日記の最近のブログ記事

舗装

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新宿中央公園の南側が一部舗装されていました。一部。通路の真ん中とか、カフェテリア的スペースの前とかが、長方形に。

やる気があるのかないのか不明な状態になっています。砂埃のクレームでもあったのでしょうか。校庭のような感触が好きなのですが。

雨が降ると通りにくかったのは確かですが、そんな日にそこまで行かなければいいだけの話でして。

翌日、さらに拡がっていました。どうやら全部覆ってしまうようですね。

茶道

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いつの間にかテレビで「ちゃどう」と聞くことが多いような気がしてきたので、調べてみました。小さい頃に口を酸っぱくして「さどう」と強制されたので、腑に落ちない思いがあったのです。

以前はNHKことばおじさんのページがあったようですが、今参照できるのは歴史秘話ヒストリアのページのみのようです。

曰く、一般的には「さどう」だが「ちゃどう」も間違いではない。流派によって異なり表千家が「さどう」、裏千家が「ちゃどう」。このため裏千家関係の話題であれば「ちゃどう」を使う、とのこと。

...無知から来る強要はいけないことですね。

余談ですが外国の固有名詞の表記でもこの種の話題はよくありますが、中東の地名で例えば最近ホット(意味深)なティクリット。放送局・新聞によっては「ティクリート」です。何しろ言葉が違うので、正解はないのでしょう。

5時まで男・5時から男

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昔、ライオンのグロンサンCMで表題のキャッチコピーを使い流行語になりました。高田純次のキャラクターと相まって、ご記憶の方は多いと思います。

私の父は長い残業が当たり前の職場にいましたので、私の定時に関する具体的なイメージは、役所や銀行などの窓口ぐらいでしかありませんでしたから、「なぜ17時なのか」が長いことあやふやでした。私が就職した頃には既に18時定時が普通でしたから。

別にどうでも良いことだったので放置していましたが、「誰も書かなかったソ連」(鈴木俊子/文藝春秋)を読み始めたところ週5日制の話が書かれていまして、そのことをふと思い出しました。

労働時間を変えなかったため毎日1時間しわ寄せが行き、平日に家事・雑事ができず、どこかで休まざるを得なくなり逆に非効率的だ...と「文学新聞」(社会問題をよく取り上げる作家同盟による新聞だそうな)で批判されていたとやら。

なるほどこのソ連と同様、昔は17時定時だったものが週休2日になって18時に伸びたのか、とようやく理解できた次第です。

この著者は昭和41年(1966年)からの3年間ソ連に滞在したそうでして、週休2日は革命50周年(1967年)の時に制定されたとか。日本での普及は昭和50年(1975年)頃かららしいですが、グロンサンのCMは1987年ですから、常識と呼べるほどになったのは平成に入ってからかもしれません。

ソ連は伝統的に共働きが普通だそうで、速見螺旋人氏のコラムでも夫婦で戦車兵なんて話が紹介されていたりします。であれば(物不足だとしても)小売業などのサービス産業は比較的遅くまでやっていることになるはずですが、果たしてどうなのか。

日本の場合はコンビニが皮切りとなって19時以降まで営業の店が増えていったと記憶していますから、タイミングとしてはうまい具合に行ったのでしょう。

リール

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小学生の頃、釣りを真似していました。やっていました、とは言えないですね。何しろ釣り上げたことがないのですから。

さて、それで最初に入手したタックルは何だったかな、と時々思い返すことがあったのですが、リョービのダイナフィッシュ100Aだったと判明。

こちらの記事にリールの紹介がありまして、スピンキャストリール(又はクローズドフェイスリール)でした。小さいリールなのですが、結構よく作られていたものだそうです。

記事中に「パックロッドとセット」とありますが、恐らくそれです。伸ばして2m足らずの振り出しロッドとのセットで、それにミノーを一つ持って、地元の子供センター主催の、山中湖キャンプに参加したのです。

リリーパッドの上を引いていたら、どうも何かがかかりかけたようなのですが(場所柄、水しぶきを上げるような派手な行動を取るのはブラックバスでしょう)、3年間参加して、それが最初で最後のヒットでした。

長野で地震

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都心から帰路の途中で緊急地震速報。満員電車で一斉にギュイギュイ鳴り始めるのは軽くホラーです。

