Macの最近のブログ記事

サブ環境としてMac mini 2018を復帰させました。現在メインはRyzen 9 3900です。

さて、MacはBluetoothのアンテナが弱い疑惑がありまして、設置距離の問題もあってUSBのBluetoothドングルを使っています。
現在macOS Montereyなのでコツが要るらしいのですが、他にどうもそのMontereyからドライバがかなり減らされたとかで、例えばプリンストンのPTM-UBT7Xが動かなくなる可哀想なことになってしまいました。せっかくのMac正式対応品が...。
そんなわけでI-O DATAのUSB-BT40LEを使っています。上記「コツ」にリンクを張ったHideezのドングルは手元では動きませんでした(謎)。

キーボードには富士通のFMV Mobile Keyboardを選んだのですが、色々書かなければならないことがありますね。
Macとの接続は取説にある「Fnキーを用いたペアリング」でないと、ペアリング後に操作が一切できませんでした。これはBluetoothのホストに依存するのか、本体内蔵のBluetoothでは発生せずUSB-BT40LE使用時のみの発生です。
バッテリーの持ちが悪いのと、にもかかわらず何分かの放置で省電力に入り、キーを押して復帰するので1秒弱の待機時間があります。いつか分解してバッテリー交換したいですが待機時間はどうにもなりません。
それでも富士通は富士通なので、FKB8724やFKB8769を愛用する人間としてはキー配置が似ており打ちやすいのは確かです。

他、キーボードのバッテリー残量表示にMagic Batteryというソフトを導入したり、Firefoxで動画フルスクリーン時にメニューバーを表示するためfull-screen-api.macos-native-full-screenをtrueにしたり、ATOK 2017からPassportに移行したりして、使えるようになってきました。

「自宅」

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新しいiPhone SEを注文したのですが、少しでもポイントが欲しいなあということでdカードをApple Payに登録してそちらで支払いました。

ところが宛先不明で届かず、なぜか引っ越し前の住所になっていました。そういえば決済がなかなかできず何やら色々試した気はするのですが、恐らくPCでゲスト購入してからiPhoneで決済したのでしょう。その結果、iPhoneの中の「自宅」住所が使われた、ということのようです。

オフラインが好きなのでMapFanしか使いませんし、そもそも自宅へのナビ機能を使わないので自宅住所を登録してあったのを完全に失念していました。

iPhoneをお持ちで引っ越した方、自宅設定住所の変更を忘れずに。大本は「連絡先」のようですが、Walletに正しい請求先、配送先が設定されていることを確認しましょう。

NAS始めました

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Windows 10を使った簡易家庭内サーバーから、ストレージをNASに切り替えてみました。少し前にセールがあったSynologyのDS216j。

使い方は基本的にとても簡単なのですが、iSCSIとTime Machineでちょっとハマリまして、それについて記したいと思います。

私のところではバックアップにWindowsはTrue Image、macOSはOS標準Time Machineを使っています。差分バックアップを取るようなランダムアクセスをする場合は、通常のファイル共有(SMB)よりiSCSIの方が倍近い転送レートを期待できるということで、True Imageの方にiSCSIを使ってみました。Time Machineは以前と同様SMB。

synology_1.pngさてiSCSI、Windows 10(恐らくVista以降は同じ)ではiSCSIイニシエーターから接続してやればいいのですが、クイック接続だとCHAPを選択できず延々と失敗し続けます。ですので接続ボタンの方できちんと入力する必要がありました。と言いますか、認証失敗でもエラーが表示されないのはデザインが悪いんじゃないかと。

