが妹っぽさも表現しています。左右はフライホイールで、前後は一輪車の回転でバランスを取っているのでしょうが、さすがに忙しそうでした。もちろん危なっかしさは全く感じないレベルですが。
機能的に意味があるのかないのか、小さいランドセルにジャンパースカート風の外形も、日本のロボット文化をよく表しています。

二人とも首が動くのですね。大抵のロボットの頭部に意味はないので、スターウォーズのWED15-I662みたいに、カメラだけが生えていても構わないのですが、彼らはあくまでショー向けとして、人型らしい演出の機能を持たせてあります。
出し物の劇は基本的に村田製作所のPRとして首尾一貫していますが、その中で活用されているわけです。
さらに、ムラタセイコちゃんは首の可動に加えてLEDで頬が赤くなります。このロリコンめ(ぉ

冒頭でしれっとE.T.のパロディが入ったり(自転車ものは通らなければならない道です)、部品メーカーである村田製作所の、知名度と企業イメージ向上戦略は、今のところ成功しているように思います。
「ナカハムラタデスカ?」も多少はインパクトがありましたが、やはり実物の説得力は強いです。

なお恐らく頭部カメラのことでしょう、誤動作防止のためストロボ撮影禁止でしたので、感度の高いカメラを持っていくべきでした。来年はK20Dを持参しましょう。
また動作の指示はBluetoothで行なわれているので、2.4GHzを使う無線LAN等も使用禁止となります。いずれも事前にアナウンスされますが、ご注意を。

音の話

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見たい番組があってもテレビを見なくなってしまったので、視野に入る場所に置くため液晶テレビを導入しました。SONY KDL-19J5。
予想されたこととはいえ音が酷かったので、ヘッドフォン端子(※)にSONY SRS-Z1を接続してみましたが、どうも音圧が上下しすぎる感じでした。
※ライン出力はHDMI機器の音を出してくれないので、外付けスピーカー用としては使いにくいのです

仕方ないのでAVアンプということで、連動できて一番小さいONKYO SA-205HDを導入してみました。当初はSRS-Z1のスピーカーを接続していましたが、ヘッドフォン端子より少し改善したものの、小音量ではうるさく声が聞こえにくかったため、スピーカー側の音質も原因と判断。実家に置いてきたYK8S(FE87仕様)を呼び戻しました。

設置場所の問題は残りますが、テレビの音質はとりあえず解決です。静かに楽しむためにも、集合住宅の液晶テレビはAVアンプと小型スピーカーを付けると良いのではないでしょうか。

実家CR-185XにはYK8Sの代わりにKENWOODのLS-SJ7を付けておきました(SJ-7MSは控え選手のまま)。威圧感があり好みではありませんが、悪くない音でした。


R2のオーディオはステラのものに交換。スポーツモードボタンの穴にAUX端子キットも取り付け、サン電子CCIP-402/Aを介してiPod nanoが復帰。

しかし最近入手した「銀河の魚」サントラをかけたところ、元々反響したようなエフェクトがかかっているため、「AMラジオのよう」と言われるR2標準スピーカーが風呂場のような途方もない乱れた音を出してしまいました。

そこでこちらはcarrozzeriaのTS-F10に交換。高音が強い感じでしたが、ロードノイズの中でも聞こえやすいため、音量を上げ下げする頻度が格段に減りました。

ヴィヴィオM300はADDZESTでしたからともかく、プレオRSも特に不自由しない音だったのですが、R2標準は交換必須だと感じました。
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