狐につつまれた!

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所帯を持ったということで、遅まきながら本気で家計の見直し。中でも通信費。

現在、アナログのテレホーダイ時代から契約しているネットラピュタをフレッツ光で、ひかり電話付きで契約しており、合計毎月¥7610かかっています(ナンバーディスプレイ等を含めた数字)。

ネットラピュタに愛着がないこともないですが、運営母体も変わりました。メールアドレスも最近ほぼフリーメールに移行しましたし、ブログ以外のウェブも自宅サーバーに移行しました。

プロバイダのウェブやメールはもう必要なく、インターネットに繋がってさえいれば良い状態にしてあるので、グローバルIPだけ振ってもらえれば充分なのです。

ところが、ソフトバンクモバイルのユーザーならホワイトBBがまず候補に入りますが、この番号ではADSLを入れられないとの話になりました。

116に問い合わせたところ、「ひかり電話専用番号帯」なるものがあり、たとえフレッツADSLであろうと番号が変わらざるを得ないそうな。従来の電話番号をひかり電話にすることはできますが、新規は特殊な市内局番になり、ひかり電話以外に変更不能。

携帯電話もキャリア間で番号を維持できるこの時代に...。一方通行が存在するなど考えもしませんでした。法制度的な問題なのかNTTの囲い込みなのか、いずれにせよ「騙された」感があるのは確かです。

嫌悪を覚えたので脱出を決意。番号が変わる前提で以下の選択肢となりました。

1. Qit+UCOM光電話 ¥3890
2. au光+auひかり電話 ¥4837
3. ホワイトBB ¥3680 2Mbps以下?

筆頭候補はUCOM直営Qit。ナンバーディスプレイを入れても¥4300。工事まで1週間、ただし固定電話の切り替えがその後2週間かかり、その間不通になるとのこと。どうせ滅多にかかりませんから構いません。

au光で安いのはBIGLOBE、So-net、Niftyあたりですが、特に付加サービスも必要ないので、あまり考えていません。

光収容がない地域なのでADSLはいつでも可能ですが、¥1980を謳うホワイトBBも電話回線と合わせると¥3680になってしまいます。しかも局から3.5km/46dBはリスクが高いでしょう。2.5km/32dBの実家で5Mbps以上出ていたので、悪い印象はありませんが。

まずはQitに突撃してみますが、果たしてUCOMの回線品質やいかに。今回の教訓としては、引っ越した先でNTTを使いたければ、最初はフレッツADSLで契約する、ということでしょうか。

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