電車の中でギュイギュイは3.11の後に一度ありました。当時は栗橋勤務ですから宇都宮線で、逆方向なのでそれほど混んではおらず、しかし走行中。急ブレーキで止まるとほぼ同時に揺れが襲って来たのでした。白岡のあたりだったでしょうか。

# 恐らく2011/4/12の千葉県東方沖(最大震度5弱、埼玉は3)です

そういえば当時はまだ緊急地震速報に対応した携帯電話端末が多くありませんでした。スマートフォンも対応が始まったばかりだったでしょうか。

今回は川口駅を発車とほぼ同時。すぐに止まり、しばらくして「本震が予想されます」ドアが開いて「安全な場所へ移動してください」といったアナウンス。駅員が誘導するわけでもなく、ちょっとチグハグな感じでした。

小谷村で家屋倒壊...学生時代にペンション星の家というところに宿泊したような気がします。大丈夫だといいのですが。

ドイツの印象

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まさかの最短でドイツでの仕事が終わり、日本時間で先週月曜夕方に帰国しました。したのですが、翌日から出勤というのは中々辛い。週末バタンキューで三連休は月曜しか動けませんでした。

行きはフランクフルト国際空港でしたが、帰りはデュッセルドルフ国際空港から。色々勉強になったので、直接は関係ないことも含め徒然と書き連ねてみます。

なお、大都市は全くと言っていいほど歩いていません。Bad Oeynhausenが大半、後はMunster(Örtze)のみ。乗り換えの短い時間でHanoverの駅ビルだけ撮影しましたが、周りを見る余裕はありませんでした。

  • 治安が良い
電車の中で皆さん普通に居眠りしていました。もちろん、バッグは肩や首にかけて腕を乗せた状態で、という最低限の注意はしていますが。商店街ではバッグを斜めでなく片側にかけた女性も多く、実にのどかです。
  • 緑だらけ
明らかに田舎しか見ていないからでしょうが、毎日曇天だったことと合わせ、鬱蒼とした印象になりました。どっちを向いても山や森か、それでなくとも緑地か空き地が目に入りますし、駅と駅の間には牧場や農地が拡がっていましたから。
  • 鉄道はやはり遅れる
ヨーロッパではドイツが一番正確だという話ですが、それでも数分の遅延はごく普通です。乗り換えに最低15分は見ましょう、郊外では選択肢がありませんが。
初日などは朝早かったのにICEが乗る前から35分遅延していましたし、何もなくてもちょっとずつダイヤからずれていったりします。
  • ホテルにスリッパ、歯ブラシがない
初日に書いた通り。台湾でも紙製?の使い捨てスリッパしかありませんでしたし、口腔衛生的には自分に合った歯ブラシが好ましいですから、いずれも行き先に限らず常に持って行った方が良いのでしょう。
  • 店じまいが早い・週末休業
平日は法定20時閉店で、土曜は開いていてももっと早くなったりします。ともかく少なくとも日曜の食料は確保しておかないと飢えます。ショッピングモールさえ閉まりますので。
  • 予備のクレジットカードが必要
私は1度しか遭遇しませんでしたが、機械がカードが読めないことが結構あるのだそうで(日本でもまれにありますが)、予備の用意を忘れないよう。
大抵はVISAだけで事足りるでしょう。Masterだけというのは見ませんでした。EC-Karteのみらしい家電店Saturnも行きましたが、買い物しなかったので詳細不明。
  • WiFiがひどい
ネットで見てもそういう感想が目に付くので、移動回線の使用が前提、ホテルのLANは実用になればラッキーぐらいが良いのかもしれません。
  • 3Gのエリアが広くない
T-mobileでさえ電車で移動中はiPhone 4SでE(EDGE)やGPRSになりました。ということは日本の携帯電話はGSM非対応だと圏外になります。フィーチャーフォンの場合、日本でまず目にしない「iモードセンターにメールあり」のアイコン(ドコモの場合)に要注意。
  • 移動回線にリッチコンテンツが望めない
EDGEはともかく3Gでもあまり速くない印象で、Googleマップが全く表示できないことも多かったです。ところがiPhoneの標準地図アプリだと何とか表示できまして、画像ファイルで言うインターレース的なデータ順の最適化がGoogleは拙いような気がします。
  • ながら歩きがいない
スマホをいじりながら歩いている人をほとんど見なかった気がします。台湾では日本同様たくさんいまして、「低頭族」として社会問題化していましたが、これは教育のなせる技か、それとも単に回線品質の問題か。
  • チェックインカウンターは適時開くものである
日曜は時間を潰すのも限度があり、早々に空港に着いたところ、カウンターが開いていない。聞けば3時間前に開くとのことでした。アジア圏で日本便のカウンターは四六時中開いていますが、さすがに1日1便では「やっぱりね」という感じでした。
国境を越えれば相当違うはずとは言うものの、最初に行った「ヨーロッパ」がフランスでして、モンマルトルでたかられた記憶があったものですから、治安には本当に安心しました。どこの国もかもしれませんが、少なくとも郊外はいいとこです。