それからこれは確定ではないのですが、「お気に入りのターゲット」がIPアドレスを覚えてしまっているらしいこと(「詳細」ボタンで表示されます)。今回NASは初めてでしたので、試験段階では以前のサーバーと併用しており、その時はDHCPの適当なアドレスだったのです。
synology_2.png固定IPに切り替えてから接続に頻繁に失敗するようになってしまい、設定を一つ一つ当たったら、「お気に入りのターゲット」の削除・再起動・再設定で解決した次第です。しかも「ターゲット」タブからの接続はDNSを引くようで、これもまた設定を把握しにくいと思いました。

macOSには有償のiSCSIイニシエーターか、インストールが少し面倒なフリーのものがありますが、Time Machine用としてはSMBでBonjourに応答させるのが鉄板のようです(SMB推奨は最近)。
Synology側はAFPとSMB両対応ですが、最初は「とりあえず両方」にしていました。するとTime Machineのディスク選択で2つ表示されるのですね。ポップアップでafpとかsmbとか表示されるので一応区別できるのですが、その際にうっかりAFPの方を選択してしまっていたようでした。

後からAFPを(一部)無効にしたら、これまたTime Machineが始まらない。手動で「サーバーに接続」してからだと動く...どうしてだろうと悩むこと半月、Synology側ファイルサービスで「AFPサービスを有効化」と「AFPからのBonjour Time Machineブロードキャストを有効化する」が同期しておらず、AFPが使えない状態でもBonjourにはAFPもあると応答(SMBもあるのでディスク選択に2つ表示された原因がこれ)していたせいだったというわけです。

AFPを両方無効にし、Time Machineから「ディスク削除」(名前が怖いボタン)して再選択したところ、安定して動作するようになりました。

以上のように私にとってハマったところはありますが、HDDの電源が落ちている状態からPC/macを起動しても、きちんと接続されるようになっています。iSCSIはログオン画面でエラー音がすることもありますが、その後ちゃんとリトライで接続されています。

iSCSIは言わずもがな、Time Machineの方もユーザー名を分ければ容量制限をかけられるので、理想的なファイルサーバーを構築できました。

Mojave

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Apple次期macOSがMojaveと聞いてCyrixのことを思い出してしまいますですよ。

名残であるGeodeも終息してしまったのですね。

SSD

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遅まきながらSSDを導入し始めました。家庭では妻のVAIO Jを、続いて会社の10年半使ったDELL Dimension 9200Cを遂に買い換えることにしたので(単に私がケチなだけで会社の方針ではありません)、新規PCは当然ながらSSD。

...が来るより先に、MacBook ProのWindowsパーティションを吹っ飛ばしてしまいまして、どうせ再セットアップするならとSSDに交換することにしました。

ところが、フォーマットできない。ので、Windowsでフォーマットして認識させたら、「起動ディスクには パーティションの作成および単一パーティションへの復元はできません」と表示されてBoot Campが使えない。HFS+(ジャーナリング)でユーザー領域(私は伝統的な"Macintosh HD"が好き)と隠しパーティションRecovery HDしかないのに。

EFI.png結論から言うと、200MBほどのEFIパーティションがないとBoot Campの対象外となるようで、やはりMacで「最初から」操作しないとダメのようでした。

ここを参考にHDDの頭にゼロを書き込んでからパーティションを作成することで、無事に回避できました。

内蔵HDDからの交換であれば/dev/disk0になるでしょうから、

diskutil unmountDisk force disk0
sudo dd if=/dev/zero of=/dev/disk0 bs=1024 count=1024
diskutil partitionDisk disk0 GPT JHFS+ "Macintosh HD" 0g
再起動Command+Rで復元ユーティリティに入り、ユーティリティメニューのターミナルから上記操作を行ないました。

HFS+とWindows 10

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Windows 10のAnniversary UpdatesでBoot CampのMacパーティションが見られなくなるという現象がありまして、対応される気配がないのでParagonのHFS+ for Windows 8/8.1 Free Editionを入れたところ、特に問題もなく動作しました。

まず動作するだろうと思ったものの、頑なに「Windows 8/8.1」と書かれているので一抹の不安もあったのですが、バージョン判定で拒否されることもなく至って素直なものでした。

HDDクラッシュ!

