Macの最近のブログ記事

サウスポー

| コメント(0) | トラックバック(0)
テザリングが必要になったので脱獄しました。パスワードをデフォルトから変更だとか、自己防衛のイロハもあるようなのでそれも施して。auのiPhone 4Sにしていたら、こんな不正規な使い方をする必要はなかったらしいのですけどね。

さてMVNOのSIMを使っているわけですが、128kbps(ASAHIネットLTE 128Kプラン)だと色々と機会を損をしているのではないかと思うようになり、1ギガプランに変更しました。今のところ月300MB弱ですし、容量制限にかかっても256kbps出ます。

ところでSIMロック解除アダプタ(いわゆる下駄)の界隈ではドコモのピンク色SIMが話題になっていまして、使えない下駄があるそうなのです。

製造番号の頭がAX050とDN050の二種類あって、使えるもの使えないものと色々情報が出ています。後発のGPP、SmartKing、HeiCardならどちらも大丈夫らしいとか何とか。

我がGevey Ultra Sも使えるものがあるらしいのですが、面倒なのでSmartKingに切り替え、プラン変更。届いたのはAX050でしたが、無事に使えました。それにしてもSmartKingは発熱が少ないことで。

DisplayPort茨の道

| コメント(0) | トラックバック(0)
MacBook Proにはご存じの通りMini DisplayPortがありますが、ここからHDMIでかなり解像度の高いモニタを接続しようとして苦労しました。

2つの制限があったのです。DP++によるTMDSと、そうでなくとも変換回路そのものと。

まず、DP++周りの話。DFPやP&Dに始まるモニタのデジタル接続方式は、DVIそしてHDMIに至るまで、TMDSという信号を使っています。つまりDVI-HDMI変換は、ただ繋ぎ替えているだけです。

# HDMIはDVIのSingleLink相当である代わりに
# DVIより高い周波数を使えるという違いがあります

対してDisplayPortは、PCI-Expressの親戚と言えば良いのでしょうか、データをパケットで送っておりTMDSとは全く違うものです。しかしTMDSを直接出せる規格が存在します。それがDP++ロゴで示される、Dual-Modeと呼ぶものです。イメージとしてはUSBキーボードやマウス付属のPS/2変換ですね。

DisplayPortは新しい規格なので、例えばWUXGAが上限とかいうことはありませんが、このDual-ModeでのTMDSはフルHDが上限となっています。つまりこのやり方ではDVIやHDMI経由でフルHDまでしか使えません。

Dual-Modeも4K対応の規格が作られていますが、2013年末ぐらいからの流通です。4K対応のDP++用アダプタは「Type 2」と呼ばれ、フルHDまでのものは今後「Type 1」と呼ぶとのこと。もちろんType 2にはPCとアダプタ双方の対応が必要です。

ならばDisplayPort本来の信号を受け取って、それを自力でTMDSにすればDP++ Type 1の制限はかからなくなります。変換回路のための電源が必要(ただしバスパワー動作でACアダプタは不要)なアクティブ型の製品はほぼ全てこちらのはずです。

ところがこれもまた制限がありまして、TMDSへの変換回路(恐らくIC一個)がフルHDを上限としているものが多いようなのです。まあHDMIといえば大抵はフルHDですし、それを超える解像度の需要がかなり限られていたのは確かですが。

ともかくアクティブ型を探すにしても明記されていないし、明記するようなメーカーのものはフルHD上限ばかりだし...。そういうわけで、たどり着いたのがAccell社のB086B-008Bで、とりえあず2560x1440を60Hzで表示できました。

正規に国内流通していないので、仕方なく個人輸入しました。約29米ドルですが4個まとめ買いでも約18k円でしたから、5千円程度なら少量販売の適正価格と言えるでしょう。

4K非対応のはずのMacで、フレームレートが下がりながらも4K出力できることがあるというので、この製品は少し前にネット上で話題になったものだとか。ちなみに上記公式ページにありますが、B086B-008BとB086B-008B-2はパッケージの違いだけの模様。

4Kが旬になっていますから、4K対応でアクティブ型のDisplayPort-HDMI変換は需要がありそうに思いますが、Accell社製品でなくとも、さっさとどこかから国内販売してもらたいたいものです。

と言ってるうちに加賀ハイテックの取り扱いでJDA159というのが発売されましたが、これは上記Type 2でした。英語ページにDualMode 1.1/1.2準拠のPassiveと書かれています。つまりかなり新しいDisplayPortでないとフルHDまでです。

