日記の最近のブログ記事

指が痛い

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最初に自覚したのは台湾出張の最中だったような気がしますが、右手小指の付け根が少し痛くなりました。この関節は元々時々痛くなることがあったのですが、ずっと続いていました。

# 第三関節だとかMP関節だとかいう部位

それが今朝、突然痛みが強くなっており、曲げるのがやっとという状態になってしまい、整形外科を受診しました。レントゲンに色の薄い塊が写っており、カルシウムだね、とのことで。

石灰沈着性関節周辺炎、になるのでしょうか。正確な病名は医者じゃないのでわかりませんが。塗り薬と痛み止め(経口薬)を処方されました。

ネットで調べたところ、石灰沈着の正確な原因は不明とやら。女性に多い、水分摂取が足りない、ストレスなどなど。性別以外の2つは両方とも思い当たる節が多すぎて困ります。

都心勤めというのはなかなか難しいものです。

正体見たり!

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「ハローキティが猫ではない」という公式フォローが大反響だそうなのですが...そんなに重要なことでしょうか。

# 「女の子」とは言ったようですが「人間」とは言ってない?

猫「のような」キャラクターで、それで別にいいじゃないですか。正体ってそんなに大切ですか? 南極でヘリから狙撃されてる犬とかだと話は別ですが。

引き合いに出されたか知りませんが、スヌーピーの公式アカウントが「犬です」とツイートしたらしいですが、あっちは連載当初に四つ足歩行で普通に犬でしたからね。

それが巨大な地下空間を誇る謎の犬小屋に住む、人語を話さないだけで聞く方は理解し多種多様な職業を演じる謎の生物になりましたが。

さてハローキティに戻って、子供に対して重要だという視点はあるでしょうね。曖昧な存在は理解できず混乱するとされているためです。

ただしサンリオのキャラは他にも、ウサギ風のマイメロディ、双子星の擬人化というキキララなど古株からして珍妙なものがいて、それで受け入れられてきましたから、正体に触れる方がデリカシーに欠ける気がします。

ラジオが聞きたいなあ

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NACK5が...聞きたい...。エリア問わずのradiko.jpプレミアムも海外は対象外なのです。

まあ後の祭りですが、PPTPが安全ではないということでDD-WRTで設置しておいたVPNを止めてしまっていまして、これではどうにもなりません。帰宅したらWebサーバーでL2TPを設定しようと考えています。

ちょっとした好奇心で始めたDD-WRTですが、そろそろ潮時でしょうか。ついでにVPN経由ひかり電話も設定してしまおうかな、とかとか。

かねこしんやCG集

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かねこしんや氏のCG集がDLsite.comから「イラストガレージ1」というタイトルで出るそうです。

かねこしんやCG集「イラストストレージ」2014年8月上旬 発売予定です

コアマガジンの画集と似たようなタイトルですが別物とのことで。

東京BBS(転載だったのかな)で入手したCGとか収録されていると嬉しいなあ。でっかい注射器持ったロボナースとか。

ビヒダスのむヨーグルト復活

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段々と置いている店が減っていった飲むビヒダスですが、今週から方々のスーパーに素知らぬ顔で復活しているのを確認しました。

パックが変わりまして、明治乳業...ではなく明治ですか、平たく言えばブルガリアのむヨーグルトと同じ容器になったようです。

あの容器は賛否両論あるようですが、衛生的ではありますね。公式な分解手順もありますが、注ぎ口側からバッサリと樹脂部分を切り落として一向に構わないわけでして、慣れると普通の紙パック分解と所用時間はあまり変わらないという。

通常の紙パックは最終的にイオンでしか手に入らない状態でしたが、これでまた普通に買えるようになりました。

電動うちわ

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サンコーから「USB電動うちわ」なる商品が発売されるとかいう話。

昔、小学館の「自由研究」という図鑑(学習百科図鑑14、初版は昭和51年)に同様のものが掲載されていたのですが、たしか上下運動だったと記憶しています。

対してサンコーのものは横運動。仕組みは大差なくモーターとクランクで、図鑑の方はプーリーも使われていました。

小学生の工作レベルで横運動を実現するのは、安定性の問題から困難だったでしょうが、うちわをわざわざ動かそうなど素朴な発想で微笑ましい。

しかし初版の時期から考えると、私が生まれた頃に中学生でしょうか。作られた方はもう50過ぎなのでしょうね。ひょっとしたら聞き及んでいるかもしれません。

うわああああ!!

