日記の最近のブログ記事

正体見たり!

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「ハローキティが猫ではない」という公式フォローが大反響だそうなのですが...そんなに重要なことでしょうか。

# 「女の子」とは言ったようですが「人間」とは言ってない?

猫「のような」キャラクターで、それで別にいいじゃないですか。正体ってそんなに大切ですか? 南極でヘリから狙撃されてる犬とかだと話は別ですが。

引き合いに出されたか知りませんが、スヌーピーの公式アカウントが「犬です」とツイートしたらしいですが、あっちは連載当初に四つ足歩行で普通に犬でしたからね。

それが巨大な地下空間を誇る謎の犬小屋に住む、人語を話さないだけで聞く方は理解し多種多様な職業を演じる謎の生物になりましたが。

さてハローキティに戻って、子供に対して重要だという視点はあるでしょうね。曖昧な存在は理解できず混乱するとされているためです。

ただしサンリオのキャラは他にも、ウサギ風のマイメロディ、双子星の擬人化というキキララなど古株からして珍妙なものがいて、それで受け入れられてきましたから、正体に触れる方がデリカシーに欠ける気がします。

ラジオが聞きたいなあ

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NACK5が...聞きたい...。エリア問わずのradiko.jpプレミアムも海外は対象外なのです。

まあ後の祭りですが、PPTPが安全ではないということでDD-WRTで設置しておいたVPNを止めてしまっていまして、これではどうにもなりません。帰宅したらWebサーバーでL2TPを設定しようと考えています。

ちょっとした好奇心で始めたDD-WRTですが、そろそろ潮時でしょうか。ついでにVPN経由ひかり電話も設定してしまおうかな、とかとか。

かねこしんやCG集

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かねこしんや氏のCG集がDLsite.comから「イラストガレージ1」というタイトルで出るそうです。

かねこしんやCG集「イラストストレージ」2014年8月上旬 発売予定です

コアマガジンの画集と似たようなタイトルですが別物とのことで。

東京BBS(転載だったのかな)で入手したCGとか収録されていると嬉しいなあ。でっかい注射器持ったロボナースとか。

ビヒダスのむヨーグルト復活

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段々と置いている店が減っていった飲むビヒダスですが、今週から方々のスーパーに素知らぬ顔で復活しているのを確認しました。

パックが変わりまして、明治乳業...ではなく明治ですか、平たく言えばブルガリアのむヨーグルトと同じ容器になったようです。

あの容器は賛否両論あるようですが、衛生的ではありますね。公式な分解手順もありますが、注ぎ口側からバッサリと樹脂部分を切り落として一向に構わないわけでして、慣れると普通の紙パック分解と所用時間はあまり変わらないという。

通常の紙パックは最終的にイオンでしか手に入らない状態でしたが、これでまた普通に買えるようになりました。

電動うちわ

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サンコーから「USB電動うちわ」なる商品が発売されるとかいう話。

昔、小学館の「自由研究」という図鑑(学習百科図鑑14、初版は昭和51年)に同様のものが掲載されていたのですが、たしか上下運動だったと記憶しています。

対してサンコーのものは横運動。仕組みは大差なくモーターとクランクで、図鑑の方はプーリーも使われていました。

小学生の工作レベルで横運動を実現するのは、安定性の問題から困難だったでしょうが、うちわをわざわざ動かそうなど素朴な発想で微笑ましい。

しかし初版の時期から考えると、私が生まれた頃に中学生でしょうか。作られた方はもう50過ぎなのでしょうね。ひょっとしたら聞き及んでいるかもしれません。

うわああああ!!

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今年に入って、SPAMでない人間のコメントが付いることに、今日気付きました。数ヶ月から半年近く公開まで時間がかかるという大変失礼なことになってしまい、大変申しわけありませんでした。

しょうがないじゃないですか管理画面でコメントの確認なんかする必要なかったんだから!「公開」なんてボタンがあるのも忘れてたし!!だって開設から7年近くですよ!?(逆ギレ)

あたかも恐怖新聞を目にしたかのような驚愕でした。ありがたや。

義務

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権利には義務が伴うものですが、表現の自由は何やら特権と化している気がします。

無断で調査結果を曲解して流用し、問い詰められると「根拠はこれだ」と無断にも関わらず調査した組織の名前を出して責任を転嫁する。しかも別の部分では事実無根のことまで実在の地名で織り込む。

