カメラをどうしたものか

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愛用のカメラは、このブログが始まった頃に中古で買ったOptio 555です。電池を交換するとカレンダーが2003年から始まるロートルで、今となっては保存にかかる時間の長さが気になっています。

元々430RS(コンパクトフラッシュ)を持っていたのですが、緊縮財政ゆえに売り払い、乾電池が使えるという理由でM20を買って写りが荒くて絶望し、後継555(SD)を買ったという次第です。この時期にカードの規格変更が行なわれたというのが懐かしい。

その後I-10やVS20を買ったのですが、やはり画質に満足できませんでした。I-10は雑(M20似)ですし、VS20はのっぺりしていました。

それで試しに555って何者だったのさ、とペンタックスに質問したところ、「最高を追求したものでした」との回答がありました。妙に精細なのでひょっとしてLPFレスですかとも聞いたところ、こちらは「載っています」とのことでした。

同クラスを探す基本は同価格帯ですが、当時の記事を探してみるとPC Watchに7万前後とありました。当時は今ほど安くありませんが、それでも5万超えはハイスペックだったと記憶しています。I-10やVS20で太刀打ちできないわけです。

画質だけならK20Dを使えばいいのですが、もうちょっと気軽に持ち運びたい。でもPENTAXのハイスペックなコンパクトはA40が恐らく最後。MX-1が出ますがどうやらPENTAXらしくないとか何とか。

そんな中、Q10を店頭で触ったところ、ああ、これこそハイスペックコンパクトの正当な後継だと実感しました。メニュー体系も少し似ているのです。上記555の質問でQ10も雑談程度に触れたのですが、そちらにも「画素こそ小さいですが最高水準」と律儀に回答が。

普段持ち歩いている小さなショルダーには入らなくなりますが、Q10に手を出してしまおうかなあ、と思い始めているところです。

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