MLPostFactor

| コメント(0) | トラックバック(0)
XCode 5.1.1をもう一台で動かす必要に迫られ、引退させたはずのホワイトMacBook 13.3 Late 2007にMountain Lionをインストールしました。世間では2年前にホットだった「無理矢理インストール」の話を、Yosemiteアナウンス後に今さら(汗)。

というわけで、Lionのパーティション、Mountain Lionインストール用のパーティション、それからMLPostFactor v0.3用のパーティション(10GB)を用意。

新しめのMacで購入・ダウンロードしたMountain Lionを同じようにApplicationフォルダに置いてMLPostFactorを起動、10GBのとこを指定。Lionを使って起動パーティションを準備するようです。ここは結構時間がかかりました。

再起動、Startup ManagerでEFI Bootを選択すると、引き続いてMountain Lionのインストーラが開始するので、普通に続行。そして最後に再起動せずメニューバーのUtilitiesからMLPostFactorを選択、今度はMountain Lionのパーティションを指定。

このままだと「このMacについて」が10.8.4と表示されてしまうので、/System/Library/CoreServices/SyetemVersion.plistを修正。2箇所を10.8.5へ。後はソフトウェアアップデート。これで完了しました。

とりあえずiOS 7.1の相手ができるようになりましたので、また延命ができてしまいました。でもMavericksは完全に64ビットに切り替わっているため、一部MacProが追いかけられるに留まっているようですから、これで本当に最後ですね。

iPhoneでradiko.jp再び

| コメント(0) | トラックバック(0)
試合中にMW600の電池が切れまして...ええサッカー日本代表ギリシア戦をNACK5で聴いていたのですが。

バッテリーを長持ちさせるため充電回数を倹約しておりまして、残り少なくても切れるまで使うので、巡り合わせは仕方ありません。

現在MW600は二号機で、紛失した一号機は頻繁に充電していたためか、なくした頃には半分以下1/3ぐらいになっていましたが、まだあまり減った感じがありません。

それで、128kbpsのMVMOなので外では使おうとも思っていなかった、iPhone 4Sでのradiko.jpをものは試しと起動したところ、これが実用になってしまったという次第です。雑音も入りませんし。

もちろんアプリ側でバッファリングはするものですが、2009年頃のソフトバンクiPhone 4ではブチブチとよく切れたので、WANでの使用は話にならないという印象だったのですが。

そのドコモの電波でも荒川越えなど切れるだろうポイントは通過しますが、radiko.jpだけでもいいかもしれない...いや災害時のことを考えるとFMラジオを持ち歩かないわけにもいかない...。なかなかジレンマです。

MacBookにWindows Server 2012 R2

| コメント(0) | トラックバック(0)
勤務先のメイン機はMacBook Proに移行しましたから、MacBookは評価機として余生を過ごしています。

ちょっとシンクライアントの評価が必要で、MacBookにWindows Server 2008 R2以降を入れる必要が出ましたので、その時のメモを。

Boot Campが4.0までしか使えないので、Windows 7系までの対応ですから2008 R2はそのまま使えたかもしれませんが、今回は2012 R2にしたのです。

64ビット版Windowsなので、oscdimgを使ってisoを作り直す必要があります。以下のURLなどにありますが、etfsboot.comで起動させないとキー入力待ちになって進みません。
https://discussions.apple.com/message/9803193

まず、USBに適当なキーボードを接続しないと最初のログオンができません。fn+deleteでもダメでした。ここが最大の関門でしょうか。

それからBoot Campのインストールですが、setup.exeは使えず、たしかVistaか7の草創期にあったように、サブディレクトリDrivers/Apple/BootCamp64.msiを直接実行です。

これで大体終わりますが、グラフィックドライバが入らないので、Drivers/Intel/Intel965Setup.exeを直接実行するのですが、互換性のトラブルシューティングからWindows 7を指定のこと。

以上で動作しました。音量や輝度調整、CDイジェクト時の半透過表示ができませんが。Windows 8.1も同じ方法が使えるかもしれません。

Thunderbolt to USB 3.0

| コメント(0) | トラックバック(0)
私のMacはEarly 2011のMacBook Pro MC721J/Aです。USB 3.0がありません。AMD好きなので、今のところ最後のRADEONモデルであるこれを外すことはできなかったのです。

とはいえ外付けHDDもバックアップ用RAID-1があるだけなので、速度もあまり必要ではなく...。しかしUSB 3.0に関心がないわけではありません。

ちなみに勤務先のDELL Dimension 9200Cは、機器の評価にUSB-IFのテストツールを使う必要があり、USB 3.0のカードが入っていまして、最近LANをUSB 3.0経由のGbEに変更しました。これが私の管理下で最初にして唯一のUSB 3.0機器。

Thunderbolt用のDockはいくつか出てきていますが、設置場所の問題もあり、買うとしてもUSB 3.0以外は必要ないのが正直なところ。それで調べてみたところ、kanexというメーカーが合計2ポートしかないアダプタを計画中とありました。

USB 3.0とGbEまたはeSATAで、どちらが欲しいか投票受付中。

eSATAは相性は発生しにくいのでしょうが、USB 3.0変換が異様に安いとか、耐久性に難があるとかで案外普及していないので、私が常用しているUSBとLANの組み合わせに投票しました。
Mac OS Xでもできるようにしてみました。動作確認はMavericksのみ。Snow Leopard以降ならできそう?

