私が幼稚園の頃によく聞いていたLPレコードをデジタル化しました。今で言うエデュテインメント作品になるでしょうか。
全3巻で、内容は児童向けの言葉遊びです。曰く、ヤカンは兜の代わりにかぶったところに矢がカーンと当たったから、といった調子です。
出演:山田康雄、増山江威子、滝口順平、つかせのりこ、小林恭治、柳家小きん
制作は「日本テレビ 子どもスクール」となっていますが、ネット情報全くありません。発売日も書かれていませんが、いつのものなのか。
柳家小きん師匠の名前がありますが、日テレ繋がりなら恐らく笑点に出演していた9代目なのでしょう。となれば1963~1980年なのは間違いありません。後の6代目柳家つば女。
つかせのりこ女史の活動期間は1973年以降だそうなので、1973~1980年に絞れました。私が聞いていたのは1978年頃のはずですから、可能性は5年間ぐらいです。
子どもが好きなものはこうなる宿命とはいえ、ジャケットの状態が劣悪ですな。また3巻A面で針飛びが...針飛びが...針飛びが...針飛びが一箇所ありました。
当時の技を思い出して対処。軽~くアームを内側に押せば正しく周回するに決まっているので、そのように。ええ、確定的に明らかなのです。
実は入手した中古プレーヤーの回転数が全く合わず、半固定抵抗を回しても37回転強までしか下げられなかったため、SoundEngine Freeでピッチを調整したりしました。
どうせノイズが多いので、こんな程度で充分でしょう。安上がりですし。気が向いたらレーザー式を持っているお店に持って行きますが。
懐かしい。そしてかなり記憶があることに驚きました。やっぱり覚えているものなのですね。