SA-205HDとBRAVIA

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sa205hd_fan.jpg
SA-205HDの放熱ファンが耳障りだったので交換しました。

標準のものは山洋電気の9S0612H405で、インターネット上には情報がない6cmのものです。12Vの0.11Aと書かれていますから、9S0612H401と同じ3900rpm、風量20.5CFM、音圧24dBと推測されます。

とりあえず入手できたOwltech扱いのSF6-S4にしました。同じ山洋電気で2700rpmのものです。耳を近づけないとわからないレベルになりましたが、もう少し速いものの方が安全だと思います。
コネクタは全く違うので、標準ファンのケーブルを切断してハンダ付けです。

続いて、BRAVIAとの連動について。

BRAVIAのHDMIのどちらかに割り込ませて接続しますが、音声はあくまでBRAVIAの光出力を受ける形になります。SA-205HDは常にHDMIの音声でなく、光の音声を読ませる動作です。

まず、HDMIの連動機能を有効にします。HDMI設定から、Control、Power Control、TV Controlを全部Enableとします。BRAVIA側のHDMI機器制御と、テレビ→HDMI機器電源連動も「する」に設定。これでBRAVIAのスピーカー出力でAVアンプを選択して、電源の連動もできるようになります。Audio TV OutはOnです。そうしないとSA-205HDの入力に接続されたHDMI機器からの音声が聞こえなくなります。

次に音声選択の設定。Input AssignのAudio Inputで、GAME/TVにOPT1またはOPT2、BRAVIAから接続した端子を設定します。HDMI Inputの方は特に必要ないのかもしれませんが、とりあえずDVDにしてあります。

他、BRAVIA側のAVシンク(音質・音声設定)を有効にしていると、SA-205HD側のLip Syncも使えるようです。またBRAVIAの光音声出力設定(同)はオート2にすると、二カ国語の主音声が優先されます。これはサラウンドヘッドフォンにも有効です。

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