Dimension 9200C DVDドライブ交換

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勤務先DELL Dimension 9200Cの内蔵DVD-RWドライブ、東芝サムスンTS-L632Dが力尽きました。Ubuntuインストール中にエラーを吐き始め、DVDを入れ直したらもう認識しなくなっていました。

代わりはパイオニアDVR-K17にしました。書き込む方でも使用頻度が高かった頃、交換しようと思っていたドライブに、DVDが廃れてきてから交換するとは、なんとも妙なものですが。でも2007年4月製造品からの交換が2007年8月製造品って...。

9200CのDVDドライブはわざわざATAPI-SATA変換をしているので、変換基板を外せばSATAドライブが付けられると思われます。

でも変換基板の電源が特殊で、コネクタ自体は恐らくFDD等の小型4ピンですが、ピン配置が違います(詳細はサービスマニュアルを)。差し替えれば対応できますが、それよりHDD側SATA電源を分岐してSATAスリムラインにするのが楽でしょう。

今回はATAPIドライブですからそのまま交換。固定はネジ3本はともかく、残りのネジ穴1箇所をツメで挟んであるのが少し面倒です。コネクタで動きが制限されるため、シャシーに少し力を加えるしかありませんが、引っかかるのはそこだけだと思います。

私はAV機器が好きなので、例の土下座発言以来、東芝製品は選択肢に一切入れていませんが、それでも光学ドライブだけは好きでした。SD-M1712も寿命まで使いましたし、合弁会社とはいえTS-L632Dが壊れて、これで本当に東芝系製品がなくなってしまいました。

# HD DVD-ROMドライブSD-H802A、買っておけばよかったかな...

遠い昔、データレコーダーがエラーばかりで三洋(青ロゴ時代、型番は恐らくDR100)が嫌いになり、その後FAXを買うまで避け続けましたが、最終的にエネループにべた惚れになりました。果たして私の中の人が東芝製品を買おうと思う日が来るかどうか。

(追記2014/3/11)
その後XPで問題が発生していることがわかりました。ブルースクリーンSTOP:0x00008086です。DVR-K17が原因というより、SATA変換基板の出来が悪いのか、ともあれSATAドライバの更新で回避できました。
DELLのOEM版XP SP2に含まれているICH8Rドライバ6.0.0.1022が古すぎたようです。最終版8.9.0.1023で正常動作しています。

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