工具箱を新調

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工具箱を買い換えました。トラスコのST-350です。日本製ですよ。

これは上段とフタが連動して開くようになっているのですが、昔はこの仕掛けはなかったのでしょうか、よく似たものを父が持っています。

私の最初の工具箱は、赤い山型のものでした。同じトラスコのY-350だったのかもしれません。ボール紙で中の仕切りを作った記憶が残っています。

父も日曜大工をするのと、小さい頃に引っ越し早々増築をして大工さんが身近だったのとで、私も真似事をするようになった、というのが最初でした。恐らく赤い工具箱は小学校に上がる前に買ってもらったと思います。

その山型のが手狭になって買い換えたのが、写真の黒い工具箱です。小学5年ぐらいの頃だったのでしょうか。小学生にしては工具を持ちすぎという気もしますが。

その工具箱を買ったのが、柿生のマルエツでした。スーパーのあのマルエツです。地元の金物屋さんのご主人曰く、日曜大工ブームだったから、スーパーで売られていても不思議ではなかったろう、とのことでした。

しかし小学生は貧乏なので、並んでいた¥980の、父のとよく似た工具箱に散々逡巡して、ふと横にあった¥480のものを買ったのです(¥1980と¥980だったかも)。この"TOOLBOX 350"とだけ刻まれた謎の、鉄板が少しペラい工具箱で、四半世紀以上もあれこれ作ってきました。スチール製の工具箱が千円程度で買えた時代だったのですね。

しかし、あるとき開けたフタと上段側面の間に釘を挟んでしまい、フタに折れ目が付いてしまいました。工具をたくさん入れるとかなりの目方になりますから、フタの歪みは致命的なのです。実家はカーペットでしたから持ち上げる機会が少なかったのですが、フローリングになって持ち上げるようになったら、段々と不安になってきました。

そこでついに買い換えへ。今は樹脂製が主流ですが、本体自体がかさばるのと、自己満足を得られないのとで、今度もスチール製ということに。

上記地元の金物屋さんにリングスターのMB-350はあったのですが、同じ大きさにしたかったので見送り。ふと豊洲のスーパービバホームに行ったらトラスコのがありまして、購入に踏み切りました。

スチール製は山型はそこそこ見かけるのですが、二段はあまり見かけません。ツールキャビネットとかいう大型のものは逆に見るのですが。今時スチール製なんて、昔気質かもの好きしか買わないのかもしれませんね。

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