2013年5月アーカイブ

110の遺伝子

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結局思い切って35mm/APS-C版カメラに別れを告げることにしました。

本質的に怠け者である私に一眼レフは無理だったということになるでしょう。画質はある程度こだわりがあるとはいうものの、何もしないなら無駄なプライドです。

というわけで、Optio VS20に続いて一挙に以下のものを手放しました。
  • K20D本体
  • SMC DA18-55/3.5-5.6ALII
  • MX本体
  • ワインダーMX
  • SMC Fソフト85/2.8
  • SMC M50/1.4
  • タムロン アダプトール2 28/2.5
残したのは月の撮影に使えるだろうという理由でSMC F135/2.8のみ。

そして予定通りQ10を購入。なかなか高い評価額が付いたので、ダブルズームキットに01 STANDARD PRIMEとレンズ3本が一挙に揃いました。

メインOptio I-10、サブQ10の体制となりました。両方ともauto110の後継と認識する人が多いだろうカメラで、小さいもの好きの私にはぴったりです。
「小さいもの好き」は私の人格形成上の問題に由来するものですが、こと道具に関しては可搬性というメリットがあるのでした。

さて、プリンタがMP500のままですが、この機種はSDHC非対応だと先日気付きました。正規の規格上は2GBまでですから、高画素になると枚数が辛くなります。

PC経由なら何の問題もありませんが、USBポートはBluetooth(家庭内サーバーとの接続に使用)が入っていますから、カメラ直接はSDカードでなければならないのです。

Q10は本気モード用ですからSDHCでいいとして、I-10ぐらいまではカメラ直接が使えるようにしたいと、シリコンパワーの4GBの非SDHC(SP004GBSDC080V10)を購入してみました。

結果、Optio 555ではカード自体は認識するがフォーマットが終わらず、I-10、Q10、MP500で正常認識、となりました。MP500頑張りますね。

ウイルスバスターで誤検出

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HDDに入れておいたBoot Camp 3.2をさらわれました。

AppleTrackPadInstaller.exeとIntelEthernetInstaller-Win7_32.exeがTROJ_GEN/R3ICDCNだそうです。

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100%のじぶんに♪

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スズキMRワゴンのCMで、きゃりーぱみゅぱみゅの横でムーミンのミイが踊っていますが、あれはコマ撮りだそうです。

服のシワが連続して動いているので、どうやって撮影したか謎でした。人形の胴体を触らず手足を動かすのは難しいと思ったからです。

そのためにこそ、動きが比較的こぢんまりとしているのでしょうが、よくあれだけ自然に動かし切ったものだと感動しました。

手持ちのカメラ比較

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改めて夜の室内でOptio 555、Optio I-10、Optio VS20、ついでにK20Dを比較してみました。

I-10は...Q10のPC Watchのサンプルと比較すると、粗めですが素直と呼べるのかもしれません。ISO設定を低めにしておけば結構まともです。
私の印象はオート感度が元凶だった可能性が高いですが、モードメモリの規定値で感度が外れているせいもあるでしょう。またレンズが暗め(F3.5~5.9)なのでそこでも不利。
ただしピントが少し甘め、とはいえ14Mを等倍で見ての評価ですから充分ではあります。

VS20は細部が潰れます。LPFがかなり強い感じで、文字は油絵ですかという感じに、ぐにゃっとなります。ピント自体は良いので非常に惜しいです。私の好みからは完全に外れています。

一眼レフは大きくて取り回しが悪いため使用頻度が低くなってしまっていますが、K20Dも動員してみたところ、555はK20Dに近いです。ピントもシャープで暗部も崩壊せず。

最初はI-10も手放そうかと思っていましたが、VS20だけQ10の資金としてドナドナ決定です。

ただVS20のようにデジタル処理で化粧して誤魔化すカメラは、市場にはありふれているのではないかという気がします。その意味では今風かもしれません。

悪魔の改造人間

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vindicator.jpg
テレビで見た思い出の映画の一つです。翻訳した会社によると1988年6月30日のテレビ東京木曜洋画劇場だったようです。

えっ、ゴールデンで流したんですかこれ。

宇宙服のようなものを着た感じに改造された人が復讐する話で、途中で歯磨き粉のよーな体液というか駆動液が漏れてて、改造した奴も同じように自分を改造してそいつと対決して倒すけど瀕死。

というのが記憶でした。先日ちょっと気合いを入れて調べたらタイトルがあっさり判明しまして、早速入手してみたところ、ドンピシャでした。

地面に置いた手紙のところに落とし穴があって、穴の中で樹脂で固められるシーン、それからもちろん最後の対決シーン、これらは大体覚えていました。

敵意を増幅して殺人マシーンにする装置とか、制御パネルが外れていてとか、その辺の細かい筋書きは忘れていました。まあ要するに、宇宙服にしか見えない姿で格闘というチープさが私に残った印象の大半だったことになります。

