2012年3月アーカイブ

Boot Campのパーティション変更

| コメント(0) | トラックバック(0)
やってみました。会社MacBookではVista x86→7 x64ということで入れ直しが必要でしたから、今回が初めてのWinclone投入となります。

3.0からシェアウェアらしいのですが、Snow Leopardなので2.3.3で。

既に方々で話題にされていますが、

1. WincloneでShrink
2. 同じく、Imageを保存
3. Boot CampアシスタントでWindowsパーティション削除
4. 同じく、Windowsパーティション作成
5. WincloneでRestore

という手順になります。

3.が緊張しますね。元に戻せなかったらどうしよう、と一瞬考えてしまいます。

Windowsの初回起動時にHDDのチェックが入りますが、無事に完了しました。

ないないアルよ~

| コメント(0) | トラックバック(0)
BUG: 未処理の例外フィルターがデバッガー内呼び出されますされません。

いくら機械翻訳といってもこれは酷くないでしょうか。

原語は「BUG: Unhandled exception filter not called inside debugger」で、見出しなのでbe動詞が省略、「未処理例外フィルターがデバッガー内で呼ばれない」となります。

「英語を並べて表示英語と日本語を並べて表示する」をクリックすると、最新版Bing翻訳による表示がされるようで、こちらは「BUG: デバッガー内呼び出されない例外フィルター」と、現時点でそれなりに意味が通る訳になっています。

後置修飾扱いなのは仕方ないとして、最初は正しく訳されていたUnhandledはどこ行ったとか、まだツッコミ所はありますが。

このKB自体はWin9xのものですが、他にも昔の翻訳エンジンで訳したままのページが大量にあります。意味不明な日本語にしておくぐらいなら、英語のままにしておき任意で「並べて表示」ボタンを押させるのが良いように思うのですが。

# 某国総理と違って文法の誤りだけで済むのがマシではあります

技術情報は英語で読む人も多いでしょうから、現状では却って二度手間になっているのです。「たまには機械翻訳済みページを更新してあげたらどうか」とフィードバックに入れましたが、反映されるのはいつのことか。

日本語のページは本文中のAPI名や構造体名が消えているとか、あまりにも状態が酷いので見ない方が良いのですが、ネットで調べ物をしている最中はそのままオンラインで見ることが多く、困ってしまいます。

HP-RC03

| コメント(0) | トラックバック(0)
通勤中のヘッドフォンをマクセルHP-RC03にしてみましたが、音質良いですね。私の耳は粗悪なもの以外は区別が付かない幸せな水準のものですが。

以前ヤザワVR102Wを買って酷い音に耐えられませんでしたが、さすが音響機器メーカーらしくHP-RC03はまともです。

ソニーが止めてしまったので(MDR-KE30LW/MDR-KX70LW)、音響機器メーカー製のインナーイヤー/カナル型巻き取りヘッドホンは、これしか残っていなかったりするのが寂しいところ。

音質と言えば、パイオニアSE-CL331も音が良くないです。低音がスカスカですよ。丸洗いできるのと、耳から外れにくいのが特徴ですが、後継モデルではもっと普通の音になってほしいです。遮音性も弱いのですが、ジョギングなどの安全性という点でメリットがあるので、意図的かもしれません。

ちなみに自宅では、通勤用として最初に買ったパイオニアSE-CL21Xを使っていますが、これも音は良いです。ケーブルが異様に絡まりやすいのですが、なかなか捨てられません。

でも自宅はコードレスがいいのでTDK TH-WR700にでも手を出そうかとか。

DeltaEnd Ver.0.53公開

| コメント(0) | トラックバック(0)
deltaend04.png
DeltaEndの0.53を公開しました。

・DLL強制開放機能を実装しました。
・VJE-Delta 4.0対応機能が復活しました。
・Windows NT 4.0版も作ってみました。
・右クリックメニューをマウスボタン上げ時に変更しました。

ホームページ側のWin32コーナーにて。
自作のダイアログベースのプログラムが、英語版Windows XPでのみ動かない現象が発生したので調べてみました。

リソースをあれこれいじりましたが、コモンコントロールの初期化を忘れていたのが原因でした。

InitCommonControlsEx();

このおまじないは「コモンコントロールを使う場合は必要」と方々で注意されているのですが、日本語版Windowsでは2000以来ずっと、なくても動いていたので記憶に残らなかったのです。

しかしこうして現実に、英語版にて問題が発生したのでした。建前は偉大です。英語版Vista(Ultimateの言語切り替えではなく英語版)でも試してみましたが、こちらは大丈夫でした。

ダイアログをデザインしている最中に、どれがコモンコントロールなのかあまり意識しませんから、MFCテンプレートのように常時InitCommonControlsExするのは、多少のメモリ消費が増えるとしても安全と言えます。

現象の詳細としては、CreateDialogが失敗、GetLastErrorが6を返します。ERROR_INVALID_HANDLEです。

WM_CREATEは来るのですが、その後WM_SETFONTの直後にWM_DESTROYが来てしまう、という流れでした。WM_INITDIALOGの前に終了します。

日本語版Windowsはどうして問題ないのか謎ですが、お約束は忘れると怖いという話でした。

+1

| コメント(0) | トラックバック(0)
3GBと4GBなんて違わないだろう、と64ビットWindowsの出始めの頃には思っていましたさ。当時はXPメインの時代、画像や動画を扱わなければ2GBで余裕でしたから。