生活費

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晴れてくれないと日光で体内時間の調整がしにくいんですが、相変わらずの曇天。

さて出張には日当が出るのですが制約が色々あって、例えば朝食込みのホテルは何の問題もないが、別途請求だとUS$5換算だとか。ここのホテルは朝食€15です...。

そういうわけで、今回食事は全てスーパーマーケットのEDEKAで調達しています。これがなかなか安くて、ハムチーズのサンドイッチ(日本のコンビニのより大きいのが2枚)が€1.59、菓子パンは大体€0.6ぐらい。

ミネラルウォーターも1.5lで€1しません。0.8とか、セール品で0.6。まあこれは2l換算だと日本のスーパーと変わりませんか。ヨーグルトも小さめ(日本ぐらい)なら0.6ぐらい。

食品は安いです。日本からはゲーム機など電気製品の値段しか興味を持っていませんでしたから、実質US$1=€1で為替換算だと高い、というのが印象でしたが。

その代わり人件費の割合が高い商品がかなり高いとは聞きました。でもタクシーは日本よりちょっと安い模様。燃料費の違い? さすがにホテルのランドリーは高いです(全種€5.5)。

出張は自力洗濯が当たり前なのでしょうが、台湾ではそんな暇がなくてランドリーに出していました。半袖ポロシャツを「スポーツシャツ」にして、下着上下、靴下、ハンカチと合わせて確かNT$420だったと記憶しています。

ドイツは閉店法があって残業禁止のため、ホテルで洗濯できています。衣類の手揉み洗濯なんて米でのドミトリー生活以来(「ホームステイ」行事の中)。あの時は粉末洗剤を持って行ったのですが、水のせいかアンモニア臭が出て困った思い出。

残る未決定事項は、長袖シャツをランドリーに出すか、どうせ上にカーディガンを重ねるのだからくしゃくしゃになってでも自分で洗ってしまうか、それぐらいでしょうか。出張というより単身赴任の発想のような。

O2 SIMのアクティベートなど

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結論から言えば開始していない(SMSで"START INTERNET L"して返事に"JA INTERNET L")だけだった気もしますが、ともかくWerre ParkのO2 Premium Partnerを再度訪れ、でInternet Pack Lを使えるようにしてもらいました。

課金時に言われるまま選んだ5GBのプランですが、ホテルのWiFiが使い物にならないため、これで妥当な気がしています。2週間以上の滞在なので、色々使うと1GB超えが楽勝な計算になっていますし。

さりとて完全制限なしのT-mobile Xtra web'n'walk DayFlatの次元になると€4.95/日は高すぎます。O2の回線自体がイマイチなところもありますが(3Gを維持できないことが)、動画さえ見なければ大丈夫なのはありがたい。

ちなみに訪問先WiFiで試しにVPNを接続すると通りましたので、やはりホテルのWiFiがポートを閉めているようです。それ以前にWiFiそのものが非常に不安定ですが(==;

ホテルのWiFiは無料とはいえ、これではないも同然ですね。LANが全くダメとなると、旅行者のネット環境は少し厳しめという感じがします。

ドイツ入り

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諸般の事情で香港経由となったこともあり、日暮里駅の京成スカイライナーから(つまり座り始めてから)の計算で合計28時間の旅となりました。

