日記の最近のブログ記事

献血

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本日、精神科で無事に無罪放免となりました。妻曰く「治るんだ」だそうな。これについては私も同感。死ぬまで投薬が必要なんじゃないかと思っていましたが、何とかなるものです。

それと時間は前後しますが約1年ぶりに献血に行ってきました。昨年欠陥品の烙印を押されたような気がしましたが、それももう終わりです。

主治医としては「無理はせず」で、仕事の上での具体的な部分は産業医の方が詳しいはずだから、そちらにも聞いてくれということでした。そりゃそうですよね、職場の事情は産業医の分担です(えーそうなのーってレベルで詳しい)。

今回、精神科の治療というものへの意識がまたかなり変わりました。何より、バリバリデキるってレベルでは元々ありませんでしたが、ともかく治り得るものだということ。それから、働きながらでも使える薬があるということ。

私にとって全く悪魔の薬でしかなかったSSRI即ちパキシルや、その前に服用していたルボックスのような副作用の塊ばかりではないのは、この分野も患者のことを考えてはいたのだと認識し直しました。まだまだ発展途上だということではありますが。

ちなみにジェイゾロフトは最終的に服用「間隔」で調整していまして、2日に1度と週に2度を経ての終了となっています。バキシルの減薬は9年前に自力でやりましたが、1日開くと即座に副作用が出てダメだったと記憶しています。この辺も薬によって違うようです。やはり信頼できる医師を見つけて正しく治療を受けるのが本来の姿です。

今年の初詣での願掛けは健康回復でしたが、それが叶いました。

ロゼと黄昏の古城

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久々にゲームを一つクリアしました。「海腹川背・旬」のDS版(全面クリアではない)以来でしょうか。ファンアートだけでPSP Vita本体ごと購入した「ロゼと黄昏の古城」です。

# 本ブログにゲームカテゴリはないのでした

横スクロール型パズルアクションが私の大好きなジャンルだと気付いたのは、ファルコムの「ぽっぷるメイル」でしたか。思えば「イース3」や「風のクロノア」等やってきましたが本作は、曰く「難易度高め」「よく死ぬ」「結構凄惨」だそうで...(滝汗)。

雰囲気が素晴らしくて、キャラクターも可愛くて、そして...残酷で...。何しろテーマが血ですし、背景絵ではなく進行に関与する拷問器具が出てきます。ゾンビや芋虫に食われるシーンもやけに気合い入ってないですか?(憔悴)

茨の呪いを受けた主人公ロゼは、赤い色(或いは血)を奪ったり与えたりする能力があり、奪われたモノは空中であろうと停止する。空中で何を止め何を動かすかが最大の特徴になっています。

また、ロゼに寄り添う巨人とを切り替えながら操作して進めるのですが、吊り天井も段差も平気なこの巨人で、仕掛けの操作を分担したり、時としてロゼを投げ飛ばすことももう一つ重要なアクションです。

真エンドまで無事に行けましたが、何度も何度もやられているうちに、居たたまれない気分になってくるという。クロノアの「わにゃー...(フェードアウト)」みたいなユーモラスさはないのでなかなか堪えます。

それはともかく、ゲームとしてはかなり完成度が高いと思います。操作もやや複雑とはいえ、それでもクリアしたいと思わせるほど引き込まれました。やはり感情移入してしまうキャラとストーリーでした。

同じスタッフによる前作、ホタルノニッキにも手を付けてしまいました。

酒は百薬の長とやら

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自律神経失調と思われる症状が酷くなってきたのですが、睡眠中の血中酸素濃度もホルター心電図も異常なく、昨秋から精神科のお世話になっています。原因はうつ、つまり仮面うつという診断になりました。今回はジェイゾロフトと、睡眠導入剤としてハルシオンが後から追加で処方。

何度か血圧低下による失神も経験しているので、軽症ではないようです。産業医に相談したら休職を選択肢に、と言われてしまいました。周りには実際に何人か休職・復帰した方がいるので、余計な心配は不要のはずですが、実質解雇を過去に経験している私はここでも警戒してしまいます。

# 共働きしてくれている妻に悪い、というのも

試行錯誤をしていますが、どうやら睡眠不足(主に熟眠障害、まれに早期覚醒)が諸悪の根源だった感じに収束してきています。動悸など自律神経失調から睡眠不足になったかと思ったのですが、睡眠不足は多くの症状と悪循環を形成するので、ともかくここを改善すれば快方に向かうであろうことに異存はありません。

