2014年2月アーカイブ

ツタヤのセルフレジ

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ツタヤの南浦和店に行ったらセルフレジとやらが大々的に導入されておりまして。

万引き防止の青い留め金を外し忘れていたことに帰宅後気付きました。旧作の7泊ですから明日にでも外してきますが。

ネットで調べると、他にも同様の状態に陥った人が多数いました。あれは強引に開けようとするとディスクに力がかかって割れるようにできているとかで、専用の機械でないと外れないものだそうな。

確かにレジのところに「鍵を外せ」と書かれていた気がしますが、文字だけでいきなり「鍵」と言われてもわからないですよ? 写真かせめてイラストの一つも使って図示してもらわないと。

不親切です。

(追記2014/3/2)
改めて見渡してみると、鍵を外すスペースがレジから少し離れているため、私もそうでしたが鍵の存在を認識していない利用客を誘導できないことが問題だと感じました。
従って、レジでまず図示すれば問題の大半は解決するでしょう。鍵外し台の使い方が初見ではわかりにくいのですが、矢印で動きをもっと明確にするのが有効と考えます。

新刊を買う

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12月から最近まで多忙でろくに漫画のチェックもできず。電車の中で読めるからという理由で小説だけは手にしていましたが。

久々に漫画売り場に行くと、未入手の新刊に違いないものがちらほら。確信が持てないものもありまして、発売日がわかればほぼ判別できるのですが、漫画はビニールカバーが付いています。

となると電子的手段に訴えなければなりません。大手書店は店内に検索用の端末があるので、それで調べることもできますが、そうでなければ携帯端末を使うことになります。

しかしカバンや懐に手を突っ込むのは店内において好ましい行為ではありません。そこで私の場合はレジの近くなど、店員が見ている場所ですることにしていますが、やはり不便です。

初版の発売日だけでもわかればいいので、カバーのISBNコードの近くにでも記載してくれたら、と思います。

ASLRとDeltaEndとAvast!と

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DeltaEnd Ver.0.62がWindows 8.1でたまにキーに反応しなくなるので、試しに仕入れたばかりの知識を活用とばかりにASLRを無効にすべくリンカーのオプションを変更してみたところ(/DYNAMICBASE:NO)、Win32:Evo-gen [Susp]としてAvast!に検出されてしまいました。

32ビット版EXEのDeltaEnd.exeのみで、ウイルスバスター、MSEは共に全ファイル無害と判定しています。

変更しなければ検出されません。誤検出が多い定義らしいですが、一応レポートを提出しておきました。

(追記2014/2/21)
対応していただけたようです。ビルドし直しても誤検出されていませんので、単純に何らかの形(例えばファイルのハッシュ値)でホワイトリストに加えたとかいうことではなさそうです。
勤務先サブ環境のWindows 8.1ですが、Classic Start Menuのおかげで快調です。コンパネをカテゴリーで起動する、とか詳細設定から変更しなければならない項目もありますが。ちなみにスタートボタンの図柄を変更しないのが好みです。

さて、仕事でサンプルソースコードを用意することもあるのですが、古いものが一部にあります。Visual C++ 6.0はさすがに捨てましたが、2005はまだ少しありまして。

それでVisual Studio 2005も入れたわけですが、これの調子が悪い。プリコンパイルヘッダーを使うと頻繁に致命的エラーC1023(pchを再ビルドせよ)が出ます。

何をどうしたら一介のアプリケーションの、たかがファイル入出力で、OS依存の不具合が発生するのか、理解に苦しむ部分もありますが、他にも同じ現象の方がいらっしゃるようです。

devenv.exeのプロパティに互換性タブは表示されませんでしたので、互換性のトラブルシューティングから7/Vista/XPと順に指定してみましたが効果なし。そもそもファイル入出力なんか細工してくれないでしょう。

で、どうも原因はファイル入出力ではなく、ASLRというOS側のメモリ操作に関するセキュリティ機能からの影響らしいとか何とか、関連ありそうな話がMSDNのブログに書かれていました。

要約すると、「Win7で強化されたASLRの副作用でpchが壊れたように見えてしまう。コンパイラ自身はASLRを使わないが、仮想メモリ空間全体の問題なのでそれでは不充分になった。根本対策をすることにした。」

ASLRはWin8でもまた強化されたらしいので、上記記事では2008/2010の話しかされていませんが、対策されなかった2005が遂に引っかかってしまったと推測しています。

それが正しいとすれば、つまり打つ手無しです。一応、しつこくビルドすれば何度目かに通るのですが、効率が悪いことこの上ありません。もちろん、プリコンパイルヘッダーを使わなければどうということはありませんが。

最低でも2008に移行した方が良いのでしょう。XPも終わりますし、2005は元々Vistaに難ありな対応しかされませんでした。もう、ゴールしてもいいよね?

