2009年1月アーカイブ

ヘッドフォンずり落ち対策

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ds6000band.jpgMDR-DS6000は耳へのフィットが弱く、机などに向かっていると段々ずれてきます。眼鏡をしているので、ずれると耳が痛くなってしまうため、即席でサポーターを付けてみました。

100円ショップで売られている、ケーブル結束用のマジックテープバンド。巻き付ける部分で長さを取られるため、24cmのものでも届かず3本ツギハギとなっています。非常に格好悪いですが、具合はかなり良くなりました。
本当はユニット真後ろが一番良いのですが、接着剤を使わずに付ける方法が思い付かず、この場所より下げられませんでした。

最近、他の製品を試着したところ、Pioneer SE-DIR800Cと松下RP-WF5500がよく合うとわかったのですが、100円で何とかなるなら安くて幸せです。

プレオのセンターパネル

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pleo_panel.jpg
昨年末、KS-PD100の取り付けは自力でやってみました。センターパネルさえ外せれば後は一目瞭然でしょうが、その内側が右の写真。

ツメが4箇所、クリップが3箇所です。上下のクリップは力任せに引っこ抜きますが、ツメは隙間から押して外さなければなりません。マイナスドライバーにビニールテープを巻いたもの等が良いとのことですが、今回はただのドライバーでやってしまいました。幸い傷はほとんど付きませんでしたが、下取りの予定があるなら丁寧に扱うべきでしょう。

調べたところ、エアコンのツマミも外すという話でしたが、これはその必要はありませんでした。というのはパネルを外してから思い出したのですが。

カーオーディオのブロックを固定しているビスは、必ず強めに磁化したドライバーで回します。ビス自体がやや大きいので落としやすいです。

KS-PD100はCDチェンジャーの端子に接続します。カーオーディオの奥は右側、運転席側の隙間が大きく、上からビニール紐ぐらいは楽に垂らせるので、これでケーブルを吊り上げて引き込みます。本体が防水されているか確認していませんが、今は助手席フロアマット下に置いてあります。

なお、iPod touchは動作しませんでした。iPod touch/iPhoneは古い周辺機器はまず動作しないので、nanoを予備に持つのは正解なのでしょう。

ミツクリザメ

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goblinshark.jpg東京湾で捕獲されたミツクリザメを鴨川シーワールドで公開中とか。
今まで飼育記録があまりなく、それほど長生きできないかもしれません。見るなら早くした方が良いでしょうね。

昨年夏のNHKスペシャルで取り上げられた鮫で、それによると普段は普通の顔をしています。捕食時に顎が飛び出す特技の持ち主。こんな不安定な状態の口ですから、噛む力はそれほど強くない模様で、主食は小魚ではないかと思われます。

そういう生物となれば、やはり餌の時間に見たいのですが...何時なんでしょうね。車で4時間ぐらいはかかりそうな感じですが、昼に入れるように予定を組んでみましょうか。

アルスラーン戦記13巻

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エステルが...(涙

若い主要人物が田中先生の魔の手にかかってしまいました。ストーリー上は侵略者としてではないルシタニア人を代表するキャラクターでした。そのポジションはドン・リカルドことパラフーダ(白鬼)が引き継ぐことになりますが、元気っ娘が消えるのは悲しいですね。

物語冒頭で銀仮面と魔導の霧という、強烈な二つの助力を得て登場した悪役国家ルシタニアは、昨今は何度も暗黒時代と表現されており、ギスカールもミスルにいるため、もうエステルとドン・リカルド以外では語られることはなくなりました。その一人が退場してしまったのです。

12巻ラストでエステルが怪我をして、命があるだけ幸運だと医者に言われたときでさえ、死ぬとまでは想像していませんでした。銀英伝のワーレンとは時代が違うので義足は無理としても、杖でもついてひっそりと暮らすぐらいの結末はあるだろう、と思っていたのですが。

何巻だったか、エステルはアルスラーンにとって初めての「顔のあるルシタニア人」だったとかいう表現があったように思います(銀英伝かも?)。知り合いでもいなければ、人は相手をグループの一員としてしか認識できないのです。

「もう少し月日がたてば、お前は一人前の異教徒になって、角や尻尾がはえてくるのだろうな。でも、どんな姿になっても、わたしはお前の正体を見破ってやるぞ」
7巻ラスト、ヒルメスが宝剣ルクナバードを携えたアルスラーンと対決して退けられ、アンドラゴラスとイノケンティスが墜落死し、さらに蛇の姿の尊師が討ち果たされた慌ただしいあのラストの後、エステルがパルスを離れる際にアルスラーンに告げた言葉です。しかし姿が変わったのはアルスラーンではありませんでした。

