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共同アンテナでFM

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加須から浦和に引っ越して、FMの室内T字アンテナを張ったら、ちっとも入りませんでした。浦和でNACK5もNHK FMもノイズが入るとは、鉄筋を甘く見ていました。

しかし、テレビで放送局を自動検索させたらJ:COMが入っていたのですが、そのJ:COMがFM再送信をしていると知り、接続したところ良好に受信できるようになりました。周波数は少し変わります(NACK5が79MHzなど)。

NACK579.0MHz
TOKYO FM80.5MHz
J-WAVE81.3MHz
InterFM82.9MHz
FM yokohama84.0MHz
NHK-FM85.5MHz
bayfm82.1MHz

加須に住んでいた頃は綺麗に入るのがNACK5だけだったのに、FM横浜からベイFMから、正式カバー局は全て綺麗に入ります。車の方はよく入感したのですが、自宅で良好に聞けるのは長らく味わっていない感動です。

その配線の話。地デジチューナーへのケーブルをVHF/UHF分波で分けるのが理想的ですが、この種のものはUHFが300Ωのものばかりのため断念。素直に分配器を使いました。後は直接なり、300Ω整合器なり、バラ線なら先を切断して被覆を剥くなり。

大昔に実家にあったテレビは確か、VHFが75/300Ω両対応、UHFが75Ωのみだったと記憶しています。周波数が高い方がリボンフィーダーには不向きなので、UHFが300Ωの分波器が多く現存しているのは、理屈に合わない気もします。

ともあれ、これで素敵なラジオ環境が整いました。

モニタ選考

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結婚を機に引っ越すことになり、部屋が狭くなるのでPCモニタとテレビを統合する方向で調べています。

選考要素は色々あります。チューナー、解像度、スピーカー音質、光出力、デジタル同士PinP、ノングレアパネル。

まずチューナー。SONY BDZ-T70は居間に接収されると思われますが、Buffalo LH-H91DTVを流用する手があるので、必須ではありません。自室に籠もる時間など少なくなりますから、利便性は大した問題ではないでしょう。

WUXGAのI-O DATA LCD-TV241XBR-2からなので、解像度は少なくともフルHD。

スピーカー音質という点ではI-O DATA LCD-DTV223XBEが気になっています。強いこだわりはありませんが、昨今の液晶スピーカーは耐えられません。もっともONKYO SA-205HDを使えば済む話ではあります。

光出力がないと、せっかくのサラウンドヘッドフォンが宝の持ち腐れです。三菱 VISEOシリーズぐらいしか選択肢はありませんが、これもSA-205HDから出力させる手があります。

デジタル同士PinPは、大きさとして選択肢に入れられる範囲では、三菱RDT232WM-Z、EIZO FX2431(TV)、旧商品のI-O DATA LCD-MF241Xぐらいのようです。FX2431は完全に予算オーバー、LCD-MF241Xも新品だと予算オーバーです。配線が複雑になって構わなければ、子画面用に別途コンポジットを接続しても良いのですし、諦めましょう。

ただしSA-205HDに依存すると、音声切り替えと映像切り替えが分かれてしまうため、PinPはかなり使いにくくなります。

今回の選択肢に入るノングレアはLCD-DTV223XBE、三菱 RDT232WXMDT221WTFMDT243WGIIあたりです。光出力があり高音質なモデルがないのでSA-205HDは必須。となるとスピーカーの置き場所を考えないといけません。下置きの可能性があるとすると、画面の位置が上がるためKDL-19J5の経験に従いTNパネルは外れます。TNは上から見ると白く、下から見ると黒くなるのです。

RDT232WXとMDT243WGII。...MDT243WGII、行ってみましょうかね。

AnyDVDとプログレスバー

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面倒くさがり屋なのでBuffaloのLinkTheaterを導入しました。LT-H91DTV
LT-H91LANでも良かったのですが、価格差も小さく、あまり店頭で見かけないのでこちらに。

HDDにDVDを丸ごと放り込んで、見たい時にどれでも見られる、ズボラ人間にはたまらないアイテムです。
同種のものは他にもありますが、DVDのメニューが使える素敵な代物。

せっせとHDDに放り込むわけですが、永代更新の滑り込みで購入したAnyDVDが、Windows 7のタスクバー上プログレスバーに対応していないので、フルスクリーンの使用頻度が高いノートでは少し不便です。

