Macの最近のブログ記事

EV2455

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目が辛くなってきたのでBenQ GW2265HMからEIZO EV2455に切り替えました。楽...ですね。ナナオもといEIZOのモニタはE53F以来ですから20年近くになりますか。

声を大にして言いたいのは、目への影響は表面処理など色々あるにせよ、とりあえず廉価メーカーはもっと暗くできるようにすべき、ということです。それだけでかなり変わるはずです。

GW2265HMはフリッカーフリーですが目が疲れました。フリッカーで疲れるかどうかは個人差があるようですが、やはり最低輝度の違いは最も影響が大きいという気がしてなりません。

EV2455は(店頭で試したらEV2450も)最低輝度を非常に暗くできまして、それだけでも買う価値があります。その代わりスピーカーが恐ろしく貧相で別途用意が必須なのはご愛敬。

私は暫定的にサンワサプライMM-SPU5BKを乗せています。そこらのノートPC並にはなるので、実用最低レベルは維持できます。

タッチの差

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AppleがMacBook ProのGPU問題の修理を開始するそうな。

節目の直前に不幸があった感じといいますか。米寿の少し前に亡くなった、とか。でも私は元々miniを買うべき使い方でしたし、4コアi7には最後のタイミングでしたから、特に未練はありません。

さて対象機種一覧を見ると、Retinaも入っていてGeForceなのです。故障モードはハンダのクラックですから、発熱とエアーフローはもちろん要因になりますが、融点が低いハンダのせいではないか、という指摘は目にしたことがあります。

つまりApple(のEMS)の製造問題になるのでしょう。Retinaは横にスリットが空いていますが、非RetinaのMid 2012が対象外なのにRetinaはEarly 2013まで対象とは、Retinaでハンダの切り替えが忘れられていたのではないかと思われます。

遅いとはいえ、やってくれただけマシでしょうね。何しろ無償! ThinkPad X61 Tabletの液晶ボンディング剤漏れなんか放置ですし。

iOS 8.2

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セキュリティ修正があるので遅くなろうと最新にするのが私のポリシーですが、iPhone 4Sにてバッテリーの減り方が変です。

急にドドッと減ることもあれば、しばらく全然減らないことも。更新直後は色々裏で走るので、しばらく様子見でしょうか。
どうもThunderbirdがサブフォルダを自動では受信してくれないような気がすると思ったら、元々Inboxしか監視しない仕様で、設定に応じて変更できるのだと先ほど知りました。

Checking for new messages in other folders - Thunderbird

設定エディタでmail.server.default.check_all_folders_for_newをtrue。

MacのMail.appやMicrosoftのOutlookなど、余所のソフトは全フォルダ受信するのが普通ですから、この設定は必須でしょう。というより、この設定項目は少なくともUIとして必要なものではないかと思います。

スマートフォンは通信量の問題があるのでInboxだけというのも理解できるのですが。

速い

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macmini.jpgMac mini、とても速いです。恐ろしく速いです。MC721J/Aも外付け3.5インチにすればこれぐらい速かったのかもしれませんが、ともかく最近のCPUを充分なハードで使ったのはこれが初めてなので、感動しています。

外付けHDDは醜い? 何言ってますかMacといえば外付けSCSIだった時代があるでしょう。

SandyBridgeとIvyBridgeとで演算能力自体は大差ないはずなので、H.264エンコード時間が2/3ぐらいになったのは、HDDの性能差だと思われます。こんなに違うとは。

3.5インチHDDのPCは、会社のCore 2 Quad Q6600なDELLのDimension 9200Cが最後...でしょうかね。その前はAthlon 64 X2なK9NU Neo-Vの私物PCになります。隔世の感がありすぎですね(汗

とはいうものの、やはり2012世代のMacなので、Windows側ではファン制御が利きません。MacBook Pro用であるLubbo's Fan Controlを流用して、1 Fan設定で適当に使っています。Retinaや2014世代miniはどうなのでしょうね。

Mac miniへ

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買って最初にHDD交換やメモリ増設は普通でしょうが、さすがにロジックボードを外すのは少々ハードルが高かった。入手したのがLate 2012なServerのMD389J/Aなので、2基あるHDDの天板側を外すには完全に分解する必要があったのです。

で、毎度おなじみiFixitの記事はこちらですが、"Mac Mini logic board removal tool"なんぞというものが使われています。国内でも入手可能ですが、精密ドライバー等の適当な棒(byカワサキ)2本で代用できます。

棒は水平移動は無理で、バックパネルが完全に外に出るまでは、天板に押し当ててテコの原理で動かしてしまって構わないのでしょう。脳内で諭吉紙幣が空を飛び始めるぐらい力が必要でした。基板の穴が拡がりそうです。

HDD全摘出をした理由は、熱対策と外付けeSATA化のためです。miniもエアーフローが酷く、裏蓋は外した方が良いようでした。裏蓋の前側が1mm弱浮かせてありますが、こんな程度で何が冷却なのか私には理解に苦しむね(ペチペチ)。

macmini_cable.jpgHDDを外付けにしてしまえば熱源が減りますし、3.5インチが使えてお得です。先人は苦労されたようですが、今は玄人志向のPS4-eSATA/CABLEがあるので、ケーブルの話はこれだけで一件落着。

ちなみに電源側は全て未接続なので、スタッガード・スピンアップには関与しないようでした。

しかし安いからという理由で選択したロジテックLHR-EGEU3Fの相性が悪く、なかなか認識しない。PL2773のファームも更新してみましたが改善せず。起動時にスピンアップまで数分。認識しないこともありました。

