2014年6月アーカイブ

電動うちわ

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サンコーから「USB電動うちわ」なる商品が発売されるとかいう話。

昔、小学館の「自由研究」という図鑑(学習百科図鑑14、初版は昭和51年)に同様のものが掲載されていたのですが、たしか上下運動だったと記憶しています。

対してサンコーのものは横運動。仕組みは大差なくモーターとクランクで、図鑑の方はプーリーも使われていました。

小学生の工作レベルで横運動を実現するのは、安定性の問題から困難だったでしょうが、うちわをわざわざ動かそうなど素朴な発想で微笑ましい。

しかし初版の時期から考えると、私が生まれた頃に中学生でしょうか。作られた方はもう50過ぎなのでしょうね。ひょっとしたら聞き及んでいるかもしれません。

iPhoneでradiko.jp再び

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試合中にMW600の電池が切れまして...ええサッカー日本代表ギリシア戦をNACK5で聴いていたのですが。

バッテリーを長持ちさせるため充電回数を倹約しておりまして、残り少なくても切れるまで使うので、巡り合わせは仕方ありません。

現在MW600は二号機で、紛失した一号機は頻繁に充電していたためか、なくした頃には半分以下1/3ぐらいになっていましたが、まだあまり減った感じがありません。

それで、128kbpsのMVMOなので外では使おうとも思っていなかった、iPhone 4Sでのradiko.jpをものは試しと起動したところ、これが実用になってしまったという次第です。雑音も入りませんし。

もちろんアプリ側でバッファリングはするものですが、2009年頃のソフトバンクiPhone 4ではブチブチとよく切れたので、WANでの使用は話にならないという印象だったのですが。

そのドコモの電波でも荒川越えなど切れるだろうポイントは通過しますが、radiko.jpだけでもいいかもしれない...いや災害時のことを考えるとFMラジオを持ち歩かないわけにもいかない...。なかなかジレンマです。

少年アニメの劇場版

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私は集英社や小学館の児童向けアニメを劇場で見たことがありません。いや大人になってからもないですよ、少なくとも大きいお友達として見に行くような作品は。レンタルはもちろんテレビでも見ないし...本格的に避けていますね。

そもそも家族で映画を見に行った記憶がありませんが、一つだけ印象に残っているのが、それすらテレビでだった気がしますが、Dr.スランプの劇場版にドン引きしたことでしょうか。

アラレちゃんが巨大キャラメルマンに殴られ続けて山吹先生が絶叫していまして...。同人誌の世界ではありますよね、「あずまんが大王」のキャラで「漂流教室」だったか、ギャグ作品とホラー作品を組み合わせるのは。

恐らく噂に名高いプリキュアMaxHeart劇場版のトラウマ度も、当時のちびっ子には同じぐらいだったろうと思われます。元々戦いがテーマとはいえ同士討ちですから。

調べたところ、1982年の劇場第2作「ほよよ!宇宙大冒険」のようでした。当時7歳か、テレビ放映なら8歳。その時に「少年アニメの劇場版は作為を感じる別物だ」と刻み込まれてしまいました。

ですので「クレヨンしんちゃん」の劇場版が感動するんだと聞いても、「ああ、また改悪してるんだ」としか思わないわけです。制作側は少なくとも血生臭い改変はやめましょう。半永久的に遠ざかる層を生みます。

Windows XPのInternet Explorer 8

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今さらXPでもありませんが、仮想環境に入れるには小さくて都合が良いので、実験目的で時々使っていたりします。

さて、XP版IE8がダウンロードできなくなっているような気がするのですが、ファイルは残っているのでリンクを張っておきます。

日本語版英語版

ご無体な、とも思いましたが、ダウンロードするにはブラウザで(つまりIE6で)アクセスしに行くわけですから、Webのデザインが変わる度に互換性確認が面倒なことにはなります。

# でもWin7+IE11のMicrosoft Updateみたいなのは
# さっさと対応すべきです

Download Center経由で入手可能なら問題なかったのですが、製品への個別リンクは出てこないことになっているようなので、その手も使えません。

「当時どんな風に動いていたっけ?」と確認しようとした時に、環境が用意できなくて絶望するのはよくある話です。今のうちに保存しておきましょう。

Microsoft OS 2.0 Descriptor

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いつの間にか一般公開されていました。

Microsoft OS 2.0 Descriptors Specification

いきなりindex=0EEhのString Descriptorを読みに来るため、死ぬ製品があったMicrosoft OS Descriptorですが、そういった問題を起こさない新版として作られたのが2.0で、Windows 8.1からサポートされています。

公開日が9/16ということは、Windows 8.1 RTMがMSDN等で公開されたより少し後ですね。ちなみに日本語ページはデザインにバグがあってダウンロードできないため、英語ページへのリンクです。

詳しくは仕様書を読んでもらえばわかりますが、Certified Wireless USBから追加されたBOS Descriptorを拡張する形で実装されています。でもCapability Codeが標準BOSのすぐ後ろ(5)なのですが、BOSへの機能追加があったら大丈夫なのかと思ったり。

元のBOSがそうなのですが、柔軟な仕様になっています。平たく言えば、バイト列を手作業で作るのがとても面倒くさい。イメージとしてはConfiguration Descriptorの親玉で、サイズ情報を含むヘッダーで区切られた入れ子構造になっています。

bcdUSBを210hとすればOSがBOS Descriptorを読みに来ますが、少なくともWindowsではUSB 2.0 EXTENSIOSが必須となります。bmAttiributesに0(NO LPM)でも入れておけば大丈夫です。

P.S.
でもよく考えてみると、既存製品のことも考えれば1.0がなくなることはあり得ず、行儀正しい仕様に作り直しました、という以上の意味はないような気がします。そもそもWin8.1以降に限定しない限り2.0のみにはできませんし。

どちらかというとWindows Embedded向けなのでしょうか。あの世界なら1.0を止めるカスタマイズも可能でしょうから。

うわああああ!!

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今年に入って、SPAMでない人間のコメントが付いることに、今日気付きました。数ヶ月から半年近く公開まで時間がかかるという大変失礼なことになってしまい、大変申しわけありませんでした。

しょうがないじゃないですか管理画面でコメントの確認なんかする必要なかったんだから!「公開」なんてボタンがあるのも忘れてたし!!だって開設から7年近くですよ!?(逆ギレ)

あたかも恐怖新聞を目にしたかのような驚愕でした。ありがたや。
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