アニメの最近のブログ記事

リコリコ

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主人公が超強いという設定は、いわゆる俺TUEEEになってしまうと好きではありません。演出次第なのでしょうが、脳筋映画の中では例えばセガール作品は肌に合わずほとんど見ていないのでした。

そんなとこで、女の子ばっかりなのは今どき大丈夫なのかなあとヒヤヒヤしつつも、人物描写の素直さが大きいのでしょうか、「リコリス・リコイル」は昨今でかなり引き込まれた作品となりました。

記事によっては「鬼滅の刃」と比較していたところもあるようですが、登場人物の真剣さ(が感じられる)という点では甲乙付けがたいと思っています。

それにしても終盤の旧電波塔の戦いですが、たきなの金切り声が良い意味で鳥肌が立ちました。その人物の声として絶叫を聞かせるのは高い技量が必要と認識しています。素晴らしい声優陣。

ところで相手の動きで弾道を予測と言われると寄生獣レベルの能力みたいですが、すれ違う人がどちらに曲がろうとしているか程度なら誰でも何となくわかるのではないでしょうか。

棋士の類が盤面を読むのも似たような感じなのかなとか。余談でした。

ラストシューティング

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横浜でファーストガンダムのラストシューティングを展示するということですが、ジオングの頭が小さいような...?

足が無いジオングとガンダムの全高はほぼ同じ、パーフェクトジオングになるとガンダムの倍にもなるという、実はモビルアーマー級の大きさだというのは知られているところだと思います。

ジオングは頭にコクピットですから、単純に考えてあの頭部は他MSの胸部ぐらいの大きさとなりまして、耳アンテナの端から端がガンダムの肩幅の倍ぐらい。それからすると、イメージ画のジオングは半分程度の大きさになっている気がします。

距離が近いので遠近法的なものでしょうが、劇中ではあまり表現されていなかったジオングの大きさというのも、せっかくだから見たかった気がするのでした。

ピアノのイントロ

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有線放送か何かのピアノ曲が流れる待合室、聴き慣れた「哀・戦士」のイントロと思ったら違う曲。そもそもアニメ曲が入るような感じではないような。

どちらが先かはともかく、似ているのは何があるだろうと調べたところ、ブルース・スプリングスティーン「ジャングルランド」らしいと判明。

アルフィー「明日なき暴走の果てに」の名前元ネタの人でもありますね。影響を受けたミュージシャンはまだビートルズとCSNYぐらいしか手を付けていませんでしたが、ちょっと聴いてみましょうか。
数日前、帰りの駅で胡蝶しのぶの羽織を着けたちびっ子がおりました。幼稚園児か小学校低学年か...という年齢に首が飛んだり人が食われたりする作品はいいんですか。9歳ぐらいで北斗の拳を読み始めた私も別にネクロフィリアになっていないので無用な心配でしょうが。

※鬼滅の刃にも北斗の拳にもネクロフィリア要素はありません

大体あのエヴァだって当時小学生人気がありましたし、思えばそもそもガンダムからして楽しい作品ではありませんでしたが夢中になって見ていたものです。内容や描写がどうのとか過保護な考えでしょうね。

さて昨年4~9月放送だったテレビアニメOP曲をいまだに方々で耳にし、劇場版は10日間で興行収入100億円という異次元の大ヒット。何だかすごいことになっています。

私はというと、2話(お堂の鬼)と4話(手鬼)をたまたま見てしばらくしてから配信で追いかけ、たしか11話(鼓鬼こと響凱)ぐらいからリアルタイムで見ておりました。「年号がァ!!年号が変わっている!!」をあの時あの日に見られたのは僥倖でした。

手鬼の年号ネタ画像がネット上で爆発していた頃はまだ作品の内容を把握していなかったのですが(手鬼グッズは欲しかったかな...)、配信で穴埋め試聴した上に再放送全録・試聴、原作単行本読破という具合で着々と洗脳されていますですよ。