AnyDVD.pngということで、進捗をタスクバーに表示するランチャーを作ってみました。
Program Files以下のデフォルト位置でインストールされたAnyDVDの、isoイメージ作成を起動し、プログレスバーをタスクバー上に重ね、閉じると同時に自分も終了します。

TaskBarProgress.zip

ウィンドウハンドルがわかっていれば、他のプロセスのタスクバーを操作することは禁止されていないようです。

PS3上置き台

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PS3はps3_ps2.jpg使い甲斐のあるハードウェアですが、デザインに問題がありすぎると思うのです。

筐体が曲面で構成されているため、上にものが載せられません。

では他のAV機器の上なら良いかというと、奥行きの狭いDVDプレイヤー等の上に載せた場合、脚がかなり奥側にあるため、下に置かれた機器を大きく邪魔してしまいます。

ということで、やはり小さめの機器を上に載せる方が取り回しがよいので、台を作りました。

そこそこの硬さの板を用意し、高さ10mm程度のゴム足を付けるだけです。この写真では30cm×20cm、3mm厚のアクリル板を使っています。ある程度の水平を出そうとした場合、ゴム足の位置に注意。これは16cm強の間隔になっています。

テレビと左側

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kdl19j5.jpgKDL-19J5の現状です。

左側スピーカーはすぐ近くにあります。当然ながら音像は画面右端から少しはみ出るぐらいの場所になってしまうのですが、視覚情報に引っ張られるのか、頭の向きも影響するのか、人の顔を見ていれば気にならないのが不思議です。

テレビの上にあるのは、サンコーL-BOARD2です。クリップモニタアームDXと一緒に購入したものですが、こちらはリモコン置き場として軽いものしか載せていないこともあり、至って問題なく支えてくれています。

やはりこれも素材が軟らかいので、重いものを載せると曲がります。アイデアが大幅に先行する商品群を手がけている販売店ですので、丈夫さを含めた品質を期待しない方がよいのでしょう。逆に品質に関わらず実用になるものであれば、安心して手を出せると言えます。

立ててあるのはSKNETのHDMIセレクタSK-HDMISPですが、既に終息した模様。叩き売られている時に購入したもので、RADEON HD2600ProのWUXGAでも宣伝文句通りに正常動作しました。

スピーカーの設置場所

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cr185_sa205hd.jpg
スピーカーの設置は試行錯誤がありました。

写真は右側で、耳より高い位置になってしまっていますが、日常の利便性を損なわない妥協点がここでした。上がSA-205HDからのテレビ音声を担当するYK8S(FE87仕様)、下がCR-185からのラジオ/iPod/CDを担当するSV-101+FE83Eです。ルミナスの25mmΦ回転テーブル上に置かれています。

テレビのスピーカーは、あれはあれで優れた面があるとも感じた次第です。確かに聞こえる音・聞こえない音がありますが(ユニットの性能限界でしょう)、どこから聞いてもそう変化しません。

それに比べて、反対位相の音も出るバスレフだからでしょうか、こんなに小さくても一応オーディオ用のスピーカーは、左右の間隔・耳までの距離や角度で音質以前の破綻を起こします。

間隔が狭すぎると、視聴位置は糸のように細い前後移動しか許容できなくなるようです。また縦方向の角度が付きすぎると(机一体型本棚のような場合ですね)、間隔に関わらず不明瞭に潰れてしまいました。「正面から外れると高音が下がる」ぐらいしか認識していなかったので、こうした音の変化には驚きと戸惑いの連続です。

現在は間隔120cmほどの中心で聞く形で落ち着きました。もう20年ぐらいFE83で聞いているので、これが一番リラックスできますね。

SA-205HDとBRAVIA

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sa205hd_fan.jpg
SA-205HDの放熱ファンが耳障りだったので交換しました。

標準のものは山洋電気の9S0612H405で、インターネット上には情報がない6cmのものです。12Vの0.11Aと書かれていますから、9S0612H401と同じ3900rpm、風量20.5CFM、音圧24dBと推測されます。

とりあえず入手できたOwltech扱いのSF6-S4にしました。同じ山洋電気で2700rpmのものです。耳を近づけないとわからないレベルになりましたが、もう少し速いものの方が安全だと思います。
コネクタは全く違うので、標準ファンのケーブルを切断してハンダ付けです。

続いて、BRAVIAとの連動について。

BRAVIAのHDMIのどちらかに割り込ませて接続しますが、音声はあくまでBRAVIAの光出力を受ける形になります。SA-205HDは常にHDMIの音声でなく、光の音声を読ませる動作です。