P.S.
話は変わって、Visual C++ 2013はかなりC99に追い付いたようなので、SDKが必要とするからといった消極的な理由でなく、久々に積極的に更新したいと思えました。

台風のようなもの

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中学の理科IIで「高気圧から低気圧に向かって風が吹く」と教わりました。高校理科Iでもやったはずです。地学は履修しなかったので高校1年で知識が止まっていることになりますが。

さて二週連続で雪になりましたが、今週の積雪の予報が外れたのは仕方がないでしょう。上空の寒気の動き次第ですし、関東周辺が残るか抜けるか微妙な位置だったようですから。

土曜はゴミ回収の日なので、未明に出しに行ったら足首まで積もっていまして、サンダルだったのに強行したので目が覚めました(ぉ。べた雪が積もるなんて怖い話で、倒木どころか建物の倒壊もあったようです。

それよりも翌日です。こちらは連続で外れています。いずれも、南の強風、気温上昇、晴れの予想が、北の強風、気温上昇せず、曇りか一時雨です。気圧配置は予想通りなのに天気が正反対とはこれ如何に。

雪を降らせた低気圧は北東に抜けましたから、南寄りの風の予報は正しいように思いますが、実際は北風でした。まさか低気圧から風が吹くわけはありませんから、曲がっていると考えると、渦巻きが可能性に上ってきます。

台風が渦を巻くのは地球の自転の影響(コリオリの力)を受けるからのはずですが、水が穴に落ち込む時にも同様の現象が観測できるように、台風に限ったことではないような気がしてきました。

気圧差が大きければ渦を巻くとすれば、今回のような大雪の低気圧も、或いは冬の間ずっと北海道の東(千島列島南部~根室付近)に居座っている強い低気圧も、やはり周囲は渦を巻いているのでしょうか。

Dimension 9200C DVDドライブ交換

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勤務先DELL Dimension 9200Cの内蔵DVD-RWドライブ、東芝サムスンTS-L632Dが力尽きました。Ubuntuインストール中にエラーを吐き始め、DVDを入れ直したらもう認識しなくなっていました。

代わりはパイオニアDVR-K17にしました。書き込む方でも使用頻度が高かった頃、交換しようと思っていたドライブに、DVDが廃れてきてから交換するとは、なんとも妙なものですが。でも2007年4月製造品からの交換が2007年8月製造品って...。

9200CのDVDドライブはわざわざATAPI-SATA変換をしているので、変換基板を外せばSATAドライブが付けられると思われます。

でも変換基板の電源が特殊で、コネクタ自体は恐らくFDD等の小型4ピンですが、ピン配置が違います(詳細はサービスマニュアルを)。差し替えれば対応できますが、それよりHDD側SATA電源を分岐してSATAスリムラインにするのが楽でしょう。

今回はATAPIドライブですからそのまま交換。固定はネジ3本はともかく、残りのネジ穴1箇所をツメで挟んであるのが少し面倒です。コネクタで動きが制限されるため、シャシーに少し力を加えるしかありませんが、引っかかるのはそこだけだと思います。

私はAV機器が好きなので、例の土下座発言以来、東芝製品は選択肢に一切入れていませんが、それでも光学ドライブだけは好きでした。SD-M1712も寿命まで使いましたし、合弁会社とはいえTS-L632Dが壊れて、これで本当に東芝系製品がなくなってしまいました。

# HD DVD-ROMドライブSD-H802A、買っておけばよかったかな...

遠い昔、データレコーダーがエラーばかりで三洋(青ロゴ時代、型番は恐らくDR100)が嫌いになり、その後FAXを買うまで避け続けましたが、最終的にエネループにべた惚れになりました。果たして私の中の人が東芝製品を買おうと思う日が来るかどうか。

(追記2014/3/11)
その後XPで問題が発生していることがわかりました。ブルースクリーンSTOP:0x00008086です。DVR-K17が原因というより、SATA変換基板の出来が悪いのか、ともあれSATAドライバの更新で回避できました。
DELLのOEM版XP SP2に含まれているICH8Rドライバ6.0.0.1022が古すぎたようです。最終版8.9.0.1023で正常動作しています。

