囲碁

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囲碁に手を付けてみました。

70が近付いてきた父(有段者)と対局できるようになろう、という目標があります。
遠い昔、恐らく幼稚園児の頃、父と打った記憶があります。ルールも全く把握していない状態で、いわゆる「ノビ」ばっかりやっていたことだけを覚えています。

入門書は「ヒカルの碁」のものを選んでみました。この表紙の現代風の方がヒカルだろうという以外に、キャラは全く知りません。平安貴族風の方は先祖か何かだったように思いましたが、この本に於いてはただの挿絵なので、知らずとも問題はありません。
漫画由来の子ども向けブームがあれば、それに後から乗るのが一番いいと考えていまして、沈静化してからもまだ書店で広めのスペースを取っているものは、そこそこのものが多かろうという見方をしています。

私は全くの素人なので、少しページ構成に癖があるような気がする以外に内容の優劣はわかりません。盤面の実例が多く、夜に眺めても睡魔を呼ばないのは、個人的にはとても大きな利点となっています。

独り暮らしなので対戦相手はPCとなりますが、目下のところ使用ソフトは「お父さんのための囲碁2」という、アンバランス社の古いものが一本のみ。アンケートかプレゼントで入手したもので、父曰く、打てない場所の判断と、地の数え方に少し間違いがあるとのこと。新調した方が良さそうです。

本を眺めつつ9路盤をかじり始めたところですが、将棋と違って石一つ単独には何の力もない点が、最も奥が深く難しいと感じるところです。
昔は「キリ」がわかりませんでしたが、どうやら先に囲えば切り取れるらしいと認識。つまり「アタリ」自体がわかっていなかったわけです。実に30年近くの時間を経て初めて理解を進めることができました...。

何とか身に付けたいものです。

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