今更ですが「シゴフミ」テレビ未放映の第13話を見ました。数年ぶりなので内容をかなり忘れてますが、目を覚ました生身の文香が父親を告発して、フミカは配達人としてそれぞれの道、という話だったような。
後日談ですね。6話で死んでしまった菊川公一の妹・鈴音(親が離婚しているため名字は篠崎)による復讐を止める話です。1クールの間に色んな死が描かれましたが、救われねぇ話のフォローとなっています。
憎しみの連鎖なんて言葉を第三者の立場で気安く口にする人もいますが、自分で止まるのは困難なのです。誰かが止めてくれないと、とはいえ傍観者の説教なんか微塵の価値もありません。
経験者である文香の言葉だからこそ、鈴音は止まることができました。そして文香は鈴音という友達を得ることができまして、ようやく明るい道が開けたというところでアニメ版は完結となります。「止める」と「回す」。いい言葉でした。
13話冒頭時点での文香の境遇が酷い有り様ですが、実際こんなものですね。いじめは理不尽なものですが、不思議なことに家庭環境が複雑だとまず対象になります。いじめっ子はどんな嗅覚を持っているのやら。
久しぶりに見ましたが、カナカとマトマはいいキャラですね。まさかこんなところで「おいてけ堀」が見られるとは。そして文香にノロケるフミカ、ひたすら飲んだくれるチアキ。主役が生者とはいえ配達人がダメダメだぁ(汗
ところで原案と小説版の人、今何をしてるんでしょうね。あんまり暗い話を書いていると壊れる思うのですが、大丈夫かなあ...。
後日談ですね。6話で死んでしまった菊川公一の妹・鈴音(親が離婚しているため名字は篠崎)による復讐を止める話です。1クールの間に色んな死が描かれましたが、救われねぇ話のフォローとなっています。
憎しみの連鎖なんて言葉を第三者の立場で気安く口にする人もいますが、自分で止まるのは困難なのです。誰かが止めてくれないと、とはいえ傍観者の説教なんか微塵の価値もありません。
経験者である文香の言葉だからこそ、鈴音は止まることができました。そして文香は鈴音という友達を得ることができまして、ようやく明るい道が開けたというところでアニメ版は完結となります。「止める」と「回す」。いい言葉でした。
13話冒頭時点での文香の境遇が酷い有り様ですが、実際こんなものですね。いじめは理不尽なものですが、不思議なことに家庭環境が複雑だとまず対象になります。いじめっ子はどんな嗅覚を持っているのやら。
久しぶりに見ましたが、カナカとマトマはいいキャラですね。まさかこんなところで「おいてけ堀」が見られるとは。そして文香にノロケるフミカ、ひたすら飲んだくれるチアキ。主役が生者とはいえ配達人がダメダメだぁ(汗
ところで原案と小説版の人、今何をしてるんでしょうね。あんまり暗い話を書いていると壊れる思うのですが、大丈夫かなあ...。