DeltaEnd Ver.0.62公開

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deltaend04.pngPowerPoint(限定ではありませんが)起動時にIMEがONになるのを防止する機能を付けてみました。

PowerPointのバージョンに依存する設定を、自分でDeltaEnd.iniに記述の必要があります。ドキュメントにPowerPoint2003/2007/2010/2013それぞれの場合の設定を書いておきました。

ホームページ側のWin32コーナーにて。

Thunderbird 24.3.0とBccへの返信

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容量の無駄ですが、秀丸メール以来の習慣として、メール送信時に自分宛Bccを追加していました。送信済フォルダからは送信メールが全て検索でき、またメールサーバーが付けたMessage-IDが見えることで、確実にツリー表示が繋がるという理由から。

Thunderbird 24.3.0で仕様が変わり、Bccで来たメールにはBcc相手に返事ができないようになったらしいのですが、その挙動というのが「返信時にBcc一括削除」で行なわれているらしく、アカウント設定で追加している自分宛Bccも消えてしまうのです。

「Bccで来たメール」の判定はToかCcに自分が含まれているかどうかのようで、つまりメーリングリストの類(グループアドレス)で来たメールでも、自分宛の追加Bccが消される現象が発生します。

グループアドレス宛のメールなら、Bccを追加すれば結果として2通になりますから削除は嬉しいとして、冒頭の目的で受信フォルダに入れるため、意図的に自分宛で送ったメールへの返信をする際にも消えるのは困ります。

Thunderbirdを使う限りにおいては、全文検索よりグローバル検索の方が使用頻度が圧倒的に高いため、送信控えを送信済フォルダでなく受信フォルダに指定し、「送信元のメッセージと同じフォルダに返信を保存」のチェックを入れておけば充分そうですが。

でもわざわざ追加しているBccまで消えるのは、意図と違った挙動に思います。特別に扱われるべきです。

夜の声

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だって幽霊船ですよ?

W.H.ホジスン「夜の声」を読みました。19世紀~20世紀をまたぐ頃合の海洋ホラーで、サルガッソーネタの短編が山盛り。幽霊船、巨大海洋生物、全く未知の生物、海底の隆起...。

もちろん表題作、映画「マタンゴ」の原案とされる作品を目当てに購入しまして、これも良かったですが、船の作品はもっと好きです(「夜の声」はどちらかというと無人島ネタ)。

良いですね船の作品は。ポー「アーサー・ゴードン・ピム」も好きですが、古めの作品に登場する「海」という舞台は、当時の好奇心とスリルをめいっぱいに表現していて大好きです。

今でも海の生物のことはよくわかっていないのに、なまじ地球の形がわかっているものだから、たとえ同じように船で乗り出しても、文学作品として色あせた感じがして残念です。深海がまだ現役ですが、ネタとして偏りがあるような。

さて、私の場合は名前としては「バミューダ三角海域」の方が脳が反応しますが、サルガッソーはここに含まれるようです。実はハミルトン「キャプテン・フューチャー」で「宇宙のサルガッソー」として知った方が印象が強かったりします。

海底隆起は未知の島ネタですので、ラヴクラフト「ダゴン」も同系統になるでしょう。他でもないこのホジスンがコズミック・ホラーの祖となるそうです。

他、「幽霊狩人カーナッキ」という、当時の探偵もの(ホームズの時代!)として数少ない個性派だったらしいシリーズの先鞭となる作品も。興味を持ったので入手しようとしたところ、新品ではほぼ入手不能でした。

最近の本は買い逃すと手に入らないようで。古書を当たると旧刊は比較的よく出てきますが、新しいものほど少なくともネット上に出てきません。在庫管理がおざなりな某全国チェーンが原因の一つかとも思いますが。

その全国チェーンも含めて、やはり足繁く古書店に通わなければならないということでしょう。SFやホラーの再版はマイノリティなのでしょうね。「たんぽぽ娘」あたりはテレビドラマで扱われたこともあって話題になったようですが。

KeePass 2.25リリース

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"@"でIMEがONになる現象が解決しました!

2.25は"@"の判別自体がなくなっています。KeePass.Util.SendInputExt.SiEngineWin.TrySendCharByKeypressesが、2.24まででKeePass.Util.SendInputEx.OSSendKeysWindowsがしていた処理だろうと思うのですが。

どの環境で"@"をUnicodeで送る必要があったのか不明ですが...Neo配列とかいうエルゴノミクスキーボードへの対応が別処理になったことで必要なくなったのでしょうか?

ともあれ、これで少なくとも当分は公式リリースのままで使えます。
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