2010年2月アーカイブ

OpenOffice.org

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OOo.png
Windows 7に移行した際、Microsoft Office 2003からOpenOffice.orgに切り替えてみたのでした。

Excelで家計簿ぐらいしか使っていなかったので、マクロに悩まされることもありませんので。

自作の家計簿シートでは、入力規則の「リスト」で科目を選択できる以外は、本当に計算しかしていません。そこに若干の違いがあった以外は、特に問題ありませんでした。

  • リストの「ソース」(Excelでは「元の値」)範囲が広いと表示に時間がかかる
ソースは科目の列ですが、列丸ごとを範囲指定していました。
使っている科目の数+10ぐらいにして解決。

  • セル上での選択リスト表示のキーボードショートカットが異なる
デフォルトではCtrl+Dです。
メニューの「ツール」~「カスタマイズ」~「キーボード」で、「分類」が「編集」の下の方に「選択リスト」があるので、Alt+Downにも登録して解決。
業務には使えないと言われますが、シンプルに使う分には不自由ありません。

右側のIEEE1394

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x61_1394.jpg写真のケーブルはIEEE1394です。

メインで使っているThinkPad X61 Tabletですが、右側に1394とUSBが来てしまっており、右利きの人がマウスを接続すると、邪魔で仕方がないことになります。

L字ケーブルを使うにしても、ケーブル同士が干渉するため救えるのは一つだけ。高さ方向に逃がすとキーボード上の手が当たるためです。

ということで私が出した結論は、1394をL字、USBにはCardBusでツライチUSB2.0を使う、というものでした。

ツライチUSB2.0はコネクタが少し頼りないですが、左側が合計3ポートになるメリットは大きいです。

1394のL字ケーブルはUSBFireWireで購入できました。外付けストレージのためなので、反対側が6ピンの"6pin to Right Angle 4pin"にしました。同種のものは日本のケーブルダイレクトでも作れるのですが、個人向け販売は行なっていないとのことでした。

IEEE1394は旗振り役だったAppleも、今ではUSBブートができるようになったらしく、AirはともかくMacBookからもFireWireは姿を消してしまいました。でももうしばらく付き合っていきたいと思います。

遠回り

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郊外での車生活は何か忙しいので、電車にひたすら乗りたくなりました。

多摩センターに行く機会があり、行きはもちろん新宿経由ですが、帰りに長旅に挑戦。
京王多摩センター~橋本~八王子~高麗川~寄居~羽生~花崎というルート。八高線と秩父線に乗るのは初めてだと思います。

17:53京王多摩センター発で18:04橋本着。18:10橋本発で18:21八王子着。18:22の八高線川越行きにもちろん間に合わず、引き返そうかと思いましたが、順調なら帰り着けそうなので強行。
※羽生駅に着くまで伊勢崎線の終電は把握していませんでした

八王子発18:42の拝島行きで18:54に着。19:09の箱根ヶ崎行きに乗らず、19:21の川越行きで高麗川に向かったのですが、拝島は大きな駅でした。昔、アマチュア無線をやっていた頃に、よく聞こえてきた局が拝島の方だった程度の接点しかありませんでしたが、青梅線の中核駅の一つでもあるそうで、いわゆる駅ナカも充実していました。ここで軽く食事。

八王子~高麗川は電化されており、川越線直通もあるので、見た目は何の変哲もありません。しかし川越行きを逃すと運行区間がぶつ切りになるため、なかなか進めませんでした。これが本当の郊外の不便さか...と実感(実際は八王子発だと川越行きが最も多いので、今回は巡り合わせの問題)。改めて時刻表を眺めると、19:02の川越行きに乗れば済んだのですが、おかげで拝島駅を見ることができました。

19:48高麗川着、19:53発の高崎行きと、ここでの接続は良好でした。高麗川~寄居はディーゼルで、バスのような車両も、排気ガスで中が少し臭うのも定番です。高崎行きという長い区間を走る便でしたが、単線ゆえの時間待ちが長く多く、やはりゆっくりと進んでいきました。

20:41に寄居着。秩父本線が同時刻で行ってしまうので、30分以上の待ち。接続ぐらい考慮してもいいような気がしないことも。ヲキという石灰石を積んだ車両が通り過ぎていきました。

寄居駅で秩父本線の路線図を見るにつけ、埼玉に住むようになって車で行った西限(花園IC)よりも遠くに来ていると知り、驚きました。全く行き当たりばったりです。

そして21:14の羽生行き。小さい頃に乗った小田急線にそっくりでした。扇風機も懐かしいですね。1000形だとすると国鉄101形ベースだそうで、年代的に小田急多摩線に残っていた2200形や2400形と同世代になります。

22:27に羽生着。ここで秩父本線がJRではなく、かつPASMOが使えない区間だったことを知り、橋本からの現金精算。百戦錬磨の駅員さんも金額を調べるのに手間取っていました。普通はこんなバカな乗り方しませんよね...。

