30cmの差

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台北は地下鉄MRT(台北捷運)というのが初心者にも便利です。降り損ねるとかありませんし。

さて、これの車両というのが異様に大きく見えます。やっぱり新しく作ったものはそういう部分で優れているものですね。

なぜかというと、まずレールが標準軌ですから、日本だと新幹線と関西の私鉄ぐらいでしたか。JR在来線や関東の私鉄など多くは、小学生低学年でも頑張れば踏切で飛び移れるぐらいの狭軌です。

下が広いので、前から見た形がずいぶん違います。日本の鉄道は何となく八角形に見えますが、こちらのはかまぼこ形に見えます。新幹線は見慣れるほどは見ていませんが、似ているような気もします。

車両の幅はというと、日本語資料のある川崎重工のもので3200mm。日本のは、例えばE233系が2950mm、営団もとい東京メトロが2800mmぐらい。メトロ銀座線や都営は2500mm前後。

銀座線あたりとは一目瞭然ですが、京浜東北線その他の地上路線と比べても広く感じます。しかもまだまだ空いているため、非常に快適です。

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