何の気もなく東京国際ブックフェアに行ってきました。どちらかというと電子書籍の現状とか見るつもりが少しあったのですが、体調が芳しくなくちょっと買い物しただけで帰宅。
しかしどこのブースだったか、宝島社のドルーピーDVDをセール品として置いていまして(絶賛プレミアム中)、これだけでも来た甲斐がありました。
他に青土社の神話本とか創元社のアルケミスト双書などを購入しました。そもそも、書籍の販売もしているイベントだとさえ知らなかったのですが、2割引なんですねえ。
その宝島社ドルーピーですが、吹き替えはなしでした。どのみち日テレ版吹き替えはワーナーからさえ発売されていませんから、どうでもよいと言えばそうです。
さて「チャンピオン誕生(Señor Droopy)」に実写の女優が出演しており誰かと思って調べたところ、IMDbによればリナ・ロメイという女優だそうです。官能映画の当時のスターだったようですね。
ブラックユーモアが強めとは思いましたが、ダンサー風の女性キャラがよく出てくるところからしても、やや大人向け、例えばドライブインシアター向けだったのかなあ、と思ったりするのでした。
出張の前に秋葉原で北米版BDを買ってあったのを、ようやく見ることができました。折笠愛に横山智佐ですよ私の好きな声ですよ。
さて、この作品との馴れ初めは何だったか...ファンロードの紹介記事だった気がしますが、実際に見たのはもう少し後、確か中古で入手した通常版LDだったはずです。
その後DVDも入手しましたがOPでいきなりブロックノイズの乱れ打ちで、DVDという規格の限界を実感したのでした。
国内版BDは手が出ませんでしたが、最近何となく調べて北米版を入手した次第。画質が国内版と同等かは知りませんが、日本語はもちろん入っていますし、字幕の焼き込みもありません。
海外版ソフトはOP/EDが英語版に差し替えられていることがありますが、この作品はそこも問題なく(OPは歌ないですし)、非常に満足です。
さて半年間アニメを見ていないわけですが(録画はしてあるのに)、4月はアルスラーン戦記があります。
これも間隔を置いて2期目があったりするのでしょうが、何はともあれ映像化したとなれば、エラム子が序盤最大のポイントのような気がします(何
前に書きましたねサイレントメビウスと同時上映だった、私がこの作品を知るきっかけとなった劇場版第一作の話。今で言う腐女子の黄色い声をよく覚えています。
そりゃ男性読者から見ても格好良いキャラが多くてしかも美形揃い(物語としては当たり前ですが)、女性キャラも同様に強いの凜々しいの健気なのと、やっぱり好きな作品ですが...ああ、エステル...。
ところで遠い記憶のファランギースはハスキーで、てっきりサクラ先生(鷲尾真知子)かと思ったら、四方田麿子やティアラやマリアンネット(勝生真沙子)ではないですか。今度の坂本真綾というのは...勝生真沙子とデュナン繋がり、あとトライガンのアメリアですか。割と良さそうな感じですね。
ヒルメスとキシュワードが刃を交えるところぐらいまでは見たいです。
今回は前2回とホテルが違いまして、日本のテレビ放送そのものはNHK総合しか入りません。他に民放の番組を字幕付きで流している局が2つありますが、NHK BSがないのは物足りない。
のですが、ANIMAX台湾がありまして、時々見ています。なぜか音声が日本語だったり中国語吹き替えだったりしていますが(テレビの音声切り替えでは変わらない)、「幽遊白書」なら大筋を知っているので問題ありません。
ちょうど暗黒武術会でして、幻海のばあさんが死んだりとか、先ほど飛影が武威に勝ったところです。暗黒武術会は全編中で最大の盛り上がりでしたね。鴉も好きなキャラでした。
あとは「神様はじめました」ですか。初見ですがたまたま日本語の時に1話2話を見たので、設定がわかりました。この手の話も好きです。
ところでCMで「思い出のマーニー」が入っていますが、タイトルが「回憶中の瑪妮」となっています。「的」でなく「の」です。
そういば淳久堂の日文書コーナーに台湾の方が普通におりまして、というより日本人が集まっているわけでもなく、普通に台湾の方が立ち読みしたりしているのです。
まあ我々日本人にしたところで、主に漫画などのインチキ中国語によってですが、一部の漢字は普通に理解できるわけでして、「的」なんかはその筆頭格です。
ああして平仮名をちょっとだけ残すというのも、理解を妨げない範囲で日本の作品と示すことができるバランスなのかな、と思ったりしました。