ダイエット

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タブチ曰く「人間太っちゃお仕舞ぇよ」。

2007年の初め、社会復帰に向けて就職活動をしていた私は、ある独立SIで受けた入社前健康診断で「早死にするよ」と老医師に呟かれました。その時の体重は89kg。

そこで一念発起してダイエット開始。まだヒキコモリ気味だったため、室内で踏み台昇降30分と、腹六部の食事制限によるものです。3ヶ月後の同年5月、現職に就いた時には75kgになりました。

階段や坂道を駆け上がる時と、足の爪を切る時に感動したものです。

独り暮らがアパートのため踏み台昇降は断念。外でウォーキングと軽い筋トレをするようにしました。スーパーのお総菜で栄養のバランスを取ろうとするため、食事の量は増えましたが、それでもゆるゆると下がり、2007年終わり頃に70kgで落ち着きました。

昨年6月の結婚式当日も70kgだったのを覚えています。その後、食事が健康的になったことと、筋トレを増やしたことから、下降を続けて現在61kgとなっています。

新しいズボンを作ろうと試着した時に感動しました。運動部にいた高校の頃でも68kgあり、当時からずっとウエストよりお尻や腿が入らなかったのです。普通の仕立が着られる身体になることがあろうとは、考えもしませんでした。

4年以上に及ぶダイエット経験から学んだことは、糖尿など栄養摂取や代謝に問題があるのでなければ、痩せられないことは絶対にない、ということでした。

また、健康管理のため程度の運動量なら、骨格以外で標準体型から外れることはまずあり得ない、とも確信しています。

今は食事のペースを具体的に考えられるようになりました。ダイエットは痩せることだけでなく、カロリー感覚を養うことだと思うのです。

小さい数字に拘泥するのは単なるパラノイアですが、体重計で傾向を掴み、その都度調整していく。それだけのことなのですね。

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