MacBook Pro新調

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勤務先のMacBookをLate 2007のMB062J/BからMid 2012のMD103J/Aへ。よく保たせたもんです。

本当は非光沢が良かったのですが、15インチがなくなったので断念。そもそもWindows PCの一般的調達モデルの倍になってしまうと、酸っぱいブドウ的に。MB062J/B同様、フィルムでも貼って対処します。

しかしIntelのグラフィックには懲りたので、15インチという線は外せず、メーカー整備品の購買申請という変わったことになりました。

ところがBootCamp使用中の熱いこと熱いこと。家で使っているEarly 2011のMC721J/Aではこんなことはなかったのに。

熱いのにファンが静かなままになっている気がしたので調べてみると、BootCamp環境ではファンの回転が約2000rpmで固定になっているとか。そんな無茶な。

しかしさすがはMacのユーザーコミュニティ、SMCを解析してファン制御をするオープンソースのソフトが開発されていました。Lubbo's Fan Controlというもので、これで無事に熱がおとなしくなりました。

修正が一箇所、FanControl.iniのCPUkeyをTC0DからTC0Fに変更すること。そうしないと温度の表示が90度になってしまいます。TC0PがCPU自体の温度センサーらしいですが、CPUからの排気らしいTC0Fより低く出ます。

他に設定で変更したのは、Lower Temp Thresholdを30度にしたことぐらいでしょうか。恐らく回転数の上下限を温度の上下Thresholdに配置した比例で制御しているのでしょう。結果として通常使用時の回転数が上がります。

このツールは基本が通知領域収納で、最小化してそちらのアイコンからしか終了できないのでご注意を。重複起動のチェックもありません。一般権限で大丈夫なのでスタートアップに入れておきましょう。

ところでそのLubbo's Fan Controlですが、1.1.0より後のソースが公開されていなくてGPL違反状態なのは大丈夫なんですかね?

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