参考にしたのはMac OS X HintsDisable AirPort when Ethernet cable is connected Networkという項目です。

ToggleWLAN_Mac.zip

/Library/Preferences/SystemConfigurationを監視すると間接的に(或は現象の一つとして)ネットワーク接続の変化がわかるのだそうで、それをトリガーにシェルスクリプトを起動しています。それと起動時にも。

このcom.mychro.ethernetmonitor.plistを/Library/LaunchDaemons/に置き、スクリプトtoggleAirport.shの方は/Library/Scripts/Mychro/に置いています。スクリプトなのでchmod 755を忘れず。

操作は全てsudoで。スクリプトの中を見るとわかりますが、en0がinactiveならen1の電源を入れ、さもなくば切る、というものになっています。

P.S.
georges' blogに、手動での無線ON/OFFを考慮したスクリプトが公開されていました。

MacBook Pro新調

| コメント(0) | トラックバック(0)
勤務先のMacBookをLate 2007のMB062J/BからMid 2012のMD103J/Aへ。よく保たせたもんです。

本当は非光沢が良かったのですが、15インチがなくなったので断念。そもそもWindows PCの一般的調達モデルの倍になってしまうと、酸っぱいブドウ的に。MB062J/B同様、フィルムでも貼って対処します。

しかしIntelのグラフィックには懲りたので、15インチという線は外せず、メーカー整備品の購買申請という変わったことになりました。

ところがBootCamp使用中の熱いこと熱いこと。家で使っているEarly 2011のMC721J/Aではこんなことはなかったのに。

熱いのにファンが静かなままになっている気がしたので調べてみると、BootCamp環境ではファンの回転が約2000rpmで固定になっているとか。そんな無茶な。

しかしさすがはMacのユーザーコミュニティ、SMCを解析してファン制御をするオープンソースのソフトが開発されていました。Lubbo's Fan Controlというもので、これで無事に熱がおとなしくなりました。

修正が一箇所、FanControl.iniのCPUkeyをTC0DからTC0Fに変更すること。そうしないと温度の表示が90度になってしまいます。TC0PがCPU自体の温度センサーらしいですが、CPUからの排気らしいTC0Fより低く出ます。

他に設定で変更したのは、Lower Temp Thresholdを30度にしたことぐらいでしょうか。恐らく回転数の上下限を温度の上下Thresholdに配置した比例で制御しているのでしょう。結果として通常使用時の回転数が上がります。

このツールは基本が通知領域収納で、最小化してそちらのアイコンからしか終了できないのでご注意を。重複起動のチェックもありません。一般権限で大丈夫なのでスタートアップに入れておきましょう。

ところでそのLubbo's Fan Controlですが、1.1.0より後のソースが公開されていなくてGPL違反状態なのは大丈夫なんですかね?

KeePassとMac

| コメント(0) | トラックバック(0)
KyPass Companionが正式版ではシェアウェアというかMac App Storeの有料アプリになっていました。

それ自体はまあ、作者の判断ですが、¥600は高いようにも思います。データベースの操作だけでも大変な労力だというのはわかるのですが、元が無料のオープンソースですからねえ。

一応、.NET Frameworkの互換実装であるMonoを使用したMac向けパッケージが、本家派生にあるのですが、KeePass 1.x時代にMacネイティブの実装をしていたKeePassXの2.0がアルファ版で公開中でしたので、それを試してみました。

うーん、さすがに普通に動きますね。本家のようにマウス操作だけでパスワードのコピーができた方が良いと思いますが。

このKeePassXのソースコードはPerl向け実装(File::KeePass)でベースとして使われていたりするようで、これからも維持されていてほしいと思います。

MagSafeの秘密

| コメント(0) | トラックバック(0)
どちら向きでも使えることにMac歴5年半にして初めて気付きました(遅

上下両方にLEDが付いていることにも、つい今し方。

すごいやApple!
<<前のページへ 1234567

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.13

ホームページ