意識せず感情移入していたと気付かされました。小説の登場人物の死に虚脱感を覚えたのは久しぶりです。

さて、ギスカールはミスルで内政に勤しんでいるのか描写なし。ヒルメスからもナルサスからも、しばらく動かないだろうと太鼓判を押されています。

ヒルメスはマルヤムでナバタイからの侵攻に対応を開始。ナバタイに誰か頭の回る人がいそうな雰囲気ですが、まだアカシャには到着しておらず、具体的な描写はこれから。ヒルメス陣営に加わることになる相手のような感じがします。
なお、かつて黄金仮面ヒルメスだったシャガードが最後の活躍をしました。その際、典型的な死亡フラグが見れるので請うご期待!

魔将軍イルテリシュはますます絶好調。ガズダハムはすっかり中間管理職になってしまいました。チュルクから生身の人間ジャライルが加わり、副題に繋がります。

余談ですが、私の中では何人かのキャラに妙なイメージを持っています。ドジっ娘アイーシャはそばかす似合いそうというのは普通だと思うのですが。
ギスカール...「ロードス島戦記」のバグナード(存在感のある悪役顔)
イルテリシュ...「ドラゴンクエスト・アベル伝説」のルドルフ将軍(人外すぎる...)
エステル...「プリンセスクラウン」の女王グラドリエル(牢屋の食欲魔神っぷり?)
クバード...「北斗の拳」の山のフドウ(太くない挿絵なのになぜ)
イノケンティス...「ドラゴンハーフ」のシヴァ国王(丸いイメージは多いはず)
パラフーダ...「小鉄の大冒険」の風祭蘭白(そこまで巨体じゃなかろうに)
想像するのも小説の楽しさですね。

貴重な本屋が...

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家から車で10分ほどの所にある、大きめの郊外型書店「一清堂」加須店が閉店してしまいました。品揃えもなかなか豊富で、よく利用していたので寂しい限りです。
一番最近は昨年末に画集を買ったりしましたが、裁縫の本やら万年筆のインクやら、普段回っている店の一つでした。

告知によると国道拡幅による移転だとかで、所在地は国道125号の加須羽生バイパス始まりに当たる交差点のため(フライングガーデン加須店向かい)、大規模な道路改修があるのでしょう。

isseido.jpgその一清堂加須店は上尾に移転とのこと。南の方ですし、近くに電気店やスーパーがあるようなので、うまく軌道に乗ってくれるものと思います。こちらからはさすがに遠いので、イオンモール羽生の未来屋書店で補うことになりそうです。

今までどうもありがとうございました。

<追記>
その後、想い出にと2月1日に撮影しに行ったところ、既に取り壊しが始まっていました。急ピッチの工事なので、春には完了していることでしょう。程なく跡形もなく道路になるのですね。

VAIO type P

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vaio_p.jpgのサムネール画像テイザー広告を張ったソニーの意欲作、VAIO type Pが発表されました。封筒サイズで約600gということです。
何となく太古のハンドヘルド、NECのPC-2001を連想したので比較してみました。

PC-2001
225mm×130mm×32mm 600g
VAIO type P
245mm×120mm×20mm 588g
1981年と2009年の邂逅です。1MHzと1.33GHz、一次キャッシュより少ないRAM 8KBと4GB、あのPC-8001からわずか2年後の機種ですから、性能の違いにめまいすら覚えてしまいます。

PC-2001はRS-232C(NECなので25ピン)、プリンタ(同アンフェノール14ピン)、データレコーダ(DIN8ピン)のI/Fをフルサイズで内蔵していました。通信、出力、保存。今はUSBだけで全て済んでしまう良い時代になったものです。

1600x768という鬼のような横長液晶を搭載するあたり、PCG-C1の血が流れているのかもしれません。これも1998年秋ですから、もう10年近く経ってしまったのですね。

値段も10万ほどということで、最近のネットブックよりは割高ですが、日本メーカー製の小型ノートが20万を超えるものが多い中、極めて野心的な値段となっています。

ネットブックのブームに対して、高いだけの「どんぐりの背比べ」製品ではなく、それ以上のものを価格上昇を抑えて実現してきました。何処の世界であれ、こうした真っ向勝負は見ていてわくわくします。

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