スピーカーの設置は試行錯誤がありました。
写真は右側で、耳より高い位置になってしまっていますが、日常の利便性を損なわない妥協点がここでした。上がSA-205HDからのテレビ音声を担当するYK8S(FE87仕様)、下がCR-185からのラジオ/iPod/CDを担当するSV-101+FE83Eです。ルミナスの25mmΦ回転テーブル上に置かれています。
テレビのスピーカーは、あれはあれで優れた面があるとも感じた次第です。確かに聞こえる音・聞こえない音がありますが(ユニットの性能限界でしょう)、どこから聞いてもそう変化しません。
それに比べて、反対位相の音も出るバスレフだからでしょうか、こんなに小さくても一応オーディオ用のスピーカーは、左右の間隔・耳までの距離や角度で音質以前の破綻を起こします。
間隔が狭すぎると、視聴位置は糸のように細い前後移動しか許容できなくなるようです。また縦方向の角度が付きすぎると(机一体型本棚のような場合ですね)、間隔に関わらず不明瞭に潰れてしまいました。「正面から外れると高音が下がる」ぐらいしか認識していなかったので、こうした音の変化には驚きと戸惑いの連続です。
現在は間隔120cmほどの中心で聞く形で落ち着きました。もう20年ぐらいFE83で聞いているので、これが一番リラックスできますね。
写真は右側で、耳より高い位置になってしまっていますが、日常の利便性を損なわない妥協点がここでした。上がSA-205HDからのテレビ音声を担当するYK8S(FE87仕様)、下がCR-185からのラジオ/iPod/CDを担当するSV-101+FE83Eです。ルミナスの25mmΦ回転テーブル上に置かれています。
テレビのスピーカーは、あれはあれで優れた面があるとも感じた次第です。確かに聞こえる音・聞こえない音がありますが(ユニットの性能限界でしょう)、どこから聞いてもそう変化しません。
それに比べて、反対位相の音も出るバスレフだからでしょうか、こんなに小さくても一応オーディオ用のスピーカーは、左右の間隔・耳までの距離や角度で音質以前の破綻を起こします。
間隔が狭すぎると、視聴位置は糸のように細い前後移動しか許容できなくなるようです。また縦方向の角度が付きすぎると(机一体型本棚のような場合ですね)、間隔に関わらず不明瞭に潰れてしまいました。「正面から外れると高音が下がる」ぐらいしか認識していなかったので、こうした音の変化には驚きと戸惑いの連続です。
現在は間隔120cmほどの中心で聞く形で落ち着きました。もう20年ぐらいFE83で聞いているので、これが一番リラックスできますね。
コメントする