これだけやって謝罪する必要もなければ、「議論するきっかけになれば」なんぞと擁護するメディアまである始末。免罪符って羨ましいですね。表現の自由を守るために自浄しなければならないのと違うのでしょうか。

松本サリン事件の誹謗報道を謝罪しなかった出版社があるのを思い出しました。表現の自由と称して言葉の暴力を振るってはいないでしょうか。これが娯楽映画だと、香港国際警察のラストのように、ぶん殴られて爽快に終わるのですが。
フィーチャーフォンの回線だとドコモメールは使えないのですねえ。

ホーキング宇宙を語る

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高校1年の頃にハードカバーを買って放置していましたが、少し前にふと思い付いて実家から持ってきました。もう四半世紀前ですねえ...。

相変わらず電車の中でしか読書する習慣がないため、なお手が付かず。ところが地元の古書店に文庫版がありまして、何となく入手して読んでみたら面白い。

序盤が科学史で、ここがとっても万人向けです。一人残らず読んでほしいぐらいに、科学者が何をどう考えたかを追えて、とてもリアルな感じがしました。歴史の授業も誰が何をどう考えたかがわかると面白いと言いますが、まさしくそれです。

つまり、数式は意味がある、ということです。人間的な意味。例えば投げた石が描く軌道は放物線として数式にできますが、瞬間の位置も、速さも、軌道全体も、人間は本物の石を想像しながら理解する、ということです。

想像することで、今度はその数式でどこまで表せるかがわかってくる。それによって、新たに何がわかるようになったかが把握できる。つまり、科学が進歩したということです。

この段階は想像こそが重要で、数式に代入すべき値は具体的でなくて構わないのですが、すると...万有引力の法則をあれこれ想像することで、宇宙が収縮するかもしれない、なんて話になるのだそうで。

高校の物理の授業でさっと触れられて終わってしまうあの単純な式が、宇宙物理学の転換点の一つだったなんて、それを知らずに終わることは、ひょっとして理科離れの原因の一つではないか、などと余計な心配をするぐらい衝撃的でしたよ。

誰が何を発見したことで新たに何に関心が行ったか。科学史の楽しさというのは、ここにあるように思いました。数式を詰め込むだけじゃ絶望的に何もかも足りない。理科にも副読本が欲しかったですね。科学史は絶対に楽しい。

ところで、理論物理学者と数学者の畑の違いがいくつか触れられていまして、これも面白いところです。純数学的技術を多用した論文は反応が悪いのだそうで、少し前にNHKスペシャルでポアンカレ予想の証明を取り上げた時には逆に、ペレルマンが物理学の技術を多用したら数学者に理解できなかった、なんてのがありました。

読み終えて少し経ちましたが、今日のNHK「コズミックフロント」で大マゼラン星雲の超新星1987Aを取り上げていました。小柴博士のスーパーカミオカンデでも有名なあれですが、本書はその成果をカバーできないタイミングです。

「ホーキング未来を語る」とかも読んでみたいと思います。そっちの方は本当に一般人でも読めるように書かれているとか何とか。

医は仁術

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公式から意見を送れないのでここで感想と愚痴を書きます。

少し前に東京科学博物館で見てきたのですが、物足りないところがありました。各資料の内容を略しすぎと思ったのです。

絵は目玉ですから大々的に展示していましたが、文書の内容について触れていたのは、何の解剖だったか腎臓に墨汁を入れてみた話ぐらいではないでしょうか。

しかもガイドブックでも全く掘り下げておらず、買いませんでした。適当なページの見開きの写真と書物の名前だけって、展示の状態そのものです。付加価値無しの図録は初めてのような気がします。

展示全般について、日本の医学が五臓六腑の伝統的世界から脱していく過程を、時系列で追っていけるのはわかりやすかったです。

またエレキテルが医療器具として使われていたとか、鍼灸が大陸・半島から日本独自にどう改良されていったか、といった豆知識も興味深いものでした。

オーダーメイド医療で3Dプリンタを使用した臓器模型や(心臓がやけに大きかったような)、プロジェクションマッピングによる患部の図示など、最先端の紹介もUIに携わる者として大変感銘を受けたところです。

時期は一気にさかのぼりますが、病気を鬼として表していたなんて、最近読んだ陰陽道の小説(三田村信行「風の陰陽師」)にも出てくるので、やっぱりこんな感じなのかと思ったり。

全体として悪くなかったのですが、それだけに当時の医学書の絵以外の内容をもっと知りたかったと思いました。
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