しかしOSとアプリがメモリを食い尽くした後の余力ですから、そうした状況がひとたび発生すれば、スワップ(残量0)と1GBの比であって、倍率は計算不能のゼロ除算となります。

私とMacBookをそこに追い詰めたのはVisual Studio 2010でした。というわけでVS2010の使用頻度が上がったため、OSとHDDを強化しました。

Vista x86から7 x64へ。せっかく延命されたばかりでしたが、OS上のプログラムも多い立場なので、遅すぎたぐらいです。もう8がリリース間際、経費節減といっても自粛しすぎはダメですね。

250GB/5400rpmから750GBハイブリッド/7200rpmへ。出たばかりのSeagateのハイブリッドです。Mac側は120GBから160GBの微増としました。

使い物にならないレベルだったVS2010が、かなりまともになりました。次期版(2012?)ではもう一歩の高速化を期待したいところです。

電源投入からログオン画面までもかなり速くなったのですが、ログオン後が嘘みたいな速さです。ひょっとしたら64ビット版ウイルスバスターが速い、なんてこともあるかもしれません。

しかし、そうなるとまたタイミング問題が出るわけです。ログオン時タスクからのShell_NotifyIconで、FALSEなのにERROR_SUCCESS、何の関係があるのか不明なERROR_NO_TOKEN、この2パターンが新たに出現しました。

前者はともかく後者は何なのか。GetLastErrorの戻り値は判別せず、回数を制限してリトライするのが無難に思えてきました。

環境依存であるタイムアウトや回数制限を避けるとすれば、通知領域へのアイコン登録は後回しにして、登録できるまでウィンドウを表示してしまう(消すと終了できないため)ことになります。

真っ白ウィンドウでは格好が悪いので、いっその事スプラッシュウィンドウを登録できるまで常時表示するようにするのが、UIとしての妥協点でしょうか。

ファイル関連付けのずれ

| コメント(0) | トラックバック(0)
Windows 7でslnを「プログラムから開く」でVisual C++ 2005 Expressに噛ませたところ、以後VC++2005からしか開かなくなってしまいました。

何度「プログラムから開く」でVisual Studio 2008を指定しても、ダブルクリックするとVC++2005に行ってしまうのです。コントロールパネルの「関連付けを設定する」でも効果無し。

そういえばUACを求められなかったことを思い出し、HKEY_CURRENT_USERを探したところ、関連付け情報がありました。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts

ここの.slnを削除したところ、無事に元に戻りました。恐らくVistaも同様の操作でしょう。

CERTUMシステム変更

| コメント(0) | トラックバック(0)
certumform.pngメールアドレスがgmailからHotmailに変わりました。無線APの_nomap騒動がちょっと癇に触りまして。

それでCERTUMのオープンソース開発者向けAuthenticode証明書を、少し繰り上げて発行してもらいました。

どうもシステムが改良されたようで、相変わらず最初のフォームはポーランド語なのですが、アンケート的なその最初さえ入力してしまえば、後は何とかなるようになりました。

名前、メールアドレス、電話番号、種別。その次がよくわからないのですが、業種でしょうか。そこから下はアンケートで、他に興味があるもの、どこでCERTUMを知りましたか、個人情報の使用に合意しますチェック、です。

最初の連絡メールもポーランド語ですが、そこには受付番号と入力の注意点(CNにOpen Source Developerが追加される、OにOpen Source Developerと入れること)があるぐらいで、本番の入力フォームは英語でできます。

次のメールにパスポートのスキャン画像を返信すれば万事完了です。

LD-WL54G/CBでWPA2

| コメント(0) | トラックバック(0)
知りませんでしたが、考えてみれば当然です。OSがWPA2に対応しても、ドライバが非対応なら、接続はできないのでした。

先代サーバーであるFMV-610MG2を母用にセットアップしています。メモリが768MBなのでXPですが、SP3だからWPA2対応だとばかり思っていました。

無線LANカードはエレコムLD-WL54G/CB。アクセスポイントをWPA2と認識しているのに、一向に接続できません。どうもWPA2のAESはWPA時代のAESと少し違うのだとか。

ドライバを更新しようにもWPA2登場以前のものが最新です。そこで使えそうなドライバを捜してみました。Vendor IDが168Ch、Device IDが13hなので、チップはAtheros AR5213です。

チップ型番から検索すると非公式ドライバの配布サイトがあり、これを使うことで無事にWPA2でも使えるようになりました。

電卓

| コメント(0) | トラックバック(0)
私が小さい頃、まだ蛍光管の電卓が現役でした。シャープのもので、メモリーの使い方が今と違うものでした。演算結果の総和を表示する"T"というキーがあったのみだと記憶しています。

さて、Windows 7で電卓が改良されたことが好評らしいのですが、私にはどうも合いませんでした。

16進も小数も頻度が変わらないものですから、関数とプログラマを分けられては面倒くさいのです。しかも切り替えがAlt+1などキー2つですし。

自宅ではあまり使わないので、会社MacBookがVistaの間は気にしなかったのですが、あっちも7になったので、何とかしてみました。

Vistaのcalc.exeは持ってくるのに注意が必要で、ja-JPフォルダ作り、その中にcalc.exe.muiを置かなければなりません。XPのcalc.exeは単体で動きました。

余談ですが、そういえばWindows 3.1の電卓にはバグがありましたっけ。パソコン通信で配布されたアップデートも懐かしい思い出です。
12

アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.13

ホームページ