返却されたCR-N755ですが、結局アンプ基板が原因とのことでした。原因がわかればニコイチしてしまう手があるので、ジャンクを探せば直せるはず!
というところCDが認識しない個体を入手できましたので、故障したN755からCDユニット(と外観部品をひと通り)を移植し、無事に恐らく万全な状態にできました。
分解方法はたまねぎ小屋様の記事を参考にしましたが、フロントパネルの表示部が両面テープでも固定されている点だけ確かに要注意でした。
基本的には左右とリヤの銀ネジ8本でカバーを外して、下の黒2本でフロントパネルの外側を外し(これが両面テープ)、新たに見える黒3本で内側を外すだけです。特にツメのようなものはありません。
CDユニットは底面の銅ネジ4本でした。サービスマニュアルにもハーネスの取り回しといった分解手順は書かれていませんでしたから、後はもう試行錯誤です。タイラップは切断して組み立て時に新品で締め直し。
それにしてもなぜアンプが壊れたものか。スピーカーは4Ωですが対応範囲ですし小音量でしか使っていません。何はともあれ2013年製造から2015年製造に乗り換えたことになるので、壊れにくくなっていることを祈ります。