抗うつ剤なんか飲まないに越したことはありませんし(献血もできない!)。そもそもSSRIは神経作用に興奮寄りのバイアスをかける仕組みのなので、仮面うつが脳機能の部分的な低下だとするなら、残りの部分は不必要に緊張させられることになり、悪影響はあるはずなのです(セロトニン症候群がそれの模様)。

ともかく熟睡できれば何とかなりそうです。しかしそもそも熟睡ってどうやったらできるものでしたっけ、というのが最大の課題になってきます。そんな中、ちょっとお酒を飲んだら翌日の眠気がほとんどなく、非常に体調が良くなることを発見しました。

量は梅酒を50mlほど(エタノール換算4g弱)と、ほとんど自覚症状が出ない程度の量です。30mlほどでは効果がないようでした。飲み会レベルの酒量だと中途覚醒が酷いので、飲酒そのものを警戒していたのですが、どうやら本当に適量が存在するようです。

こうした少量の飲酒でも効きにくくなることがあるのかどうか、一つの懸念事項ではあります。「酒にだんだん強くなる」のは脳神経の耐性獲得によるものだそうで、上記熟睡の話はまさしく脳への効果ですから認識はしておいた方が良さそうです。

そして(私にとって)酒以外に方法はないのか、というのがこれからの研究課題となります。普通に言われているようなことはほぼ試したつもりなので、長い道のりになりそうです。

グローバル時代の英会話

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ここ2年ほどの経験で中国語圏の人の英語は大体聞き取れるようになりました。theの発音が[la]に聞こえたり、母音が全体的に「う」に寄っていたり。前者は稀かもしれませんが、後者のような母音の傾向は恐らく各言語(または地域)ごとに特徴があるだろうと想像しています。

そんなところで本日、インド人の英語に立ち会わされました。会議システム越しで音が悪いとはいえ...半分も聞き取れない...。まだまだ道は長いようです。

月曜日

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週の最初は何曜日か。

「週末」は土日を指しますが、私は昔「日曜日が最初」と教わった気がします。「日月」「火水木金土」ですから(恐らく当て字的なものであれ)陰陽五行的にも土日をまとめるわけにはいきません。

が、曜日は輸入品ですから、特に英会話の都合もあり正しい認識が必要です。というわけで調べてみると...

旧約聖書では天地創造に従い日曜が最初(「光あれ」で光の日だからでしょうかね)なのですが、宗教は当然他にもあるわけでして。

ISO 8601では月曜を最初と定めていますが、文化的な問題なので「とりあえず」の域を出ません。アメリカ他いわゆる「欧米」や中東、ベトナムなどは日曜、ロシアや東欧(スラブ系の起源だとか)、フランス、中国あたりは月曜が最初だそうな。

ただ中東の複数の言語はその成立過程で日曜を最初としているものの、イスラム文化としては金曜が休みなので土曜からのカレンダーもあるとやら。

結論としては、「世界標準はない」ということになりますね。外国人との会話では週末日曜月曜あたりが絡む場合は、誤解を避けるためthis、last、nextあたりを避けて日数で表現するのが無難なのでしょう。
# the day after tomorrowみたいな言い方は辞書特有なのでやめましょう
まあ、どのみち厳密なやり取りは日付を明記するものですから、些細な問題は気にできる余裕があるときだけ気にする程度の話ではあります。

GENTOS GTRゴム劣化

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勤務先がまだ栗橋だった頃、たまに徒歩で駅まで帰ることがあったのですが、懐中電灯としてGENTOSのGTR(GTR-131T)を使っていました。

買った時に「これは多分劣化するな」と思った記憶がありますが、この製品は押しボタンスイッチをゴムで覆ってあります。防滴のためでしょうが、最近、遂に触ると指が黒く汚れるようになりました。

5年持ったのですから充分と言えばそうなのでしょうが、そこだけのために使い物にならなくなるのは甚だ許しがたいのが正直なところです。

とりあえずペンチでむしり取って、錐でえぐり出して、ゴムの根っこは接着剤で埋めました。当然防水性はなくなりましたが、指を汚されるよりはマシです。

単3×1で明るく性能自体は素晴らしい製品だったのですが、防滴はいらないので長持ちするのが欲しかったところです。

R2-Q5

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今年の春先、スターウォーズのドロイドR2-Q5のバーチャルキーボード発売、という記事があったようなのですが、プレスリリースに「Ep.4のみに登場、第2デス・スターに配属」と事実誤認が。

・第2デス・スターはEp.6である

スター・ウォーズの鉄人!が間違ってるんですよね。例えばWookiepediaはEp.6とちゃんと書いてあります。

Ep.4がいわゆる「第1作」なのですから、普通は第1作に「第2」が出るわけありませんが、ファンアイテムを売るならその辺しっかりしてもらいたいもんです。

万年筆

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少し前にメインの万年筆をセレモからキャップレスにしました。太い軸にしたかったのと、パイロットらしいものにしたかったのとで。

