Logitech M212のスイッチ交換

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m212.jpg狭いとこ用にMK245 NANOを導入しましたが、マウス(M212)が酷かったのでスイッチをオムロンD2F-01Fに交換しました。

電池ボックスに見えているネジ1本を外せば、お尻側(ホイールの反対側)から開けます。

D2F-01Fは今月閉店のヒロセテクニカルでは手に入らず、結局マルツになってしまいました。ヒロセ無線時代からお世話になっていましたが、また少し寂しくなります。

M212に付いていたのはHiMAKE(台湾?)でしたが、ONにした後、指に力を入れて意識的に持ち上げないと、OFFにならない感じがするのです。オムロンの特性の解説に言うところの、復帰位置が原点に近すぎるとかでしょうか。

マイクロスイッチの足に手持ちの古いハンダ(まず間違いなく有鉛)を足してやると、後はすんなりできました。近くにトランジスタか何かがあるので、吸い取り線の扱いにはちょっと注意が必要かもしれません。

交換後はもう何の問題もなくなりました。HiMAKEはロジテック製マウスで過去にも何やらあったらしいですが、とりあえず同じような特性にしてもらいたいものです。人間が触るところは些細な違いが気になるのです。

余談ですが有鉛ハンダを使っていたハンダゴテを無鉛ハンダのハンダ付けに使うのは御法度だそうな。手持ちのを使い切るのが何年後かわからないので、その時になったらコテ先を新調するとしましょう。

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