自分でプログラムを書き換えたという、「なんじゃそらー」というシーンは少し覚えていました。でもあそこは愛でも許された気がします。結局死んじゃうのに変な期待を持たせるのは意地悪だとも思いますし。

原題がTHE VINDICATORで、FRANKENSTEIN '88とも銘打っていたようですが、それほどセンセーショナルではないと言わざるを得ないのは確かでしょう。何しろあっちは生命創造に初めて挑んだゴシックSFホラーですから。

# FRANKENSTEIN '88は公開前、製作発表時点でのタイトルだったらしいです

私はまだ映画のフランケンシュタインは見ていませんが、原作小説では「醜さ故に」人を殺しさえしてしまった悲劇を、この敵意増幅装置によって行なわせているのは理解できます。

でも、そもそも組み込む理由がよくわかりません。単に付けてみただけのようですが、それでは釈然としないのです。人の蘇生自体も取って付けたように急に出てきます。

兵士を作るためという「ユニバーサルソルジャー」のように綺麗に物語を進められなかったのは、マッドサイエンティストに固執したせいでしょうか。

# マッドサイエンティストって時点でフランケンシュタインは映画版ですね
# 小説では向学心が長じてモンスターを作ってしまう二重の悲劇ですから

アメリカでさえDVDが出ていないそうで。まあ、SFX的に見ても明らかに低予算映画ですし、ストーリーも特に独自色があるわけでもないですが、上記にように文句を言いつつも、私は妙に好きです。

この「好き」は理由のない好きですから、褒めようったって言葉が特に出てこないわけですが...(汗。

カメラをどうしたものか

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愛用のカメラは、このブログが始まった頃に中古で買ったOptio 555です。電池を交換するとカレンダーが2003年から始まるロートルで、今となっては保存にかかる時間の長さが気になっています。

元々430RS(コンパクトフラッシュ)を持っていたのですが、緊縮財政ゆえに売り払い、乾電池が使えるという理由でM20を買って写りが荒くて絶望し、後継555(SD)を買ったという次第です。この時期にカードの規格変更が行なわれたというのが懐かしい。

その後I-10やVS20を買ったのですが、やはり画質に満足できませんでした。I-10は雑(M20似)ですし、VS20はのっぺりしていました。

それで試しに555って何者だったのさ、とペンタックスに質問したところ、「最高を追求したものでした」との回答がありました。妙に精細なのでひょっとしてLPFレスですかとも聞いたところ、こちらは「載っています」とのことでした。

同クラスを探す基本は同価格帯ですが、当時の記事を探してみるとPC Watchに7万前後とありました。当時は今ほど安くありませんが、それでも5万超えはハイスペックだったと記憶しています。I-10やVS20で太刀打ちできないわけです。

画質だけならK20Dを使えばいいのですが、もうちょっと気軽に持ち運びたい。でもPENTAXのハイスペックなコンパクトはA40が恐らく最後。MX-1が出ますがどうやらPENTAXらしくないとか何とか。

そんな中、Q10を店頭で触ったところ、ああ、これこそハイスペックコンパクトの正当な後継だと実感しました。メニュー体系も少し似ているのです。上記555の質問でQ10も雑談程度に触れたのですが、そちらにも「画素こそ小さいですが最高水準」と律儀に回答が。

普段持ち歩いている小さなショルダーには入らなくなりますが、Q10に手を出してしまおうかなあ、と思い始めているところです。

Internet Explorer修復

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いつの間にかWindows 7のIE9で、Microsoft Communityにログインできなくなっていました。「サインイン」をクリックしてもポップアップが表示されないのです。

設定はほとんどデフォルトでしたし、設定のリセットをしようにも
「Internet Explorerの設定をリセットする前に、開かれている他のウィンドウや他の プログラムをすべて閉じる必要があります。」
という警告を回避できませんでした。これはSafeモードで何とかしたのですが改善せず、アドオン無しでも変わらず、DLLの再登録でも改善せず、修復ツールでも改善せず、IE10にしても改善せず。

Windowsのアカウントを新規に一つ作って試してみましたが、それでもやはり設定をリセットできないのも含めて同様でした。

そこで今度は削除してみました。IE10を削除しても改善せず、IE9を削除し...たらIEが消えてしまいました。IE8になると思ったのですが。

慌てず騒がずIE9をインストール...完了せず。「以下のプログラムを閉じる必要があります」で「閉じる」を選択したのですが、結局閉じていないようでして。

面倒になってきたのでIE10インストール...同様になったので、今度は「無視」で継続させたところ、完了しました。

そして再起動後、ようやく現象が改善していることを確認しました。
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