伊勢崎線は花崎より先に行ったことがなかったので、羽生で降りるのは初めてです。羽生駅はやけに大きく、周囲も綺麗に整備されていました。車でならよく行くイオンモール羽生の送迎バスも見えました。
秩父方面の電車の観光客は、南からなら西武秩父線ですが、北からはこの羽生で秩父本線に乗り換えるのでしょうから、ここは一つの起点になるのですね。

伊勢崎線は22:45の上り最終で22:57花崎着。実に5時間の長旅となりましたが、馴染みのない地名を次々と耳にする新鮮な体験でした。

Finderのサイドバー異常

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MacでFinderの表示がおかしくなりました。

デスクトップ上のMacintosh HDをダブルクリックして開いたときだけ、ドライブ名などが並ぶ左ペイン(サイドバー)が表示されず、どのアイコンをダブルクリックしても、別窓で開かれてしまう、というもの。

まずは設定ファイルの削除が基本ということで、下記のファイル削除で回復しました。
~/Library/Preferences/com.apple.sidebarlists.plist

ワタル2

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こう何曲も聴かされたら書かないわけにはいかない!

気まぐれでBS日テレの「ヨーロッパ水紀行IV」をBGVにしていたら、ワタル2のBGMが流れました。
もちろんあの作品は日テレですから何の問題もありませんが、やっぱり良いですね。

iPodにはまだ入れていないので、折を見て入れるとしましょう。

ClamXav

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クラムといえばかぷかぷ笑いながらC-3POの目玉をほじる人(謎

iAntiVirusのCPU占領現象が1年以上も放置されたままのため、ClamXavに乗り換えてみました。Public Betaの2.0.5をインストールして、設定をぽちぽちと。

UIからはプロキシサーバーの設定を行なえないので、/usr/local/clamXav/etc/freshclam.confを直接編集することになります。 HTTPProxyServerとHTTPProxyPortの頭の"#"を削ってそれぞれ設定。

リアルタイムスキャンができないので、監視機能で代用させなければならないそうで、ホームフォルダをSentryに追加。

これで動いているようです。

霧!氷!

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2月13日は一日中、小雪が降っていました。気温は久喜のアメダスで0~1度。

そして夜、遠出をする必要が出てしまい、一路南へ。フロントガラスからガリガリと氷を落とし、モラージュ菖蒲の横から国道122号バイパス、蓮田で県道3号栗橋線というルート。以下は全て国道122号バイパスでの出来事です。

霧!
深いところでは300mほどで信号さえも見えなくなる濃霧。ライトで真っ白、かつその周りは真っ暗。

凍結!
霧を抜けると、反対車線からこちらのガードレールに突っ込んだ事故車がいました。こちらには上り坂、その車からは下り坂。ゆっくり迂回してすぐ、エンジンの回転音が上昇、体感速度低下、車体の挙動に乱れ。スタッドレスでも滑る時は滑るものですね。
さらに別の場所では路肩に不自然な止まり方をしている車がいました。仕方なく車線変更をしようとすると、路面の微妙な凹凸でまた挙動に乱れ。

さすがに肝が冷えました。完全な雪道や至る所が凍結しているのなら、全員がゆっくり走るのでむしろ安全ですが、局所的な凍結は後続車のプレッシャーもあるため、マイペースを維持できる人でないと危険です。

CERTUMでコード署名

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UAC.png無料でexe等へのコード署名ができないものかと思ったら、Thawteが個人向け無料サービスを昨年10月に終了してしまっていました。

何とかならないかと探したところ、オープンソース開発者向けに、ポーランドUnizeto社のCERTUMが無料サービスをしていることがわかりましたので、申し込んでみました。詳しくはこちら

Code SigningからMicrosoft Authenticodeを選択、Issueを購入します。アカウントを作成して個人情報を入力。Companyは"Open Source Developer"とします。なお電子メールアドレスは必須で、これはexeファイルの署名にも入ります。

支払いをSpecial Offerとし、その右のOffer Codeに"Open Source Developer"と入力して手続きを進めます。

翌営業日にでしょうか、向こうからメールが来るので、身分を証明できる書類をJPEGででも添付して返事をします。
日本語がわかる人がいないとのことで、運転免許はダメでした。パスポートは使えます。

書類が受け付けられるとIDが送られてくるので、指定されたURLで入力すると証明書ファイルを受け取ることができます。
あとはこれをVisualStudioのSignTool等に渡してやれば署名できます。

signtool sign /v /ac (証明書ファイル名) /s my /n "(名前)" /t http://time.certum.pl (実行ファイル名)

この辺に書いてある例の改変ですが、タイムスタンプ取得はVeriSignのままで通ったりしますが、各証明書の発行元が用意しているものを使います。

自分のプログラムが出すUACダイアログが黄色から標準のものに変わるのは妙に嬉しいですが、上記の通り電子メールアドレスが晒されることになるため、spamが多い昨今ですのでソフト配布の際にはご注意ください。

ルート証明書を諦めてよいならCAcertを利用するのがよいのでしょう。
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