経時変化

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足が八本ある神の使いだとか、人の言葉を話し銀色だったとか、特別な印象を与えられてきたのがカラスです。

昼休みに勤務先の近くを歩いているのですが、9月のたしか13日、いつものコースにカラスが「落ちて」いました。

散歩中はメガネを外していますし、覗き込む気もありませんでしたが、最初の半月は少し生々しい感じでした。

そのうちモノトーンになりましたが、今月に入って「パーツ」が「増えて」いました。分解者への還元も概ね完了したようですから、そろそろ正規に処分しようかなと。

こうして可哀想とも気色悪いとも思わず、ハエが集まったら困るかなあ、程度にしか感じないのは我ながら興味深くはあります。

今では害獣に近い扱いを受けている生き物ですから、その観点では普通の反応かもしれませんが。

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