そもそもeSATA初期にあったような、変換ICを使わず純粋にSATAを外に出しただけのeSATAケースが欲しかったのに、もう手に入らないのが悪いんです(逆ギレ)。と思ったらシステムトークスのSUGOI DISK PROがまだ入手できまして、無事に解決しました。

PCの世界で9年前の製品が入手できるというのも、それはそれで余計な心配をしてしまいますが、ACアダプタ(AC-HWHDD)併用で純eSATAケースとして使えるので、ぜひ活用しましょう。

というわけで、MacBook Pro修理、eSATA不調の原因調査と手間がかかりましたが、無事にMac miniへ移行できました。USBが4ポートあるのが何よりありがたい。しかも3.0。

現行2014はメモリは増設できないやら、4コアのCore i7は廃止されてしまったやら、物足りません。せめて4コアはBTO限定ででも復活して欲しいですね。それができればLate 2012は探さなかったでしょう。

MC721J/A死亡

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私物として購入した最初のMac、Early 2011なMacBook Pro 15.4が死んでしまいました。正月休み最終日、4日の夜に...。死ぬときは死にますね、対策が甘かったです。

ここしばらく、開閉センサーに磁石を当て、立てて半開き状態でクラムシェル運用していましたが、それでも放熱が追いついていなかったのでしょう。久々に固まったと思ったら、まだら画面で起動せず。

2011年モデルはGPU周辺にはんだクラックが入りやすい持病があるとは聞いていました。RADEON好きとしては残念な話ですが、Appleの放熱が甘いのも伝統ですから、そぐわなかったということでしょう。

さてそれで、HDDからの直接移行は(Windows側では)面倒事が多く、さりとて処分前に修理に出すのもバカらしい。というわけでネット上の既知情報ですが、ロジックボードを取り出してオーブンで焼いたら復活しました。

本当はヒートガン(ドライヤーの親玉)でやるのですが、ピンポイントでは加熱できないながら、最近の融点が低いはんだなら、オーブンで比較的安全にリフローできてしまうとか。

HDD交換の際にも使うT6トルクスドライバーと、+の精密ドライバー、それにシリコングリスがあれば、あとは必要なものはありません。樹脂製ピンセットはあると嬉しいですが。

iFixitの記事も参考に。ちなみにこれは完全解体のガイドなので、例えばWiFi基板自体は取り外す必要はありません。バッテリーはコネクタが少し邪魔ですが、外さなくても大丈夫でしょう。

注意点は各コネクタを外す方向ぐらいでしょうか。思ったより垂直が多いです。他、MagSafe周辺にネジが吸い付くことがあるとか、細かい話はありますが、それぐらい。もちろん静電気には気を付けて。

オーブンは250度で大体10分とか色々言われていますが、根拠なんかないので適当に。何かが溶けてオーブン内を汚すと困るので、念のため木の板の上に置き、予熱も合わせて11分で復活しました。

現在、裏蓋を閉めず両サイドを本に乗せて動作させていますが、驚くほど熱くなりません。Mac Miniへの移行は元々決めていた方向なので処分する方針は変わりませんが、現役ユーザーはぜひ裏蓋解放を検討しましょう。

(追記2015/2/5)
裏蓋(下部ケース)のファンの真上あたりにスリットを入れるというのも手ですね。強度がどうなるか不安ですが。

Firefox 33.1

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firefox33_1.pngMac版でGoogleマップが使い物にならないぐらいの頻度で落ちていたのですが、直ったような気がします。

10周年だそうで、Netscape Navigatorから数えると20年、思えば遠くへ来たもんだ。

SIMフリー

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実は結局ドイツ行きの前に中古でSIMフリーのiPhone 4Sを買ってしまいました。プリペイドSIMの設定をお店でお願いすることになるかもしれなかったのと、脱獄環境で動かないアプリがあったため。

# ところで脱獄って結構不安定になるものですね

4Sにした理由というのは、価格的なものもありますが、ドコモ系SIMでAPNを自由に設定できるからです。5以降はダメらしくプロファイルのインストールが必要なため、オフラインでの作業に難があります。

移行直後は設定からFaceTimeやメッセージを選ぶとタイムアウトするまで固まっていましたが、脱獄の後遺症だったのかどうか。翌日ぐらいには直っていました。まるで生き物。

というわけで正規ユーザーに戻りました。脱獄対策がされているソニーのTV SideViewやDTCP-IPなDLNAアプリが使えますよ。iOSは現在7.1.2。8はスキップ中ですが8.1.1で移行予定です。

松山機場の中華電信SIM

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「契約しました」だけじゃ誰の得にもならないのでちょっと詳細を追記します。

ものか何かというと、中華電信公式のこちらからehomeにリンクされていたりしますが、こことか、検索だと出てくるこことか。要するに1日NT$100、3日でNT$250、7日でNT$450のプランです。

最初に音声通話の無料時間が付いてきます。追加課金だと付きませんが、海外の滞在中に電話する機会はありませんでした。容量制限無し。APNはinternet、ユーザー名、パスワードは空欄。

窓口には他に音声通話がボーナスでなくちゃんと付加されたものが、確かそれぞれ+NT$50の料金であるので、データ専用の旨、それとSIMの大きさと期間を伝えれば済むはずです。

空港の窓口ならこの旅行者向け短期プリペイドSIMしか置いていないようですから、混乱は特にないでしょう。

MVNOでなく純正SIMなので、各スマホ特に設定無しで動くのではないでしょうか。iPhoneも下駄の場合はともかく設定自体は持っていました。同僚のASUS Padphoneも設定不要だったようです。

同僚が街中のキャリア店で追加課金をした祭は、SMSだか自動音声案内だか、店員さんがやっていましたが、私が空港で課金した際は、SIMだけ取り出して渡したらそれで処理してくれました。
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