使い捨てマスクよりパーティー用品のペストマスクの方が安い今日この頃、ウイルスはラテン語だそうでして英語はヴァイラス、ラはuなので濁りますね。
さて話題沸騰の新型コロナウイルス肺炎COVID-19ですが...先月下旬1月27日から31日にかけて、かかったかもしれない...です。
関節痛が出るほどの高熱は、9年ほど前の急性胃腸炎を除けば昨年のインフルエンザぐらいのものでして、2年連続ワクチン役立たずか?と思いきや検査は陰性。高熱は28~29の2日間でしたが、30日も休み、27日と31日は午後半休と散々でした。
熱はあまり測らなかったので正確ではありませんが、少なくとも37.5度。症状は初期症状の鼻水が最も重くなり、軽い咳の他は熱から来る倦怠感と関節痛のみでした。28日朝はまだ平熱、午前中の診察時に微熱、ここで1回目のインフルエンザ検査は陰性。
午後から関節痛が始まり、まだウイルスが少なかったかもしれないと翌日再度の検査も陰性で、違うことが確定しました。休診日の兼ね合いで別の医師の診察ですから間違いないでしょう。月並みに抗生物質と消炎剤、ついでにうがい薬。
しかし翌週、風邪知らずの妻が高熱でダウン。これは極めて希なことでした。時々風邪を引く私にとっても珍しい関節痛、引き続き丈夫な妻の罹患。これは果たして偶然であろうか...ということです。
まあ、ただの素人の憶測に過ぎません。重い風邪なんか他にもあるでしょう。
ところで新型コロナ肺炎ですが、治療法はまだ確立していませんから対症療法のみです。つまり極論すれば市販薬と大差ない処方しか受けられず、そして重症化する確率は高くありません。また緊急患者は他にも山ほど発生します。
病院のリソースは有限です。不安から患者が押し寄せれば優先すべき患者が治療を受けられない事態が発生するでしょう。対応能力以上の患者がいる災害現場などでは、患者の緊急度合いにより順位付けをするトリアージが行なわれます。
肺炎の自宅療養は珍しくありません。時折「検査させてもらえない!」という報道がありますが、もしかしたらトリアージなのではないかと思うのですよ。罹患者はこれから増えるのですから、我々にできるのは予防と、指示に従うことだけなのです。
さて話題沸騰の新型コロナウイルス肺炎COVID-19ですが...先月下旬1月27日から31日にかけて、かかったかもしれない...です。
関節痛が出るほどの高熱は、9年ほど前の急性胃腸炎を除けば昨年のインフルエンザぐらいのものでして、2年連続ワクチン役立たずか?と思いきや検査は陰性。高熱は28~29の2日間でしたが、30日も休み、27日と31日は午後半休と散々でした。
熱はあまり測らなかったので正確ではありませんが、少なくとも37.5度。症状は初期症状の鼻水が最も重くなり、軽い咳の他は熱から来る倦怠感と関節痛のみでした。28日朝はまだ平熱、午前中の診察時に微熱、ここで1回目のインフルエンザ検査は陰性。
午後から関節痛が始まり、まだウイルスが少なかったかもしれないと翌日再度の検査も陰性で、違うことが確定しました。休診日の兼ね合いで別の医師の診察ですから間違いないでしょう。月並みに抗生物質と消炎剤、ついでにうがい薬。
しかし翌週、風邪知らずの妻が高熱でダウン。これは極めて希なことでした。時々風邪を引く私にとっても珍しい関節痛、引き続き丈夫な妻の罹患。これは果たして偶然であろうか...ということです。
まあ、ただの素人の憶測に過ぎません。重い風邪なんか他にもあるでしょう。
ところで新型コロナ肺炎ですが、治療法はまだ確立していませんから対症療法のみです。つまり極論すれば市販薬と大差ない処方しか受けられず、そして重症化する確率は高くありません。また緊急患者は他にも山ほど発生します。
病院のリソースは有限です。不安から患者が押し寄せれば優先すべき患者が治療を受けられない事態が発生するでしょう。対応能力以上の患者がいる災害現場などでは、患者の緊急度合いにより順位付けをするトリアージが行なわれます。
肺炎の自宅療養は珍しくありません。時折「検査させてもらえない!」という報道がありますが、もしかしたらトリアージなのではないかと思うのですよ。罹患者はこれから増えるのですから、我々にできるのは予防と、指示に従うことだけなのです。