まさかの最短でドイツでの仕事が終わり、日本時間で先週月曜夕方に帰国しました。したのですが、翌日から出勤というのは中々辛い。週末バタンキューで三連休は月曜しか動けませんでした。
行きはフランクフルト国際空港でしたが、帰りはデュッセルドルフ国際空港から。色々勉強になったので、直接は関係ないことも含め徒然と書き連ねてみます。
なお、大都市は全くと言っていいほど歩いていません。Bad Oeynhausenが大半、後はMunster(Örtze)のみ。乗り換えの短い時間でHanoverの駅ビルだけ撮影しましたが、周りを見る余裕はありませんでした。
行きはフランクフルト国際空港でしたが、帰りはデュッセルドルフ国際空港から。色々勉強になったので、直接は関係ないことも含め徒然と書き連ねてみます。
なお、大都市は全くと言っていいほど歩いていません。Bad Oeynhausenが大半、後はMunster(Örtze)のみ。乗り換えの短い時間でHanoverの駅ビルだけ撮影しましたが、周りを見る余裕はありませんでした。
- 治安が良い
電車の中で皆さん普通に居眠りしていました。もちろん、バッグは肩や首にかけて腕を乗せた状態で、という最低限の注意はしていますが。商店街ではバッグを斜めでなく片側にかけた女性も多く、実にのどかです。
- 緑だらけ
明らかに田舎しか見ていないからでしょうが、毎日曇天だったことと合わせ、鬱蒼とした印象になりました。どっちを向いても山や森か、それでなくとも緑地か空き地が目に入りますし、駅と駅の間には牧場や農地が拡がっていましたから。
- 鉄道はやはり遅れる
ヨーロッパではドイツが一番正確だという話ですが、それでも数分の遅延はごく普通です。乗り換えに最低15分は見ましょう、郊外では選択肢がありませんが。
初日などは朝早かったのにICEが乗る前から35分遅延していましたし、何もなくてもちょっとずつダイヤからずれていったりします。
- ホテルにスリッパ、歯ブラシがない
初日に書いた通り。台湾でも紙製?の使い捨てスリッパしかありませんでしたし、口腔衛生的には自分に合った歯ブラシが好ましいですから、いずれも行き先に限らず常に持って行った方が良いのでしょう。
- 店じまいが早い・週末休業
平日は法定20時閉店で、土曜は開いていてももっと早くなったりします。ともかく少なくとも日曜の食料は確保しておかないと飢えます。ショッピングモールさえ閉まりますので。
- 予備のクレジットカードが必要
私は1度しか遭遇しませんでしたが、機械がカードが読めないことが結構あるのだそうで(日本でもまれにありますが)、予備の用意を忘れないよう。
大抵はVISAだけで事足りるでしょう。Masterだけというのは見ませんでした。EC-Karteのみらしい家電店Saturnも行きましたが、買い物しなかったので詳細不明。
- WiFiがひどい
ネットで見てもそういう感想が目に付くので、移動回線の使用が前提、ホテルのLANは実用になればラッキーぐらいが良いのかもしれません。
- 3Gのエリアが広くない
T-mobileでさえ電車で移動中はiPhone 4SでE(EDGE)やGPRSになりました。ということは日本の携帯電話はGSM非対応だと圏外になります。フィーチャーフォンの場合、日本でまず目にしない「iモードセンターにメールあり」のアイコン(ドコモの場合)に要注意。
- 移動回線にリッチコンテンツが望めない
EDGEはともかく3Gでもあまり速くない印象で、Googleマップが全く表示できないことも多かったです。ところがiPhoneの標準地図アプリだと何とか表示できまして、画像ファイルで言うインターレース的なデータ順の最適化がGoogleは拙いような気がします。
- ながら歩きがいない
スマホをいじりながら歩いている人をほとんど見なかった気がします。台湾では日本同様たくさんいまして、「低頭族」として社会問題化していましたが、これは教育のなせる技か、それとも単に回線品質の問題か。
- チェックインカウンターは適時開くものである
日曜は時間を潰すのも限度があり、早々に空港に着いたところ、カウンターが開いていない。聞けば3時間前に開くとのことでした。アジア圏で日本便のカウンターは四六時中開いていますが、さすがに1日1便では「やっぱりね」という感じでした。国境を越えれば相当違うはずとは言うものの、最初に行った「ヨーロッパ」がフランスでして、モンマルトルでたかられた記憶があったものですから、治安には本当に安心しました。どこの国もかもしれませんが、少なくとも郊外はいいとこです。
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