好きなキャラは朱紗丸&矢琶羽、伊黒、炭次郎、鋼鐵塚といった感じです。でも嫌いなキャラなんかいないぐらい好きな作品になっています。

原作は24巻で完結となるそうですが、この24巻という長さは北斗の拳で言えば修羅の国編が終わったところに当たり、実は結構な長さです。その約半分を半年と劇場版1つで描ききったのですから、テンポの上でもなんと贅沢なことでしょう。

今後2期でどこまで行くでしょう。無限城は劇場版2作に分けるのかな?とか今後がまだまだ楽しみですが、まずは無限列車を見ないことには。

TMPGEncとAviSynth

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AviUtlのプロジェクトファイル読み込みは環境設定で有効にさえすれば良かったのですね...。他、AviSynthのスクリプトを直接読み込むプラグインもあるそうで、DGMPGDecなるソフトを起動すればインストールされるのでこれも有効に、と。

それからフレーム番号を表示させれば飛ばすパターンもわかるということで、作業が楽になりました。
FFVideoSource("xx.mp4")
ScriptClip("Subtitle(String(current_frame%5))")

強制24fps化

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手元にですね、LDを適当にエンコードしたMP4動画が残っているのです。DVキャプチャしてTMPGEnc Mastering Works 5のフィルタはほぼデフォルトで、2パス1.5Mbpsの音声160kbps。

30(29.97)fpsのままインターレース解除になっているため、パンなどで引っかかりがあり耐えがたい。それが24fps化しなかったせいだと気付くのに9年かかりました(遅い)。やり直そうにもLDがもう手元に残っておらず、プレミアム価格のため買い直しもできず。

画像のビットレートが幸い2パスの上に高いので、再エンコで何とかしようと考えてみました。ちなみにチャプターあり。LDのチャプターを反映させようと...何をやっていたのでしょう、当時の私。

インタレが解除されている上にチャプターのところがキーフレームになり、間隔がずれる(ことがある)ので一筋縄ではいきません。調べた結果、以下のような手順になりました。

  • チャプターで分割する
mkvmergeを使うのでffmpegでmkvにしてから。
ffmpeg -i 01.mp4 -c copy 01.mkv
mkvmerge -o 01c.mkv --split chapters:all 01.mkv
  • AviUtl+AviSynthで24fps化してAVI変換
FFmpegSourceとか色々入れ、以下のようなavsをまず読ませる。
FFVideoSource("01c-001.mkv")
SelectEvery(5,0,1)
ズームやパンなど動きがわかりやすいところで重複フレームがないか確認しながらフレーム番号を4つにしていく。例えば5,0,1,2,4や5,0,2,3,4などになる。
  • まとめて1つにエンコード
AviUtlにまだ慣れていないのでTMW7です。厄介なソースはスマートシャープと場合によっては高精度ノイズ除去にすっかり依存の日々。01v.mp4とします。
  • 音声を移植
ffmpeg -i 01.mp4 -vn -c copy 01.m4a
ffmpeg -i 01v.mp4 -i 01.m4a -map 0:v -map 1:a -c copy 01x.mp4

多少手間取りますがこれで救済しているところです。TMW5だとAviUtlのプロジェクトファイルの形でならAviSynthを挟めるとかいう話もありますが。それはまだ試していません。

ドルーピー

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何の気もなく東京国際ブックフェアに行ってきました。どちらかというと電子書籍の現状とか見るつもりが少しあったのですが、体調が芳しくなくちょっと買い物しただけで帰宅。

しかしどこのブースだったか、宝島社のドルーピーDVDをセール品として置いていまして(絶賛プレミアム中)、これだけでも来た甲斐がありました。

他に青土社の神話本とか創元社のアルケミスト双書などを購入しました。そもそも、書籍の販売もしているイベントだとさえ知らなかったのですが、2割引なんですねえ。

その宝島社ドルーピーですが、吹き替えはなしでした。どのみち日テレ版吹き替えはワーナーからさえ発売されていませんから、どうでもよいと言えばそうです。

さて「チャンピオン誕生(Señor Droopy)」に実写の女優が出演しており誰かと思って調べたところ、IMDbによればリナ・ロメイという女優だそうです。官能映画の当時のスターだったようですね。

