MacBookにWindows Server 2012 R2

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勤務先のメイン機はMacBook Proに移行しましたから、MacBookは評価機として余生を過ごしています。

ちょっとシンクライアントの評価が必要で、MacBookにWindows Server 2008 R2以降を入れる必要が出ましたので、その時のメモを。

Boot Campが4.0までしか使えないので、Windows 7系までの対応ですから2008 R2はそのまま使えたかもしれませんが、今回は2012 R2にしたのです。

64ビット版Windowsなので、oscdimgを使ってisoを作り直す必要があります。以下のURLなどにありますが、etfsboot.comで起動させないとキー入力待ちになって進みません。
https://discussions.apple.com/message/9803193

まず、USBに適当なキーボードを接続しないと最初のログオンができません。fn+deleteでもダメでした。ここが最大の関門でしょうか。

それからBoot Campのインストールですが、setup.exeは使えず、たしかVistaか7の草創期にあったように、サブディレクトリDrivers/Apple/BootCamp64.msiを直接実行です。

これで大体終わりますが、グラフィックドライバが入らないので、Drivers/Intel/Intel965Setup.exeを直接実行するのですが、互換性のトラブルシューティングからWindows 7を指定のこと。

以上で動作しました。音量や輝度調整、CDイジェクト時の半透過表示ができませんが。Windows 8.1も同じ方法が使えるかもしれません。

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