ところが標準モデルの緑軸が終息していました。最初からなければともかく「なくなった」とわかると意地でも欲しくなるもので、方々探した結果、新宿西口の世界堂で中字を発見。

しかしどうもうまく書けず、数ヶ月して京橋はペン・ステーションまで相談に行きました。すると目から鱗の事実。

万年筆のペン先は切り割りを押し開くことでインクが出ますが、太字の方が先の幅が広い→下側が接地してから上側まで距離がある、つまりインクが出るまでの時間差が大きくなる、との説明をいただきました。

...となると筆圧のかけ方次第ですが、原理的に太字ほど殴り書きには向かないことになります。私の場合はボールペンが苦手という理由で万年筆を使っており、殴り書きもするので細い方が良いわけです。

高校生の頃に手にした最初の万年筆セレモがたまたま細字だったのは幸いでしたが、キャップレス緑軸は中字しか手に入らなかったので仕方ありません。そんなわけで細字へのペン先交換をお願いして、無事に丸く収まりました。

ちなみにペン・ステーションには説明用のペン先拡大模型が置いてありまして、上記説明もそれによって行なわれました。また手入れの仕方とか色々アドバイスしてもらえました。ありがたい。

その中で、キャップレスはコンバータで吸入時に浸さなければならない部分が長いので、背の高い瓶の方が良いかもしれない、とも教えていただきました。70ml瓶はインクリザーバー(吸い上げやすくするための控え室)があるようなので、そこでも有利になりますね。

徐脈

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健康診断で心電図の際に徐脈と言われたことはあるか、と聞かれました。洞不整脈ならあるが徐脈は初めて聞く、ちなみに最近動悸がある、と答えました。スポーツはしているかと聞かれたので、ウォーキング程度と。

その直前の血圧計の出力は脈拍数51となっていたと記憶しています。60台半ばあったはずなのに。血圧は上が103。こちらも朝食を抜く健康診断にしても低めのような。

今年の初め頃から疲れが取れなくなりました。睡眠時無呼吸の悪化かと思ったのですが、ポリグラフは脳波も含めて問題なしとの結果。しかし寝起きの動悸が続きました。

その後、枕を疑ってみて、どうも首が圧迫されているのではないか、と思いっきり薄くしたところ、多少の改善がありまして、それでしばらく過ごしていたのですが、6月に体調がまた少し悪化。

7月は持ち直すものの冷え性の症状が出始めました。職場でクーラーが強くなるタイミングとほぼ同時ですが、6月前半の夏日の頃にはありませんでしたから、少し変だとは思っていました。そして健康診断。

血圧計を買ってみましたが、やはり脈拍数50台前半ということが多いのです。近くの内科を受診した際には50とか。心電図自体には問題ないということでしたが。

動悸もだるさも頭痛も冷え性も睡眠不足もめまいも、全部循環器系で説明できるような...。あとは自律神経失調でしょうか。いずれにしても、ちょっと本格的に診てもらう必要がありそうなのに、今月は休めない上に下旬からまた昆山出張。

40にして救心でも飲もうかと考え始めたところが、すごく高い上に、基本的に高血圧・頻脈向けの薬だと判明。とりあえず現状は健康診断の結果待ちです。

傘の物色中

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骨24本の傘が壊れました。mabuの鶯ですが、下ろくろと呼ぶ部品が割れました。修理を試みましたが、割れるだけでなく変形していて元には戻りませんでした。何でしょうこの柔いのは、ABS?

長傘は風に強いものを選ぶようになりまして、最初はただのグラス骨。ところが受け骨が折れてしまい、そっちもグラスでないとダメだと知りました。

次に選んだのが受け骨が二重になった桜骨とかいう代物。ところが台風(2011年の15号)には耐えきれず千切れるように折れました。

それで骨を増やしたわけですが、やっぱり安物はダメだと考え始めています。さりとて目立つのは盗まれかねませんから、地味な外見のものを物色しています。

いくら何でも台風の時に歩く方が間違っていますから、受け骨もグラスなら普通に骨8本でも良いかなあ、と妥協も検討中。

デパート相場でも1万半ばで骨14~16本が手に入るわけですが、さてどうしたものか...。今週末には台風が来る予報ですが、結局、8本グラス骨を購入しました。

P.S.
物色中に思いつきで初めてアメ横に行ったら「今時日本製の傘なんかないよ!(私の顔色を窺って)2~3万も出せばあるだろうけどね!」だそうな。無知はともかく嘘つきは嫌いです。
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