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今年に入って、SPAMでない人間のコメントが付いることに、今日気付きました。数ヶ月から半年近く公開まで時間がかかるという大変失礼なことになってしまい、大変申しわけありませんでした。

しょうがないじゃないですか管理画面でコメントの確認なんかする必要なかったんだから!「公開」なんてボタンがあるのも忘れてたし!!だって開設から7年近くですよ!?(逆ギレ)

あたかも恐怖新聞を目にしたかのような驚愕でした。ありがたや。

義務

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権利には義務が伴うものですが、表現の自由は何やら特権と化している気がします。

無断で調査結果を曲解して流用し、問い詰められると「根拠はこれだ」と無断にも関わらず調査した組織の名前を出して責任を転嫁する。しかも別の部分では事実無根のことまで実在の地名で織り込む。

これだけやって謝罪する必要もなければ、「議論するきっかけになれば」なんぞと擁護するメディアまである始末。免罪符って羨ましいですね。表現の自由を守るために自浄しなければならないのと違うのでしょうか。

松本サリン事件の誹謗報道を謝罪しなかった出版社があるのを思い出しました。表現の自由と称して言葉の暴力を振るってはいないでしょうか。これが娯楽映画だと、香港国際警察のラストのように、ぶん殴られて爽快に終わるのですが。
フィーチャーフォンの回線だとドコモメールは使えないのですねえ。

ホーキング宇宙を語る

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高校1年の頃にハードカバーを買って放置していましたが、少し前にふと思い付いて実家から持ってきました。もう四半世紀前ですねえ...。

相変わらず電車の中でしか読書する習慣がないため、なお手が付かず。ところが地元の古書店に文庫版がありまして、何となく入手して読んでみたら面白い。

序盤が科学史で、ここがとっても万人向けです。一人残らず読んでほしいぐらいに、科学者が何をどう考えたかを追えて、とてもリアルな感じがしました。歴史の授業も誰が何をどう考えたかがわかると面白いと言いますが、まさしくそれです。

つまり、数式は意味がある、ということです。人間的な意味。例えば投げた石が描く軌道は放物線として数式にできますが、瞬間の位置も、速さも、軌道全体も、人間は本物の石を想像しながら理解する、ということです。

想像することで、今度はその数式でどこまで表せるかがわかってくる。それによって、新たに何がわかるようになったかが把握できる。つまり、科学が進歩したということです。

この段階は想像こそが重要で、数式に代入すべき値は具体的でなくて構わないのですが、すると...万有引力の法則をあれこれ想像することで、宇宙が収縮するかもしれない、なんて話になるのだそうで。

高校の物理の授業でさっと触れられて終わってしまうあの単純な式が、宇宙物理学の転換点の一つだったなんて、それを知らずに終わることは、ひょっとして理科離れの原因の一つではないか、などと余計な心配をするぐらい衝撃的でしたよ。

誰が何を発見したことで新たに何に関心が行ったか。科学史の楽しさというのは、ここにあるように思いました。数式を詰め込むだけじゃ絶望的に何もかも足りない。理科にも副読本が欲しかったですね。科学史は絶対に楽しい。

ところで、理論物理学者と数学者の畑の違いがいくつか触れられていまして、これも面白いところです。純数学的技術を多用した論文は反応が悪いのだそうで、少し前にNHKスペシャルでポアンカレ予想の証明を取り上げた時には逆に、ペレルマンが物理学の技術を多用したら数学者に理解できなかった、なんてのがありました。

読み終えて少し経ちましたが、今日のNHK「コズミックフロント」で大マゼラン星雲の超新星1987Aを取り上げていました。小柴博士のスーパーカミオカンデでも有名なあれですが、本書はその成果をカバーできないタイミングです。

「ホーキング未来を語る」とかも読んでみたいと思います。そっちの方は本当に一般人でも読めるように書かれているとか何とか。
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