まず、HDMIの連動機能を有効にします。HDMI設定から、Control、Power Control、TV Controlを全部Enableとします。BRAVIA側のHDMI機器制御と、テレビ→HDMI機器電源連動も「する」に設定。これでBRAVIAのスピーカー出力でAVアンプを選択して、電源の連動もできるようになります。Audio TV OutはOnです。そうしないとSA-205HDの入力に接続されたHDMI機器からの音声が聞こえなくなります。

次に音声選択の設定。Input AssignのAudio Inputで、GAME/TVにOPT1またはOPT2、BRAVIAから接続した端子を設定します。HDMI Inputの方は特に必要ないのかもしれませんが、とりあえずDVDにしてあります。

他、BRAVIA側のAVシンク(音質・音声設定)を有効にしていると、SA-205HD側のLip Syncも使えるようです。またBRAVIAの光音声出力設定(同)はオート2にすると、二カ国語の主音声が優先されます。これはサラウンドヘッドフォンにも有効です。

音の話

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見たい番組があってもテレビを見なくなってしまったので、視野に入る場所に置くため液晶テレビを導入しました。SONY KDL-19J5。
予想されたこととはいえ音が酷かったので、ヘッドフォン端子(※)にSONY SRS-Z1を接続してみましたが、どうも音圧が上下しすぎる感じでした。
※ライン出力はHDMI機器の音を出してくれないので、外付けスピーカー用としては使いにくいのです

仕方ないのでAVアンプということで、連動できて一番小さいONKYO SA-205HDを導入してみました。当初はSRS-Z1のスピーカーを接続していましたが、ヘッドフォン端子より少し改善したものの、小音量ではうるさく声が聞こえにくかったため、スピーカー側の音質も原因と判断。実家に置いてきたYK8S(FE87仕様)を呼び戻しました。

設置場所の問題は残りますが、テレビの音質はとりあえず解決です。静かに楽しむためにも、集合住宅の液晶テレビはAVアンプと小型スピーカーを付けると良いのではないでしょうか。

実家CR-185XにはYK8Sの代わりにKENWOODのLS-SJ7を付けておきました(SJ-7MSは控え選手のまま)。威圧感があり好みではありませんが、悪くない音でした。


R2のオーディオはステラのものに交換。スポーツモードボタンの穴にAUX端子キットも取り付け、サン電子CCIP-402/Aを介してiPod nanoが復帰。

しかし最近入手した「銀河の魚」サントラをかけたところ、元々反響したようなエフェクトがかかっているため、「AMラジオのよう」と言われるR2標準スピーカーが風呂場のような途方もない乱れた音を出してしまいました。

そこでこちらはcarrozzeriaのTS-F10に交換。高音が強い感じでしたが、ロードノイズの中でも聞こえやすいため、音量を上げ下げする頻度が格段に減りました。

ヴィヴィオM300はADDZESTでしたからともかく、プレオRSも特に不自由しない音だったのですが、R2標準は交換必須だと感じました。
ds6000band2.jpgアームの隙間に入るものはないかと物色して、結局この形になりました。

マジックテープだけで済まそうとした名残で3Mのワンタッチベルトが使われていますが、100円ショップのベルト様ストラップで充分でしょう。
無性に使いたくなったのでハトメを打っていますが、そんなに力はかからないので、これも縫えば充分だと思います。

24cmのバンドは5cmほど切断してなお余裕がありますが、頭に接するので幅が広い方が楽でしょう。
アームには充電時の姿勢を取りやすくするため、樹脂製の突起が内側にあるので、そこのすぐ上あたりを通るようにしています。

これで完璧です。

ヘッドフォンずり落ち対策

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ds6000band.jpgMDR-DS6000は耳へのフィットが弱く、机などに向かっていると段々ずれてきます。眼鏡をしているので、ずれると耳が痛くなってしまうため、即席でサポーターを付けてみました。

100円ショップで売られている、ケーブル結束用のマジックテープバンド。巻き付ける部分で長さを取られるため、24cmのものでも届かず3本ツギハギとなっています。非常に格好悪いですが、具合はかなり良くなりました。
本当はユニット真後ろが一番良いのですが、接着剤を使わずに付ける方法が思い付かず、この場所より下げられませんでした。

最近、他の製品を試着したところ、Pioneer SE-DIR800Cと松下RP-WF5500がよく合うとわかったのですが、100円で何とかなるなら安くて幸せです。
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