事前に調べておいて良かったのは、ホテルに歯磨きやスリッパがなかったことでしょうか。特にスリッパは出発当日の午前中に急遽買いに行ったのでした。

寒かろうとはいうものの、スーツケースの容積には限りがあり、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットを購入したのも正解でした。正直なところ普通に着るには「なんか(厚みが)足んねえよなぁ」ですが旅行には良いです。

こちらの天気は雨、朝は息が白いです。というか部屋の中も寒いです。Zehnderというメーカーのオイルヒーターらしきものがありますが、まあ、洗濯物を干すぐらいの役にしか立ちません。部屋の中でも厚着です。

日の出が遅いですね。調べると7時過ぎ。日本は今6時前ですからずいぶん違います。しかも雨だから暗いこと。そういえば緯度がとても高くて北緯52度、樺太(サハリン)というよりむしろ間宮海峡ってマジですか。

もちろん気温は緯度だけでは決まらず、海流だの様々な要因があり、例えば緯度では北海道並みの南欧が東京並みの気候になっています。逆に日本の南北差が大きいと言った方が良いのかもしれません。

ホテルに有線LANがありません。無線LANはパスワードかかっていますが、何やら調子が悪いです。VPNも繋がらずradiko.jpが聴けない。英語のテレビもSKY NEWSのみですし、私の英語力はニュースのスピードにはまだ辛い。

プリペイドSIMは取引先同行者(台湾の方)がO2を貸してくれましたが、使用していたものだったので油断していたら、「アクティベーション(freischalten=直訳ではunlock)せよ」という状態でまだ使えていません。

近くにドラッグストアのRossmannがありまして、Vodafone系の自前MVNO(Rossman mobil)は売っていました(お目当てのCongstarはなし)。自前でも一枚買っちゃおうかなあ。

ところでタクシーの費用を考慮し忘れまして、現金が足らなくなるのが間違いなさそうなので、国際キャッシュカードを使うことになりそうです。20分ほど乗って€30弱。なにやら帰りは渋滞で高かった。

ちなみに多めに渡すと適切な(端数切り上げ+€1)チップ込みでお釣りをくれました。相手が外国人だからでしょうが、適切な数字なら勝手にやってくれた方がありがたいです。

VisaのLocatorを見ると目の前にATM(Geldautomat)があるのを把握していますが、この検索機能はヒットする範囲が狭くて、地名だと違う場所の周辺になります。Bahnhofなどを追加して限定してやらないとダメみたいです。

ビジネス用途をアピールしているホテルなのに、VPNがダメなのは痛いですね。無線LANも初日夜にDHCPが止まったり(またはクライアント数上限)で、これでは読書以外の娯楽がありません。「ヨーロッパのホテルのLANは不安定」と書いている記事がありましたが、これほどとは。

ともかく11月7日までガマンガマン...。

ドイツの下調べ

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現地時間の火曜朝に着く行程となっていますが、それまでひたすら下調べ。なかなか、日本から見ると変わった国のようです。

クレジットカードが使える店が限られているというのが一つ。もちろん観光で行くような場所なら何の問題もないでしょうが、例えば家電量販店チェーンの大手2箇所(Saturn、Media Markt)がいずれもダメらしいとか。Promarktが使えたようですが倒産?

簡単な電気製品は家電店でなくとも買えるでしょうし、その電気製品の購入自体も必要ないはずですが、Edekaという最寄りのスーパーがVISAも大丈夫らしいので、それは安心です。

冷静に考えると、日本もカード決済がどこもかしこもというほどは普及していませんが、さすがに家電量販店がダメということはありません。カード会社への手数料が嫌われているのでしょうか。

ドイツはデビットカードが主流のようで(EC-Karte)、となると不意の買い物を考えると異邦人には現金必須。一応、国際キャッシュカードは間に合いましたが、トラブル対策のため持ち歩く現金は少額の方向で。

ちなみにプリペイドSIMはCongstarかVodafoneを考えていましたが、EdekaのショップブランドがVodafone系らしいので、それに挑戦してみましょうか。

それから、ドイツ鉄道のチケットはもちろんクレジット決済可能ですが、検札で購入時のカードが必須だとか。

あとはチップでしょうか。そこそこの店ではもう不要だとも言いますが、タクシーを使う場合は端数切り上げとか、その上で1ユーロ2ユーロ多めに渡すといいらしいとか。
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