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SeagateのST2000DM001が壊れました。復旧してしばらく経ちますが、6月18日の夜だったと思います。動作中にカコンカコン言い始めて、シャットダウンすら進まない状態になり、再起動しようとしたら認識されませんでした。

以前実家のHDDトラブルがあった際にバックアップを構築しておいて本当に良かったです。Windows側はほぼ完全に取り戻せ、Mac OS側はTime Machineを設定していなかったので消えてしまいましたが、Appleには申し訳ないけれどメイン環境ではないので諦めもつきます。

さて私のMac miniはeSATA改造ということがしてありますので、この際だからと起動ドライブもRAID-1にしてしまいました(HGSTで!)。HDDケースはセンチュリーの裸族のテラスハウス RAID SATA6Gです。HDDリカバリなんぞで貴重な時間を奪われるのはもうたくさんですから。今度はTime Machineも共有フォルダ上に設定し、さらに家庭サーバーの起動ドライブもENERMAXのEMK3203にしてみたり(こっちは東芝)。

ただ起動時には初期化が間に合わないようなので(これはひょっとしたら大半のeSATAケースに当てはまるかもしれません)、SDカードにrEFIndを書き込んで挿しておきました。Options押して起動し、HDDが見えなければrEFIndで再起動。

ちなみに上記2つのHDDケースはコントローラがJMicronなのですが、同じか同じシリーズのようで、センチュリーは監視ツールを提供していませんがENERMAXのものが使えました。

その後ST2000DM001のUARTポートを覗いてみたりしましたが、"Spin Up FAIL Servo Op=0100 Resp=0003"とのお言葉。昔Barracuda 7200.11でファームウェア(今は基板上のフラッシュはただの起動用、巨大な本体はHDD上とやら)がビジー状態になる不具合があったそうですが、私のは7200.14で違いますし、そもそもビジーというのは本当に無反応を言うそうなので、やはりご臨終なのでしょう。

今後はHGST、東芝、補欠でWDという感じで選びたいと思います。バッドセクタでなくヘッドが壊れたような一瞬で全てダメになるトラブルは実に10年ぶりぐらいです。もっとも、以前の記憶というのは40GBのIBM IC35Lとか1.8GBのWD Caviar ACだったりするので、いずれSeagateを選ぶ日も来るでしょう。

縦置きMac miniにファン

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mac-mini-fan.jpgMacは(Proは大丈夫そうですが)放熱が悪いので、動画のエンコードなんかしようものなら爆音になってしまいます。せっかく縦置きでフタも開けた状態なので、本体ファンの回転は抑えて外付けで静かにしたいと考えました。

Mac miniの縦置きかつHDDも外付けでさらに外付けファン。誰の参考になるのか甚だ謎ですが、この種の目的ではお馴染みタイムリーBIGFAN120Uを使っています。USBに接続しておけば回る代物。回転数を落とすのはFANCON-Switchで。

問題は固定方法です。画像の横に見えているミニコンポのスピーカーとの間に渡すように乗せていましたが、高さが合わないので不安定になり振動してしまいました。

そこでホームセンターを徘徊することしばし、ノムラテックの「らくらくカモイフックロング」で無事に解決したという次第。HDDも冷えますよ冷えますよ。

実用性は非常に高いのですが、他のMacユーザーから石でも投げられそうな気がしてきました(汗
4.4.3から4.4.5にしようとしたら、「壊れているために開けません。"ゴミ箱"に」とつれないお返事が。

どうもしばらく前から、言語パックを入れてから初回起動するとダメだとか...。バグですよね?

そういえば4.4.3にした時になぜか言語パックを入れる前に起動した記憶がうっすらと。偶然回避していたのかもしれません。

そういうわけで、Applicationにコピーしたらまず起動。終了してら言語パックのインストールということで。
いわゆる課長というか先輩というか、iPadのプロジェクトを代理ビルドしたら表題のエラーが出ました。

Unable to find a team with the given Team ID 'ABCDEFGHIJ' to which you belong.

Project navigatorのGeneralペインでIdentityのTeamのところを再設定で回避できました。

これはXcode側で勝手に変更されても困る場合がありそうですが、どこを変更すれば良いのかぐらいは案内しても良いような。
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