2014年1月アーカイブ

Windows 8.1のアプリビュー

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app_view.png勤務先デスクトップをVistaから8.1へ。...まあ、やはりスタートメニューのアプリを入れないと話にならないですね。

スタートボタンで移動できる画面は公式名「アプリビュー」と呼ぶそうですが、これのどこがわかりやすいって言うんでしょうか?

少なくとも名前の省略はすべきではありませんし、できれば階層構造か折り畳みはできた方が良い。項目が多い場合に収拾が付きません。

しかも省略表示はポインタを乗せても表示されないことがあります。ギリギリの長さの場合のようです。

やがてはこの画面で済むようなアプリの時代になると思います。AppleのXcode 5がApplicationsフォルダに置くアイコンを一つにして、サブメニューを全て隠蔽したように、余計な項目は減っていくでしょう。

しかし、今がそうではないということです。インフラとして日常的に使っているので、前と同じに使えないと困るのです。特に、省略表示をしなくする設定がないと見分けが付かないのですが、これをどうしろと?

使いづらいとかいう次元でなく、実用になりません。操作が困難です。行く行くの理想はわかりましたが、今のユーザーのことを多少は考えてもらいたいものです。

ところでOS入れ替え前、4コアCPUでのVistaはまずまず快適でした。MicrosoftのVista想定環境(次期OSまでの中間期ぐらいのメインストリーム)は4コア(又は2コアのハイパースレッディング)だったのかもしれないですね。

LGA 775事始め

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勤務先のDELL Dimension 9200CにCore 2 Quad Q6600を入れました。組み込み向けコンパイラでさえ2コアは使う(→3コア以上でないと他の作業が遅くなる)時代になっていたため。

BIOSは2.2.1です。説明が正しければ2.3.2は新型(当時)カードリーダー対応だけですから、わざわざ更新する必要もないかと。根幹部分の更新は必要最小限に。

自作PCをやっていた頃はALi/ULi派でしたから、最後に組んだIntel CPUはSocket 478のPX848 Like Proでした。LGA 775は今回初めて触ります。

Prescottの頃の風の噂によると、確かピンがソケット側に付いているとか何とか。それで「ピン曲げたらマザー買い換えってリスク高すぎんだろオォン!?」って批判があったのを覚えています。

サービスマニュアルを参照してヒートシンクを外すと...ナニこの分厚い鉄板のカバー。そういえばヒートシンクごとCPUがもげる事故を防ぐとか読んだような。理に適っていますが、すごい力がかかるものらしいですね。

E6400を外しQ6600を載せてレバーを倒...ガッチンとかすごい手応えがありました。775本のピンが一度に押し下げられた衝撃でしょうが、心臓に悪いことこの上ない。無事に動作しましたが。

9200Cは私の入社時に支給されたもので、この春で丸7年になります。近々Vistaから8.1にする予定ですが、まだ使えてしまいますね。

P.S.
よく見たら起動時にAHCI画面の下に「非対応CPUでっせ」とのメッセージ(※)がありまして、試しに米DELLのBIOS 2.4.0にしたら消えました。2.3.2は試していません。
※System does not support the installed Processor. Please consult your computer documentation for more information.

エネループでTEL-BT200

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sfxdw710_battery.jpgSFX-DW710の通話時間が著しく短くなりまして、交換せねばと思ったわけですが、せっかくなので細々と日本製に入れ替えていきたいと考えたのです。

TEL-BT200は単4型ニッケル水素を3本直列に繋いだもので、タブ溶接ですがSFX-DW710側のスペースには余裕があるので、適当に付けても入ります。ニッケル水素の日本製といえば、エネループ。

電池相手のハンダ付けは相応の出力のコテがないと熱が逃げてしまいまして、60Wではちょっと苦労しましたが、それでも一応付きました。

元のパックから剥がしたリード線を付けて、テープでまとめて、スズメッキ線で直列に。多少の加熱は避けられないので破裂に注意。

しかし、三洋は徹底的にエネループブランドを活用しても良かった気がします、と外したパックを見て思いました。家電ではよくある話ですが自社かどうかもわからない中国製。

得てして単体製品は部品としては使われないものですが、それにしたって寂しい話。まあ、多少の工作をしてでもエネループを使っていきますよ。日本製ですし。
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