iPod、ゆめみました

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何しろiPodは触ったことすらありませんでした。

WWDCでAppleやMOSAの人がiPhone・iPod touchを使っているのは見ていますが、逆に普通のiPodは完全に未知の世界でした。予備知識は「何かくるくる回して操作するものらしい」ということだけで、間近で見たのはiPod nano購入時の店員さんの動作チェックのみという、とても電子立国の人間とは思えない有り様でございます。

印刷だけを見るとウォークマン等の四方向+中央ボタンと同じなのに、それだけで操作を完結できるのは前から時々不思議に思っていました。NW-A3000の場合、さらにOPTIONとBACKというボタンがあり、しかも使用頻度は高いのです。
なるほどiPodはタッチパッドと同じようなセンサーで、指の回転操作を検出しているとすぐにわかりましたが、それもUIの練り上げがなければ何の価値もなかったことでしょう。

回転運動はマウスのホイールに相当しますが、携帯機器でそれをやったのはジョグダイヤルぐらいだと思います。しかしあくまで補助でした。これほど大々的に使わせるUIを開発したのは、電球のために送電設備を作ったというエジソン的なエネルギーを感じます。

他の部分では、歌詞が表示できるのも良いところです。SonicStageでも歌詞は入るのですが、歌詞を表示できるウォークマンがないのです。歌詞を読めると歌に対する理解が深まるのですが。

さてiPod touchはアルバムシャッフルが標準ではできないのですね。tweakはあるようですが、さすがにまだ導入の仕方すらわかるはずもなく、こちらは先の課題になります。Apple自身が対応してくれれば何の問題もないのですけが。

SonicStageではサントラも含めて1700曲以上あったライブラリもまだCD30枚の300曲ほど。整理するので1000曲ぐらいに減るでしょうが、また音楽鑑賞が楽しくなりそうです。

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