ブラックユーモアが強めとは思いましたが、ダンサー風の女性キャラがよく出てくるところからしても、やや大人向け、例えばドライブインシアター向けだったのかなあ、と思ったりするのでした。

天地無用OVA

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出張の前に秋葉原で北米版BDを買ってあったのを、ようやく見ることができました。折笠愛に横山智佐ですよ私の好きな声ですよ。

さて、この作品との馴れ初めは何だったか...ファンロードの紹介記事だった気がしますが、実際に見たのはもう少し後、確か中古で入手した通常版LDだったはずです。

その後DVDも入手しましたがOPでいきなりブロックノイズの乱れ打ちで、DVDという規格の限界を実感したのでした。

国内版BDは手が出ませんでしたが、最近何となく調べて北米版を入手した次第。画質が国内版と同等かは知りませんが、日本語はもちろん入っていますし、字幕の焼き込みもありません。

海外版ソフトはOP/EDが英語版に差し替えられていることがありますが、この作品はそこも問題なく(OPは歌ないですし)、非常に満足です。

4月のアニメ

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さて半年間アニメを見ていないわけですが(録画はしてあるのに)、4月はアルスラーン戦記があります。

これも間隔を置いて2期目があったりするのでしょうが、何はともあれ映像化したとなれば、エラム子が序盤最大のポイントのような気がします(何

前に書きましたねサイレントメビウスと同時上映だった、私がこの作品を知るきっかけとなった劇場版第一作の話。今で言う腐女子の黄色い声をよく覚えています。

そりゃ男性読者から見ても格好良いキャラが多くてしかも美形揃い(物語としては当たり前ですが)、女性キャラも同様に強いの凜々しいの健気なのと、やっぱり好きな作品ですが...ああ、エステル...。

ところで遠い記憶のファランギースはハスキーで、てっきりサクラ先生(鷲尾真知子)かと思ったら、四方田麿子やティアラやマリアンネット(勝生真沙子)ではないですか。今度の坂本真綾というのは...勝生真沙子とデュナン繋がり、あとトライガンのアメリアですか。割と良さそうな感じですね。

ヒルメスとキシュワードが刃を交えるところぐらいまでは見たいです。

マーニー

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今回は前2回とホテルが違いまして、日本のテレビ放送そのものはNHK総合しか入りません。他に民放の番組を字幕付きで流している局が2つありますが、NHK BSがないのは物足りない。

のですが、ANIMAX台湾がありまして、時々見ています。なぜか音声が日本語だったり中国語吹き替えだったりしていますが(テレビの音声切り替えでは変わらない)、「幽遊白書」なら大筋を知っているので問題ありません。

ちょうど暗黒武術会でして、幻海のばあさんが死んだりとか、先ほど飛影が武威に勝ったところです。暗黒武術会は全編中で最大の盛り上がりでしたね。鴉も好きなキャラでした。

あとは「神様はじめました」ですか。初見ですがたまたま日本語の時に1話2話を見たので、設定がわかりました。この手の話も好きです。

ところでCMで「思い出のマーニー」が入っていますが、タイトルが「回憶中の瑪妮」となっています。「的」でなく「の」です。

そういば淳久堂の日文書コーナーに台湾の方が普通におりまして、というより日本人が集まっているわけでもなく、普通に台湾の方が立ち読みしたりしているのです。

まあ我々日本人にしたところで、主に漫画などのインチキ中国語によってですが、一部の漢字は普通に理解できるわけでして、「的」なんかはその筆頭格です。

ああして平仮名をちょっとだけ残すというのも、理解を妨げない範囲で日本の作品と示すことができるバランスなのかな、と思ったりしました。
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